シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★シャトー・クロヴィス CHATEAU CLOVIS [2000](ACミネルヴォア ； AC MINERVOIS) ：
　今日も昨日と同じく，「うきうきワイン」さんの「南仏12本セット」からの１本でし(
実はまだ２，３本残っておます）。正直言って，こう毎日似たようなのが続くと，ちと飽きてくるのん(^^;)。アルコール度数は 12.5度。単品販売の価格は \1080。

　以下は販売元のコメント（コピペです）：『このワイン、シャトー・クロヴィス元詰2000年「コンクール グラン ヴァン ド フランセ マコン」で金賞受賞酒は、黒みのある赤紫。赤い果実のコンフィー。素晴らしい樽番。凝縮され、豊満で丸く柔らかい味わい。余韻は長く、おいしい、濃い！南仏らしいワインです。』
（ワンコの註 ： 読みにくい文ですのぅ，，^^;。ちなみに，寡聞にして「樽番」とは何のことかわかりませぬ。「樽香」の誤りでしょうか？）

　↑ワンコの感想は異なっておりまする(^^;)。一言で言えば，ずいぶん酸味の強いワインだと思われました。んで，そう言いつつも同じ「2000年モノ」でありながら，昨日の「モンペイルー」よりは相対的に熟成感がありました。従って↑の「濃い！」の部分はとりあえず認めるものの，「豊満で丸くて柔らかい」のクダリは賛同致しかねまする。むしろ，「まずはアルコールの度数の高さが前面に来つつも，飲み口自体に重層感が豊富とは言えないぶん，残るのはアルコールの返り香とシャバシャバﾞした嚥下感」といった風に感じました。
　と，，，このまま終わっては，まるでダメなような印象になってしまいまするにゃ(^^;)。今日はちと仕事で疲れたので，なにかこう「ガツンと来る」ような１本を飲みたかったせいもあって，要は「（味が）薄い，ドシッと来ない(-_-;)」みたいな感想になってしまいまいた(^^;)。フツーの心境・体調の時なら，値段を考えれば十分リーズナブルなお品と思いますです，ハイ（「取って付けて言ってる」って思わないでネ(^^)

[単品販売，\1080。どっちにしても売り切れの由にて，ご覧になるには及びませぬ（んじゃ，あれこれコメントする必要ないやんけ！ ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ　　　　　]