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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
★ホープ軒本舗@吉祥寺(JR吉祥寺駅または京王井の頭線吉祥寺駅下車。駅の北側に出て,サンロード商店街入る。数十メートル直進(=北進。空いていれば,ほんの30秒ほどどす)。で,最初のT字路の所にある「エクセルシオール・コーヒー」の角を右折。すぐ左手):
中華そば=¥550(←掲載の写真は,オプションの「モヤシ」を足したもの=\50増し)。あと,写真じゃ分からないけど,おろしニンニクS= \50も付加(「S」とは「シングル」というつもりじゃろのん。なんとなれば「W」と称するのは \100増しじゃけん。ちなみに近隣の「一風堂」じゃ,ニンちゃんは「タダ」じゃから,ちと不満ナリ)。 斯界の伝説の職人「難波二三夫」氏創始の有名店。特に「吉祥寺店は長男の公一氏が指揮をとるということもあり,往年の味を保持している」との言説あり。 豚骨と鳥ガラ,それに野菜をふんだんにダシに使った濃厚な「豚骨ショウユ味」の一品どす。ややもすると「ギトギト系」と形容する批評家や雑誌もありますが,ワンコ的にはこれは誤謬と断じまする。「ギトギト」なのではなくて「濃厚」なのでありんす。(と言いつつ,その一方では「必ずドンブリに小さじで入れられる謎のパウダー」に味のヒミツがあると睨らんでおますが,,^^;)。 麺はスープに絡ませることを意識してか,やや細い縮れどす。んで,とにかく量が多い!(3年前の資料によれば 200g の由。ワンコ的にはもそっと少ないかな,との感もアリ。でもフツーは140g~160gくらいなので,多いことに変わりはナシ。ちなみに「一風堂」はたったの 100g)。 具のほうは,デフォ(¥550)ではモヤシとわずかばかりの小口切りの長ネギ,そして薄切りのチャーシュウ(ロース肉),小さな(なくもがなの^^;)海苔が載りまする。 料金先払いにてしばし待つと5分ほどで出てきます。そしたら,ぜしカウンターに備え付けの特製香辛料「辛豪」と称する薬味をたっぷし振りかけてお召し上がり下さいまし(ラー油を作った後の唐辛子を乾燥させた粉末のようなモノです。真っ赤な色から想像されるほどには辛くありません。味が締まりまする)。同じく備え付けのブラックペッパーをかけるより,はるかにエエ(合う)なり(^^)。 あと,普通に注文すると麺がかなり柔らかくなるまで煮られてしまうので,「固麺でのん(^^)」と頼んだ方がエエでせう。 ちなみにトッピングの玉子は「生」,「ゆで卵」,「味付けゆで卵」といずれもたったの¥50! お若い方,注文すべし(*^_^*)。 で,最後にこういうことを記すと印象に残っちまうかもしれんけん,モンダイはチャーシュウにありじゃな。もう来し方15年くらい観察してるけん,ず~~~~~っと「固くて+薄くて+味のない」1枚が載っておます(^^;)。じぇんじぇん変わりがないところを見ると,すべからく「これでエエんじゃ!」と思って出してるんじゃろにゃ。これだけは何回食べてもワンコの口には合いませぬ。。もそっとジューシーな味付け,あるいはもそっと脂っ気のある部位に変えてくれないもんかのぉ,,,(^^;)。 それにしても,このボリュームにてこの値段の安さよ(^_^)。どこぞの8百円超のお店に是非見倣ってほしいにゃ。 ついては,何かこう,「今日はやっつけてやるけんね/退治してやるけんね,バフ~(^_^)v」(←「東海林さだお」風心理描写)みたいな気分の時に食べるのが「吉」でし(^o^)。なんせ量が多いけん,必ずや「勝ったナリ~♪ 成敗したずら~(^_^)v」といった満足感が得られるでせう。逆に「今日は二日酔いズラ,, (-_-).。oOO」のような日には,構えて行くのを避けてくださいまし。出てきたのを見ただけで「ムップ (-_-;)」となりまする(^_^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.18 20:18:33
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