|
カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
★支那そば きび@小川町。都営新宿線小川町駅B6出口(エクセルシオール・コーヒーあり)から本郷通りを40mほど南下。2本目の路地の角(元祖立ち喰鮨「こころ」あり)を左折,30mほど先の左手。あるいはJRの御茶ノ水駅からも簡単に行けます。すなわち「聖橋口(=東京駅寄り)に出て目の前の道を南に(=線路とは垂直方向に)「日立製作所」のビルやニコライ堂を見ながら下って行けば,坂を下りきった所が「小川町」の交差点(靖国通りと本郷通りが交わる所,すなわち地下鉄の小川駅の出口がある所)ってえわけです。: ちゃあしゅうそば(醤油味),\800(税込み)。
飯田橋の老舗「びぜん亭」の直弟子が営む,チャーシュウが抜群にウマイ店。久々の再訪。入店すると,まずはそのレトロな和風の内装に驚かされるでしょう。昭和の半ば頃のおでん屋とか居酒屋ならこんな感じかしらと想像させられます。席に着くと,まずは日本酒のお猪口にカリカリの赤い小梅が2こ入った突き出しが出てきます(無料)。今日みたいに暑い日は酸っぱさが心地ええのぉ。 さて,ダシには鶏ガラ,豚骨,野菜を使用。麺は中細のやや縮れにて,量は(ものの本によれば)130グラム。具は,歯応えが心地よいメンマが10本超,茹でた青菜,小振りの海苔。んで,肝心のチャ~シュウは1枚が2センチ強×4センチほどの大きさで,これが 8枚ほど載ります。濃いめの醤油での味付けにて,箸で持ち上げただけでホロホロと崩れ落ちる柔らかさでし♪ んでもって脂身の部分のなんとトロトロとして甘いこと! 噛むほどに「これがチャ~シュウだ!」との思いが高まりまする(自宅でも食べたいヒトには1本丸ごと=\2000で売ってます。遠目で見た感じじゃぁ,長さが20センチくらいはありそうでした)。 閉店時刻(20時)のちょっと前に飛び込んだので,本来は100円の煮玉子をオマケで付けてくれました(^_^)v。外側はほどよく茶色に色づき,中の黄身は半熟トロ~リじゃよん ヘ(^^ヘ)ヘ(^^ヘ)ヨイヨイ(ノ^^)ノ(ノ^^)ノヨイヨイ。 ちなみに,ここの塩そばは,親方のそれを越えていると思いまする。しょっぱさよりも鶏ガラのダシの旨味が前面に出たタイプ。それでいつも「ショウユと塩と,どっちにようかな~」って迷ってしまうんでし(^_^)。なお麺の量は,夕飯用としてはちと少ないかもしれませぬ。そんな時は大盛り(100円増し)にするか,つけ麺(ショウユ,ミソ,梅塩の3種あり)の中盛りにすれば\750で1.5玉になるよん(^_^)。 PS:もらってきた店の名刺によると,近頃品川駅の近くに出来た「品達(しなたつ)ラーメン 七人衆」に出店したんじゃなん。秦野(はだの)市( in 神奈川)の「なんつっ亭」が出店したということは聞いていたんじゃけん,この「きび」も行ったんじゃなん。どおりで,今日店長がいなかったわけでし(^^;)。たぶん,そっちで頑張っているんでせう(^^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.23 00:52:39
コメント(0) | コメントを書く |
|