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シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

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2005.05.21
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カテゴリ:ワイン覚え書き
☆シャトー・ド・ラ・ノーブル ベルジュラック・セック CHATEAU DE LA NOBLE, BERGERAC SEC [2003](AC BERGERAC SEC) :
 一昨日から書き連ねている「ワイン館 Nishiura」さんの「白ワイン月間販売ベスト5」試飲記の第3弾。今日は第3位のそれでし。

 まずは販売元のコメント↓(コピペです):
「まだまだ小さいシャトーなので沢山の生産量が無いのですがボルドーより少し人里はなれたベルジュラックで一人で黙々とワインつくりをする作り手です。有機農法をめざし、ひたすら取り組む、素晴らしい生産者です。2003年はヨーロッパは非常に猛暑のためぶどうが非常に熟した年でした。そんな中、強い日差しから実を守るため、わざと葉を多く残して栽培をしたそうです。
 除草剤を使わずに刃物で雑草を除去し丹念に畑を手入れするなど、若い生産者の心遣いがワインの酒質にでています。ワイン作りにかける情熱は凄いものがあります。またフランスの最も権威ある月刊ワイン専門誌【 La Revue du VindeFrance 】2004 年11月号の記事で若き才能のある作り手として紹介されました。」(記述の重複する部分を削除した以外は原文のまま。)

 アルコール度数は,飲んだ瞬間に想像した値(あたい)の上を行く 12.5度。つまり,非常にさっぱりとしたワインにて,アルコール臭があまり感じられませぬ。てか,今ちょうど冷蔵庫から出してから1時間ほど経ったんじゃけん,先ほどまではほとんど何の際立った香りも味もありませなんだ(^^;)。
 1時間経って,「どうしても何か言えと言われるなら」という程度で多少グリセリンのような香りと,熟成に根ざすアルコールの甘みが出てきたように思いまする。う~~みゅ,,,,これがその若き製造者による有機農法の特徴(特長?)なのかしらん。いえ,決して非難しているわけではありませぬヨ。とにかく口元に入ってから胃の腑に落ちるまでの間が非常にスムーズなのでありまする(ふつう,これくらいの度数のワインじゃと,飲み下す過程で食道や胃の中で一種の「熱さ」を感じるもんじゃがのぉ)。なにかこう,朝露が葉っぱの上をスルスルと跡形もなく流れ落ちていくようで,何のヒッカカリもないなり。もう一つ例えれば,カルキ臭の強い家庭用水道水を飲んだあとにミネラルウォーターを飲んだときのような夾雑物の存在を感じない「清涼感・透明感」にあふれる1本でごわす。「おいしいか?,まずいか?」と問われれば,少なくとも「甘くない」ぶんワンコには好みの1本どす。
 と,書きつつ,もうボトルにはほんの1杯分くらいしか残ってないナリ(^^;)。換言すればそれだけ飲みやすいワインってことナリ(^^)。
 結局のところ,どうもワンコがちと飲むべき温度帯を間違えたのかもしれんのぅ。もそっとぬるくなるまで待てる「寛仁大度」があれば(用法が違うってば ^^;),本来このお品が持っている個性に近づけたかもれませぬ  ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ
 

[このワインを含むセット。一昨日,昨日と同じです]
今月白ワイン1位から5位までベスト5をセットにして 送料¥210 


[単品販売,\1258(税別,送料別)]
シャトー・ド・ラ・ノーブル・ブラン・セック[2003]






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最終更新日  2005.05.22 02:24:46
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