シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★日高屋（名前の通った駅のある街なら，どこにでもあると言っていいチェーン店でし） ：
中華そば，￥３９０（税込み）。「株式会社 ハイディ日高」（ http://www.hiday.co.jp/index.html ）なる会社がチェーン展開しています。他に「台南市場」，「来来軒」なる低価格の中華料理屋も傘下に置く由。
　先日食べた「冷やし中華（￥４９０）」が，（ハム等の具の量が多くて）コストパーフォーマンスが高く感じられたので，基本メニューの「中華そば（＝醤油味）」とギョウザ（５ケ，￥１６０）を食べに行ってみました。
　ＨＰの説明によると，スープのベースは「６時間以上じっくり煮込んだ鶏ガラ」ってえハナシじゃけん，ワンコにはとてもそうとは思えなかったにゃ。むしろ「中途半端な火力で煮出したトンコツがベースか？」くらいに思えたことでありました。でも，ネットで検索をかけ少し感想を調べてみたら，けっこう「好印象」との記述が多いのん。。でも，ワンコ的にはずいぶん油っぽく＋甘ったるくて寝ぼけたような味に感じたにゃ（表面に浮いていた脂の量が多すぎたせいもあるかも知れないけん，，）。
　で，麺は妙に色が白く，小麦の香りはワンコの鼻では全然感応できませなんだ(^^;)。んで，茹ですぎなのか，まるで伸びきった輪ゴムのようにクタ～ッとしていて全然コシがありませなんだ　＼（´＿｀）／ ドテ～。途中から味も歯応えも輪郭を失ってきて，結局何を食べているのかわからないような味＋食感となり，完食できなかったにゃ(-_-;)。好意的に解釈すれば，セントラルキッチン（要するに「工場」ってことです）で作って持ってきたスープをずぅ～っと温めっぱなしにしているのかも知れないにゃ（ファーストフード店でコーヒーを作り置きにしておいて，味も香りもなくなっちまうのと同じことでし，，，）。　ぶっちゃけ，いくら安いからといって，もう１回食べたいとは思いませぬ(^^;)。ネットで見た人たちの感想はおおむね「スッキリしていた」となってるんじゃけん，この矛盾は一体どうしたことでありませう，，（やっぱし，ワンコの方が「異常」なのかしら，，）。
　一方，ギョウザの方は，これで￥１６０なら驚異的でし(^^)。材料費を惜しむぶん（？）皮が極めて薄いのが逆に奏功して，噛み切りやすいです，お味のほうは，やっぱしどうも「旨味」があり過ぎるようにも思えたけん，とにかくこの値段で「人様が焼いてくれて＋持ってきてくれて＋片づけまでしてくれる」のなら文句はありませぬ。となりのオジサンはこれに枝豆とビールを加え，真っ赤な顔で「一人宴会状態」を楽しんで（？）いらっしゃいました(^o^)。
　（文末のフォロー ：）牛丼のように「安く，早く，且つお腹いっぱいに」したいときにサッと飛び込んで「吉」どす(^^)/。