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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★クロ・デ・アンデス CLOS DES ANDES[2003](ARGENTINA) 使用品種 マルベック 100%[一部の販売店で「マルベック 90%,カベルネ・ソーヴィニョン 10%」としていますが,これは上級商品「ポエジア」のことのようです。また樽熟の期間も(18ヶ月ではなく)「10ヶ月」(aged in French oak barrels during ten months)とボトルの裏ラベルに書いてありました] :
6月22日の日記で「『ファインワインクラブさん』のメルマガで知らされた闇市で2000円(税別,送料別)で買いました。」と記して以来,特に理由はなく本日まで取っておいたモノどす。コルク長は48ミリ,アルコール度数は 13.5度でし。 まずはビンを持ってみて,シャンパーニュのように重いことに驚かされました。このことよって,「輸送コストが上がっても(つまり,その分を価格に転嫁しても?)売れるんだ U^ェ^U ワン!」との自信の表れが読み取れまする ゜゜-y(^。^)。o0○。 色は遠目には「ほとんど黒色」とも映る濃い~紫色。んで,グラスに注いだ瞬間からフチが上の方に向かって昇って行きました(^o^)。飲んでみれば,まず濃厚さが先頭に立つものの,その喉越しはとてもなめらか♪。んで,そのお味は「ブラックチョコレートをゆっくりと口の中で溶かしていく」ような感覚に通じておりまする。 「マルベック 100%」というワインは今まで飲んだことがありませぬが,シロ~トわんことしては,改めて確認するまでは「香りの少ないメルローかにゃ?」とか思ってしまったことでありました(やっぱし修行が足りないのぅ ^^;)。でも,「濃いことは濃いものの,もそっと厚みがあってもよいのでは。」との思いを抱いたことも事実でありまする。即ち,元々の販売店での惹句「4500円くらいかと思った」云々には賛同いたしませぬ。直近の経験に比すれば,たとえば昨日飲んだトンボマークのワインよりは劣ると思いまする。要は,「販売価格のままでちょうどか」ということでありまする。 さりながら,これはネット上での価格のハナシ。街売りなら,「2800円」くらいのことは言われても「十分に仕方がない」(←妙な日本語じゃのぉ ^^;)な1本でありました(^^)。 [オモテの売り場での単品販売の最安値は¥2077(税別,送料別)@「虎屋リカー」さん] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.03 22:58:40
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