シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

☆ドメーヌ・プリューレ・ロック "ブルゴーニュ・アリゴテ" DOMAINE PRIEURE ROCH "BOURGOGNE ALIGOTE"[1999]
「やっぱし呑兵衛の哀しさよ♪」ってえわけで，１２月１０日の日記でオークションでの落札報告をした「プリューレ・ロック　９０年代！３ヴィンテージ垂直セット「ブルゴーニュ・アリゴテ [1997]，[1998]，[1999]」から今晩１本開封してしまいまいた～～(^_^;)。自責の念を軽減すべく，とりあえず一番年代の新しいのをということで，９９年モノにしまいた。
　このワインの製作者たるアンリ・フレデリック・ロック氏といえば，ビオ・ワインのフラッグシップと形容する筋もありまする(^_^)。
　コルク長は４５ミリ，アルコール度数は１２度でし。で，，お色はワイングラスが結露したかのように「くぐもって」見えました。且つ，一見して「浮遊・沈殿物」多数！ ヽ（・＿・；)ノ ドッヒャー。さすがは「ノン・フィルター」仕様じゃのん(^^;)，知らずに見れば「劣化してるんでにゃあかえ？ （；￢＿￢） ぁ ゃι ぃ，，，なんか糸クズやカスみたいのがモワァ～～ってビンの中で泳いでるぞえ～(>_<)」とクレームをつけまくるところだす。
　んで，飲んでみれば，僅かに樽香を背後に据えた「杏子酒」といった感じを受けまいた。そして時間が経つと，ちょいとばかし「ナッツ由来」とでも形容したいオイリーさも返り香に感じられたにゃ（あくまでもシロートワンコの個人的見解です^^;）。さらにはまた，何故か東洋系の，言ってみれば漢方薬みたいなクスリっぽい複雑玄妙さが増して，，，，と，とにかく不思議なお味どす。ふだん「キレイな」お味の白ワインに接していると，「異様」に受けとめられること請け合いでし(^_^)。
　同氏の「サン・ローマン」を飲んだ時もそう思ったんじゃったけん，要は「何のお酒ですかいのぉ？」と問われれば「そりゃもう，ワインでし(^_^)v」と答えることになるものの，改めて口の中でカミカミなんぞしてみれば「ほんに原料はブドなのかのぅ，，(・・?)」なんどとシゲシゲと見つめ直してしまうような「ワイン」だす(^_^)。これがたまらなくて，ワンコはこのお方のファンなんどす～♪


[オークション終了後，勧進元の「リカー MORISAWA」さんでは単品販売等は催されていません。以下は，アフィリエイト検索によって判明したこのお品の最安値での単品販売＝￥２５００（税別，送料別）＠「リカーショップ ヒラオカ」さん。ちなみに最高値のお店では￥２９８０でした ヽ（・＿・；)ノ ドッヒャー]



[以下のお店のページの冒頭には，プリューレ・ロックの解説が書いてあります。また単品販売も行っており，このワインの販売価格は￥２５２０（但し税「込み]，送料別）＠「Passion du Vin えぐち」さん]



ちなみに，ワンコは３本で￥５１００で落札したナリ(^_^)v。税金と送料加えても６千円ちょっとだったんだワン U^ｪ^U　　 ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ