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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー・ムーラン・デュ・ペイラ CHATEAU MOULIN DU PEYRAT[2002](AC MEDOC) 使用品種 カベルネ・ソーヴィニヨン,メルロー,カベルネ・フラン(混醸率不明):
1月11日以来の,オーケストラワインショップさんからの「12本で1万円ちょっと」のセットからの7本目のお品。 コルク長は哀しい38ミリ,アルコール度数は12度。AOCが「ボルドー」ではなく「メドック」へとせばまっているので,このセットの中では相対的に高級なお品なのでせう。 お色は,全体的にわずかにレンガ色がかった暗めのルビー色。飲んでみれば,よく熟したイチゴのような甘みに加え,カカオを想起させる苦みも。一方,そもそもタンニン分は柔らかく,何故か嚥下後の返り香には「涼やか」とでも形容したいような軽やかさがありまいた。何のことかというと,不思議なことに何かの乳酸菌飲料(たとえばお馴染みの「ヤクルト」^^;)を連想させるような「爽やかな甘みと酸味」を感じてしまったのでありまする。こんなボルドーは,まっこと初めての経験でありまいた。 知らず知らずクイクイと,或いはまたスイスイと喉を下っていってしまう1本でし(^_^)。 [「本格派ボルドー12本セット\9980!」@「オーケストラワインショップ」さん,¥10479(税込み,送料込み)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.14 21:59:09
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