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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★ドメーヌ・ピュイグ・パライ(と,楽天内の各店では呼び習わしていますが,エチケットにはそんな名乗りは一切書かれていません。で,実物のコルクにジョルジュ・ピュイグ・パライ GEORGES PUIG PARAHY と書かれていました。ジョルジュ・ピュイグとは現在のオーナーの名前です。)"キュヴェ・クラブ" CUVEE CLUB[2002](VDT=ヴァン・ド・ターブルのランク付けながら,本来はコート・デュ・ルーションを名乗れるところ「値段を下げるため」にわざと格下げしたと紹介するお店もあり。) 使用品種 カリニャン 45%、グルナッシュ 45%、これに同社の上級酒たる「フォル・サン・ピエール」用のシラーとムールヴェードルを10% 付加の由。:
昨日(1月25日)に到着した「南仏濃厚赤ワインばっかり最強5本セット」@KBwine さんからの1本目。 実はこのワインには飲んだ記憶があり,また写真も残っているのですが(今日はその写真を↑の画像に使用しました),肝心の日記が見あたらないので改めて書き入れることにします。 コルク長はちょっとサミシイ38ミリ,アルコール度数は「ふぉっふぉっふぉっ~(^_^)v」とバルタン星人風高笑いの出そうな14度(*^_^*)。で,以下は各店でほぼ共通に掲載されていたお味のコメントでし↓(未確認ながら,もしかするとこのワインが推奨されたという『BRIO』誌[2004年6月号の記事をパクっているのかも?)。] 『微かに黒胡椒が溶け込んだ黒いチェリーやイチジク愛らしい甘いアロマ・・・舌の上を滑っていくような滑らかなタンニン・・・軽い酸味、完熟の赤いフルーツが口いっぱいになるような堪らない美味しさ!!』 さて,ワンコの最大の驚きはこのワインが半分近くもカリニャンを使用しているということでありまする。以前このブログで述べたことがありまするが,ワンコはカリニャンは苦手なんどす(>_<)。あのボワ~ンとした眠ったい酸味に出会うたび,その使用品種を調べるとこの名前が出てきました。 ところがこのお品は一体どうしたことでありませう! フレッシュな果実味タップリの酸味にあふれているではあ~りませんきゃ(^_^)。飲んだ瞬間はそのコショーっぽさから「シラーとグルナッシュがベースかしら?」と推測したのでありまするが,それにしては「この異様なほどにあっけらかんとした,そして開放的な果実味・甘みはどこから来るのかのぉ?」と疑問に思ったのであります。その答えの一端は10%加えられているという上級酒や,あるいはまた醸造方法(これについては,楽天内のお店の一つ「優心美酒」さんが『手摘みで収穫し、全て除梗します。発酵前のコールドマセラシオンを実施し、25度以下に温度調節してコンクリートタンクで醸造します。テイスティングに従ってルモンタージュとピジャージュを実施し、醸造期間は28日間。』等々と解説しています。)などにあるのかも知れませぬが,そうしたこまっかいことはシロートワンコには所詮はどうでもエエことでありんす(← 知識不足で理解できないからどす^^;)。要は,ジブンの好みに合っておいしければエエのなり♪。 「某有名あれこれ勝手に誹謗中傷サイト」でたたかれているのを見たこともあるお店じゃけん,いいワイン売ってるじゃぁありませんきゃ(^_^)。まだ1本目じゃけんども,このセット楽しみになってきたにゃ(^^)。ちなみに,同梱されてきたオマケはビンに入った大きめのトマトソース他3点(このセットだけ買うと2点なのですが,もう1本足して5000円を超えるようにしたので3点送ってくれました)じゃったけん,洋食好きなワンコのヤマノカミは大いに喜んでおりまいた。 [「南仏濃厚赤ワインばっかり最強5本セット」@KBwine さん,¥4980(税込み,送料込み,また現在オマケ付き。] [単品販売=¥980(税別,送料別)@KBwineさん] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.26 23:21:35
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