シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★シャトー・キャン・ド・ラ・イール　CHATEAU CAMP DE LA HIRE[1995](AC COTES DE CASTILLON)； 使用品種　メルロー ７０％，カベルネフラン ２０％，カベルネソーヴィヨン １０％　：

　　昨日（５月７日）に続き，うきうきワインさんの「ボルドー古酒５本飲み比べセット」からの３本目。生産地の「コート・ド・カスティヨン」ってえアペラシオンは，シャトー・オーゾンヌやシャトー・シュヴァルブランで有名なサンテミリオン地区の東隣に位置しておまする。曰く「南および南東向きの丘陵地帯に広がっているため，海洋性の温暖な気候と大陸的な気候の双方の恩恵を受けている」由（← ワンコが「清水の舞台から身投げして」買った１万７千円の「フランスワイン テロワール・アトラス」からの抜粋(^_^)v）。
　コルク長はちょっとサミシイ４３ミリ，アルコール度数もちょっとサミシク１２度。
　え～～と，，，これは今日の今の時点で感想を述べるのは控えておきまする。なぜかというと，到着以来ずぅ～っと１４度で保存しておいて，つい先ほど抜栓したばかりであるからでし。正直申して，「まだ閉じている」感じだす。とりあえず，かたくなな酸味が「手足を引っ込めたカメの甲羅」のように身を固くしておりまする。少なくとも，もう少し温度が上がらないことにはハナシが始まらないにゃ(^_^;)。
　お色は，抜栓直後は「ほうじ茶」の混じったようなルビー色でしたが，１時間半経ってようやくその「ほうじ茶」っぽい色は減じてきました。一方，抜栓直後から今に至るまで，一貫して透明度は高いどす。
　明日の夜討ち死にしに，じゃなくて飲みに行かなかったら（笑），「PS」と称して感想を追記いたしまする。

[抜栓２日後のＰＳ]
　昨夜は結局「討ち死に」じゃったけん，抜栓から２日も経ってしまいまいたにゃ。この間，冷蔵庫に入れっぱなしにしておいたので，もう「死んじゃった」かと思いながら恐る恐る飲み直してみるってえと，，，。
　けっこう行けてまする♪　お色はずいぶんとコーラっぽくなってまいたが，甘みが出ておりまいた。んで，エーテル香も柔らかくなってまいた。ただ，そのぶん嚥下感はずいぶんと薄くなっておりまいた。要は，水っぽくなってたにゃ(^_^;)

[「うきうき究極ボルドー古酒５本飲み比べセット」，￥６８０４（税込み，送料込み，代引き手数料込み）＠「うきうきワインの玉手箱」さん。いったん売り切れた後，ちびちびと数セットずつ追加していたようですが，結局また今日は売り切れておました。また追加するのかなぁ？（５月８日２２時１８分現在）。]