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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★タルデュー・ローラン「コート・デュ・ローヌ;レ・ベック・ファン」TARDIEU-LAURENT "COTES-DU-RHONE, LES BECS FINS"[2001](AC COTES-DU-RHONE) ; 使用品種 シラー :
6月18日以来の,ワイン館 NISHIURA さん主催の「1円オークション」(フランスワイン5本セット<白×1,赤×4)からの3本目。 コルク長は45ミリ,アルコール度数はかなり高くて14度。お色は透明度が低く,敢えて誤解を恐れずに言えばやや濁ったように見える茶色がかったルビー色。 これは描写の難しいお品じゃにゃ(-_-;)。何かこう,うまい/まずいを通り越した,デュ・ローヌ物ではこれまで経験したことのない,いわば「行っちゃった」みたいなお味のお品どした。 全体としては酸味の勝ったお味だす。んだども,その酸味に格別のクセがありんす。石油,ゴムといった香りを下敷きにしつつ,生の雑草を踏みつぶした時のような生々しい青臭さがあるにゃ。んでもって,そうした酸味があからさまなアルコール感とタッグを組んで鼻腔と舌を「襲う」ってえわけじゃけん,とにかくインパクトが強いでし。 なんかえらいヒト二人が「意気投合して」始めたネゴシアンってえハナシじゃけん,とにかく緊張感を強いられるお品だす(>_<)。癒し系としては全く使えませぬ (-_-).。oOO グゥグゥ・。・。・。 PS:お風呂から上がって飲み直したところ,なんか納豆みたいなニオイがしたので捨てました\( ̄゜ ̄)/どたぁ ;;;。↑では「怪しい,(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ」と内心思っていることを隠しながら精一杯好意的に書き記しましたが,やっぱし色が濁っていたことからしても,このお品は劣化していたのだと思いまする。万が一,こんなお味を意図して造ったというのであれば,まことに「オオバカヤローなお味」でありまいた。 それにしても,,,ボトルのキャップシール(アルミ製)はくるくると回すことができたので心配ないと思ったんじゃけんのぉ,,,,(哀)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.21 23:24:23
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