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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★ル・オーメドック・ド・ジスクール LE HAUT-MEDOC DE GISCOURS[1997](AC HAUT-MEDOC) ; 使用品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 50%,メルロー 50% :
金沢マル源商店さんが9月22日締め切りで行っていた「1円オークション」にてゲットしたお品。最高落札価格=¥3233,最低落札価格=¥1000だったところ,ワンコは¥1001にて落札しました(^_^)v。 じつは,全く同じお品(つまりミレジムも同じの1997年のモノ)を今年(2006年)の1月20日にレポートしまいたが,今回の印象はその時よりも遙かによいものでありまいた(^^;)。 すなわち,飲んでみれば,スミレやバラのような華やかな香りが顕著でありまいた。で,果実味に由来する「甘み」も,十分とは言えないまでも,値段を考えれば十分に満足できるレベルに達しておりまいた。 このように述べる所以の第一は,実は相前後して飲んだ「マス・ドニス」なるスペインのお品が「薄味」だったからということがありまする(← この「マス・ドニス」=ガルナッチャ 80%,シラー 20%。アルコール度数=13.5度)については,ワンコのヤマノカミが「KBワインさん」にて仕入れた品物につき,ワンコ自身はコメントは控えまする ← by 恐妻ワンコ^^;)。 で,それはそれとして,やっぱしこのお品は「厚み」,「コク」ってえものは少なかったかのぉ~(^^;)。せっかく,エエ香り出してるんじゃから,もそっと「深み」ってえものがあれば何の文句もないのにのぉ,,。 ちと支離滅裂なレポートではありまするが,要は全く同じワインであっても,飲んだときの,体調,あるいは気分とかによって感想が変わってくると確認した次第。あるいはひょっとして,輸送中の環境とか,あるいはまた各販売店での保存状況に違いがあるのかも知れませぬが,,。 いずれにせよ,1001円であるならば,このお品そのものについてケチをつけるなどとは「罰が当たる」ってえもんでありませう。なんてったて,本来の通常販売価格は¥1980でありますゆえ(^^;)。 なお,じつはさらに同時に飲んでいた「ピデュコ・クリーク」なるチリのカベルネ(= この数日来レポートしている札幌の「まるどら」さんからのお品)については,どえりゃあ困ったお味=ひょっとして「ブショナきゃ??」と疑わされるような「苦い」ばかりのお味だったにつき,レポートしませぬ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.17 01:38:44
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