シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

シロワンコの「旅先の」ワイン♪ ：


　　昨日（木曜日）から１泊で地方に他出し先ほど帰京しましたによって，現地で飲んだワインをメモしまする。やっぱし地方に行くと，東京よりは物価が安いのお(^_^)。



その１：


★ルイ・ジャド「ブルゴーニュ」（ルージュ・クーヴァンデ・ジャコバン） LOUIS JADT "BOURGOGNE"(ROUGE COUVENT DES JACOBINS)[確か 2003](AC BOURGOGNE) ：

　　５０代のオジサンが一人で切り盛りするパスタ屋さんにて注文。お店では３０００円でした（さすが「地方都市」，安い♪）。コルク長は目測にて４５ミリ程度，アルコール度数は12.5度だったにゃ。
　　さすがは斯界の有名ネゴシアンのお品だけあって，きわめてソツのないお品でしたにゃ。抜栓直後は「ウンともスンとも言わない」ような固いお味でしたが，ものの２０分くらいでにわかに開き始め，チェリーのような赤系ベリーの熟した甘みが広がってきました。その後も飲み終えるまでお味がヘタることはなく，むしろトロミが増したように感じられたことでありまいた(^_^)。　　


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その２：　　


★ＫＷＶ「カベルネ・ソーヴィニヨン」 KWV "CABERNET SAUVIGNON"[2004](SOUTH AFRICA)

続いて乗り込んだ「夜の蝶さん達が，ヒラヒラと舞い降りて侍（はべ）ってくれる」ラウンジ風・カラオケスナックにて注文。「ヒラヒラ」スナックゆえ（← つまり，侍ってくれるニョショーの人件費分が増え），お値段は４０００円でした(^_^;)。
　　コルクは見ておりませぬ。アルコール度数は（もう酔眼だったので）13度かそこらだったような，，，(^_^;)。
　　これは，西友等そのへんのスーパーで千円ちょっとで（？）見かけるお品。ちょっと前までは「南アフリカ農業協同組合」みたいな名前を名乗っていたような，，，。
　舌が赤ワイン色に染まりそうな，深々とした紫色が入った濃い～ルビー色にて，飲んでもチョコレートのようにまったりとしたお味のお品。「ヒラヒラ」さん達がいなくても（笑），漱石さん１枚（＋α）にて果実味ドッカーンなお味を楽しめるお品だす(^_^)。


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