■ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTON@JR吉祥寺(駅を北側に出て,線路沿いに新宿方面に戻り100Mほどの左手。和民等の居酒屋が詰め込まれた雑居ビルの先);「からからラーメン」=¥780 + 「一口餃子(10ヶ)」=¥350。 :
ここは,ジモティーの売れない讃岐うどん屋があった場所だす。行ってみれば,若い女の人が二人で切り盛りしていたのにビックリしました。
斯界の名店たる護国寺の「ちゃぶ屋」とグロービートジャパンのコラボ店。スープは濃厚トンコツで,一風堂のような極細ストレート麺を提供(量は100gか,120gか不明)。具は,細くて味がスープの濃さに負けている感のあるメンマが少々と,アサツキのような小口切りのネギ,手のひら大のバラ肉ロールのチャーシュウ1枚。あと,炒りなおしたらしい白ゴマがけっこう大量に振りかけられておりまいた。
スープはややトロミがあってキャラメル色がかっておました。このところ,いわゆるショウユ豚骨のお味の製品はカツオ等のフシ系のダシをアテに使うのが多いやに思うのですが,ここのスープはそうではありませんでした。すなわち,トンコツの臭みを消す素材として,何か中華料理用の八角とか,或いはタイ料理用の材料を使っていると推察しました。味には記憶があり,それほど珍しくもない材料のはずなのですが,いかんせんシロートの悲しみ,名前を知りませぬ(ちょいと香菜=パクチーっぽい感じもあったがのぉ,,)。トッピングの「からから」たる名前の「挽肉の唐辛子炒めミソ」もまたしかり。ネットであれこれ検索しましたが,材料にまで踏み込んでいる情報にはたどりつけず,,。むむむ,,残念(^^;)。どなたか教えてくだされm(_ _)m
それはともかく,ふつうより遥かに少ない麺の小振りの丼の一杯とギョーザで1130円ってえのは,ちと高いのお(-_-;)。