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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー・ブラサック CHATEAU BRASSAC[2005](AC BORDEAUX SUPERIEUR) ; 使用品種 メルロー 58%、カベルネ・フランとカベルネソーヴィニヨンとで42%(両者の混醸率は不明) :
Wine-net さんの「ボルドー赤 3ヴィンテージ(2003-2005) 6本セット」からの1本目だす。 コルク長は45ミリ,アルコール度数はボルドー物ではあまり見かけない高さにて13.5度。お色は黒みがかって紫色が強く,グラスの中で表面が鏡面のように生き生きと輝くルビー色。透明度,低し。 飲んでみれば,「すさまじい濃度の酸とタンニン云々」という販売店の惹句には反するものの,第一に,乳酸系のさわやかにして甘みの充実した酸味を感応した次第。ほんでもって,嚥下後のアフターにコショーっぽさを感じまする。タンニンはそのコショーっぽさと共に微小な粒がチリチリとまぶし込まれている感じ。んで,アルコール感は,高い度数にもかかわらず先述の酸味のおかげで全く気になりませぬ。 ちと温度が上がりきらないうちに飲んじまったせいもあるかもしれんけん,全体として若々しくて溌剌とした「シュペリュール」ランクのお品でありまいた(^^)。 [「送料無料!おすすめボルドー赤 3ヴィンテージ(2003-2005) 6本セット,¥5700(税込み,送料込み)@「ワイン生活を応援する Wine-net さん。] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.24 21:46:39
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