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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー ベルヴュー・ファヴロー CHATEAU BELLEVUE FAVEREAU[2003](AC BORDEAUX) ;
使用品種 メルロー,カベルネ・フラン(混醸率不明) : Wine-net さんの「ボルドー赤 3ヴィンテージ(2003-2005) 6本セット」からの3本目のお品だす。2004年の「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン(CHALLENGE INTERNATIONAL DU VIN)」にて銀賞受賞の由。 コルク長は44ミリ,アルコール度数は頑張って13.5度♪。お色は,一般的に言うところのガーネットかしら。,,,って,ちと詳しく言うと,たとえて申せば「源泉掛け流しの温泉」に準(なぞら)えたくなるような,酸素に触れるとにわかにお色が変ったってえお品でありまいた。 すなわち,グラスに注いだ直後は結構ムラサキ色っぽいくせして,その後にわかにコーラ色っぽくなるという「摩訶不思議な」変身をとげたってえわけでごわす(^^)。 飲んでみれば,,,並級のボルドー物としては,且つ「こういうお味がお好みならば。」という前提で申せば,出色のお品と思いまする(^^)/。 ついては,「こういうお味」というのが,どういうお味かと申せば,乱暴を覚悟で一言で言うと,「ヤクルト」みたいなお味だったにゃ。 けなして申しているのではなく,まずもって酸味が若々しく且つ爽やか。加えて,「どうしたら,ここまでそうなるんですかい?!」みたいに熟し切ったベリー系のような甘みにあふれておます。こんなボルドー様に接するのは初めてじゃなん。 そういうわけで(=つまり「甘み」タップシ過ぎるじゃによって),食べ物との抱き合わせ(いわゆる,「マリアージュ)は難しいかもしれないのお,,。秋の夜長に,,(って,まだ春先だってば ヾ(^ -^;),コホン,,,,もとい,要はユルユル+チビチビと単独で飲んで「吉」なお品かと思料いたしまする(*^_^*)。本格的なボルドーのお品に通暁している方々から見れば,このようなタンニン感の薄いお品などは「邪道」と映るかもしれんけん,百聞は「一飲」にしかずにて,お試しの価値アリでし(^^)/ [「送料無料!おすすめボルドー赤 3ヴィンテージ(2003-2005) 6本セット,¥5700(税込み,送料込み)@「ワイン生活を応援する Wine-net さん。] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.28 02:00:44
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