シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★バロン・デ・トゥール　BARON DES TOURS[2005](AC BORDEAUX)　；　使用品種　カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー（混醸率不明）　：


　　Wine-net さんの「ボルドー赤　３ヴィンテージ(2003-2005)　６本セット」からの５本目のお品だす。

　　コルクは合成再生品でたったの３９ミリ，アルコール度数は標準的な12.5度。お色はややガーネットに振った，暗めのルビー色。透明度，比較的低し。

　　飲んでみれば，販売店での解説からは溌剌としたお味のお品であるような印象なきにしもあらずじゃけん，ワンコ的には落ち着いて飲める佳品だと思いまする(^_^)。
　　カシス的な甘みがタップシで，飲み口もまろやかで且つ濃い～にゃ。とがったアルコール感が全然ありませぬ。酸味は相対的に後背に回っている感じじゃけん，眠ったい感じはいっさいナシ。タンニンには，わずかに粒だった感も覚えまするが，これはお値段を考えれば十二分に許容範囲というものでありんす。
　　このセット，あと１本を残すばかりとなりまいたが，これまでのところ全く「ハズレ」なし♪　それどころか，他店でロッキュッパ(\6980)くらいで売っている６本セットを凌駕しそうなイキオイでありまする(^_^)。こうなると，最後の１本も楽しみじゃなん。



[「送料無料！おすすめボルドー赤　３ヴィンテージ(2003-2005)　６本セット，￥５７００（税込み，送料込み）＠「ワイン生活を応援する Wine-net さん。]




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　　なお，実は昨日・今日と２日かけて「キュヴェ・サンピエール」＠リカー MORISAWA　さんを，「モリサワ最安値 3980円 ６本セット」からの４本目のお品として飲んでおりまいたが，このお品は2006年1月23日に「セット物の値段を下げるネタとなるワイン」と題して既にレポート済みであり，現今の感想にも変更がないので今般のレポートは割愛いたしまする。