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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー・レ・グラーヴ・ド・ジュリアン CHATEAU LES GRAVES DE JULIEN[2005](
AC BORDEAUX) ; 使用品種 メルロー 64%、カベルネ・ソーヴィヨン 20%、カベルネ・フラン 16% : 3月11日の,2005年産のボルドー「赤」ばかりを10本揃えたセット@「ワインマルシェまるやま」さんからの3本目のお品。 名前が長くて「ごたいそう」なお品のようじゃけん,実は(いつもどおり)「千円ワイン」だす(^^;)。ついては,ブログを遡ってみたら 2006年11月1日にレポートしたお品であることが判明しまいた。 さりながら,今日は当時の延長線上でさらに印象がよかったので,あえてもう一回感想を述べまする(^_^)。 で,,コルクは合成再生品にて39ミリ,アルコール度数は13度。,,,と,いつものように報告し始めたところで,ちょっと指摘したいことがありまする。子細は以下の一段落分でし。 すなわち,このシリーズを今日まで3本見てきたところ,あろうことかコルクも,そしてボトルも全く同じ物でした \( ̄゜ ̄)/どたぁ ;;;。で,コルクについては,見れば分かるので証明の必要はないとして,「ボトルが同じものだ。」なんどとは,「そんなことは,見たって分かるはずはないじゃないか!」という批判が,当然あるでありませう。,,,ところが,これらの3本はボトルの首の部分を見ると,全く同じ文様が浮き出しの模様として刻印されているのでありまいた,,。ムムム,,これは如何なる理由に起因するのでありましょうや,,,(^^;)?。,,,ついては,思うところ,このセットのお品には全部オレンジ色の紙キャップがかぶせられており,そのすべてに「YORICK LAVAUD」と言う名前の「(見かけ的には)若いオニイちゃん」がグラスをクンクンしている写真が印刷されておました。ということは,これらのお品は輸入元の「重松貿易」が,彼をプロデューサーとして使嗾(しそう)し企画したお品群なのではと,疑った次第。 それはそれとして,このお品は「好感の持てる」お品でありまいた(^_^)。ボトル裏の輸入元の惹句では「熟したサクランボ」と述べておりまするが,ワンコ的にも特に異論はありませぬ。温度が低くても,甘みを発揮するお品でありまいた。 そういうわけで,総じて飲みやすいお品であることは確か。酸味は軽快で,甘みの方が強いお品じゃなん。 と言いつつも,よくよく「飲んで噛みしだいてみれば」,斯界で所謂「骨格」と称するものもシッカリとしていると思ったことでありまする。初めて聞くお品じゃけん,これはちょっと覚えておきませう(^_^)。 要は,これで「千円」なら十分に安いお品だす ゜゜-y(^。^)。o0○。 「[2005]旨安ボルドー飲み比べ 10 本セット」@ワインマルシェまるやま さん,¥10489(税込み,送料込み,代引き料別)。] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.14 03:22:20
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