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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー・ラ・パゴトゥ CHATEAU LA PAGAUTE[2005](AC GRAVES) ; 使用品種 (2003年物では)メルロー 50%,カベルネ・ソーヴィニヨン 45%,カベルネ・フラン 5% :
3月12日の日記にて購入の報告をした,楽天内のヴェリタスさんの共同購入品からの3本目のお品。ボルドーはグラーヴ地区からの「赤」。グラーヴ地区と言えば漠然と「辛口の白」というイメージを持っておりまいたが,調べてみれば全体としては「赤」の生産量が75%を占めるのだそうれす。この地区の標準的な仕様はメルロー5割,カベルネ・ソーヴィニヨン3割,カベルネ・フラン2割の由。筆頭は,なんと言っても 1855年の格付けで第1級の「シャトー・オー・ブリオン」じゃなん。ほんでもって,この地区は3200ヘクタールと広大なため,北西部に1987年新らしいアペラシオンの「ペサック・レオニャン」が設立されまいた。 さて,共同購入は既に終了。その一方,ヴェリタスさん内でのこのお品の単独販売は\1554(税込み,送料別)でありまする(ちなみに共同購入価格は,なんと\837でありまいた!)。 コルク長は45ミリ,アルコール度数は12度。お色はかなり紫色強く,やや赤っぽい感じも。透明度,比較的高く,見ていて「キレイ」だす。 飲んでみれば,ものの本にある通り,何となく松ヤニっぽい風情あり。酸味はサクランボやスモモのような,比較的若めの感覚でありまいた。むむむ,,,もそっとお高いお品(例えばカルボニュー,シュヴァリエ,バイイ等のレオニャンのお品)を飲めば,タールっぽいアロマもあるはずなんじゃけん,こちらのお品にはやっぱしそこまでの力量は望むべくもないかと,,。 でも,ずいぶんと骨格のシッカリとしたお品ではありまする。ほんでもって,言うのが遅くなったけん,けっこうスパルタンな「辛口」のお品でありまする。要はキリッと引き締まった一品。 [ヴェリタスさん以外では売っていないようです。\1554(税込み,送料別)。そう言ってはナンじゃけん,どうせまた共同購入に紛れ込んで\837で売りに出されるのでは? つまり,慌てて買う必要ナシ,と ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ7] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.20 23:04:44
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