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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
■真風(← これで「マジ」と読むのだそ~れす)@JR吉祥寺駅,井の頭公園口を出て東進(=新宿方面へ)。ブック・オフが角にある栄通りに入り,「洞くつ家」を右に見ながら,200mほど歩き,右手。「蒙古タンメン中本」の手前) ; 味噌ラーメン,¥850(税込み) :
2006年の5月か6月にできたらしい店。若いオニイサンが二人でやっっていました(そのうち接客担当の方は,目つき鋭く,何かを監視するかのような体にて,こちらとしてはやや緊張気味)。ダシのベースとしては豚骨を謳っておりまいた(基本の「しろ」なるお品=\750が,これに相当)。 ワンコの食べた味噌ラーメンもやはり豚骨ベースだったにゃ。あと野菜の存在は感じまいたが,魚のフシ系の香りは感じられませんでした。麺は中太縮れながら,平ザルではなく振りザルにて煮ており,これをタイマーを見ながら不定期にかき混ぜていまいた。でも,結果的に縮れの部分に固さが残っていまいた(つまり,茹でムラがある,と)。具は何故か冷やしてあるメンマ(甘口だす^^;),湯がいたモヤシ,輪切りの長ネギ,10センチ四方の海苔といった仕様(この海苔は「なくもがな」じゃな。このぶんのコストで缶詰のコーンの2匙でも入れてくれた方がエエにゃ)。あと,謎のちょっと辛ミソみたいなペーストが小指の爪ほどの大きさで載っておりまいた。あっ,チャーシュウは手のひらの半分ほどの大きさで,脂身の部分からホロホロと崩れつつも噛んでみればきちんとショウユ味が返ってくるというお品にて,好感度高し。 まずスープを飲んでみたってえと,担々麺っぽい濃厚さ。でも,けっこう油っぽくて,ベチャベチャした感,これあり。。ほんでもって,何かこうボワ~ンとした輪郭のはっきりしないお味だったことでありまする。そこでカウンターの調味料類を見たら,七味唐辛子やゴマ,そして本来は別注文の白飯のアテに使うらしい辛子高菜があったのでこれらを加えてみまいた。するってえと,とりあえずは味が引き締まりまいた。ところがその高菜がスープに馴染んできたら,今度は「オジサン」の健康にはよくない,(「辛い」のではなく)しょっぱさの勝ったお味に変化 \(´_`)/ ドテ~。これじゃあ,ちょっとオジサンには酷じゃのおぉ。 ほんでもって,ドンブリがワンコが一番嫌いな,麺の量に比して小振り・縦長の仕様ってえわけで,麺がギュウギュウに押し込まれていました,,。麺が「泳ぐ」余地が極めて少ない仕様。 なにかこう,あれこれと「思い入れ」が強く,若い人が何やかやと工夫しすぎてゴテゴテとしたお味になっちゃった感,否めずじゃなん。 ホントはもう行きたくないけど,ネットでその道のヒトビトの感想文を見たら,鯛を使ったお品は透明なスープらしいので,何かの機会があったらもう一度は行ってみまする ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.30 02:22:41
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