シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★ヴィラ・ブルディガラ 　VILLA BURDIGALA[2003]（AC BORDEAUX) ；　使用品種　未詳（ながら，「ワインハウス DAIKEN」さんのページの記述では，メルロー 60%，カベルネ・ソーヴィニヨン 40%　：


　　単品で買ったお品だす。と言って，特にこのお品に何かのこだわりがあるわけではなく，「うきうきワイン」さんの\4980セットを買った折りに，「ミッシェル・ロラン氏 とＣｈ.シャススプリーンの優秀なスタッフとのスペシャルチームがつくり出す、ハイクオリティーワイン」との呼び込み文句にウマウマと乗せられて買ったってえわけだす(^^;)。2005年のチャレンジ・インターナショナル・コンクールにて銀賞受賞の由。

　　コルク長は４５ミリでアルコール度数も12.5度と，どちらも標準的。お色は，透明度の比較的高い赤紫色。
　　飲んでみれば，なかなか落ち着いたお味のお品。何を根拠に「落ち着いている」とみなすかと申せば，「（生産者の言を信じるならば）１２ヶ月，樽熟成している。」ことに根拠を求めたいと存じまする。というのも，デイリー物だと，半年くらいの樽熟しか経ない物も目につき，そういう場合，ややもすると妙に「樽々しさ」が強調されていることがあって，「ひょっとして，何かのエキスでも足したんずらきゃ(@_@)？」なんどと疑念を持つことがあるのでありんす。その点，このお品にはそうした「即製のわざとらしさ」がありませぬ。
　　果実味（甘み），値段なりに十分。一方，酸味には「眠ったい感じ」がなく，木イチゴのような赤系ベリーが熟成した感があって，「フルボディ」を謳いつつも，黒系ベリーが熟したお味に比して相対的に若めの「軽みの境地」の印象，これあり。このことには，タンニン感にザラツキ感が少なく，なめらかさが顕著であることも大いに寄与しているでありませう。
　　少なくとも，ワンコがふだん「むさぼり飲んでる千円（以下）ワイン」に比べれば，ちょうど値段なりに「一本調子ではない上級感」がありまいた。


[ワンコの買ったのは2003年モノでしたが，同店で今売っているのは2002年モノでした，\1449（税込み，送料別）。そこで，改めて「お買い上げ明細書」を見直したところ，そちらでも「2002年」となっっていました。すなわち表明してあるヴィンテージとは異なるモノを送ってきたわけで，これはいくら安物だからといって許されないことだす（怒）。，，，と言いつつ，ボルドーは一般的には2003年モノの方がエエと無批判に我が身を納得させ，あまり強くは文句は言いませぬ，，。]





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ワンコの最新仕入れ報告♪

[もう３回目くらいのリピートだす。普段はなるべく「ポイント○倍」とかに引っかけて買い物をするようにしておますが，今回は来週からにわかに忙しくなることが分かっているので，員数揃えで買っちゃった感もあり(^^;)。と述べつつも，しばらくぶりに見たら，半分くらい中身が入れ替わっていたので買ったってえ面もありんす。 →　ENOTECA パーティパック・ルージュ（１２本セット）＠エノテカさん，￥９９７５（税込み，送料込み，代引き料別）。ものによっては実売店での半額にて，とってもお買い得感あり♪　少なくともジブンで背負って帰ってくる重さがないだけでもウレシイでし(^^)/]