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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★サンタ・イザベル 「カベルネ・ソーヴィニヨン」 SANTA ISABEL "CABERNET SAUVIGNON"[2005](MENDOZA, ARGENTINA) :
本日2本目のお品にて,前の記事の,ヴァンヴァンさんからの最後のお品。ちょうどこのお品が現在では欠品となり,全5本で販売となったってえわけだす。あまり体験のない,アルゼンチンからのカベルネだす。 コルクはまたぞろ「ノマコルク」っぽい感じ。まさに工業製品らしく,スパッと切れています。しかし,何の文字も書かれていませなんだ。アルコール度数は13.5度と高め。 ワンコが買った「6本セット」の値段が\6350で,このお品が抜けて5本セットになって\5650になったってえ事実とを見ると,このお品のお値段は\700ということになるにゃ。このお店での単品販売は\770じゃったけん,セット物の構成商品ゆえ約1割は安くなったということなのでありませう。お店の商品ページでの店主の「告白」によれば,「このセットの中で,いちばんお安いお品」の由。 で,ワンコの結論から述べれば,粉っぽさを通り越して,灰みたいな飲み口でした\(´_`)/ ドテ~。ほんで,酸味に「詰まった」感あり。かてて加えて,なんかオフィスの給茶器(コーヒーも,日本茶も,ウーロン茶も,紅茶もタダで出るような給茶器)の安手のコーヒーみたいに,コーヒー豆を(「焙煎した」のではなく)「燃やした」みたいな舌触りじゃったでし(-_-;)。ワンコ的には,また飲みたいとは思いませぬ。 さりながら,いつも「酸味の眠たいワイン」の例えとして挙げつらう「フランジア」や「リヴァー・クレスト」(← いずれも「3リットルの箱入りで,千七百円前後のお品)に比べれば,そうは言っても1本で \700取るだけあって,それらよりはマシであることは確かではありんす。こうなれば,アルコール度数だけは高いけん,ヨッパになった時の「トドメの一発」みたいなノリで使って「吉」かのん(^^;)。いずれにせよ,「今日はこれしか飲まないんだワン U^ェ^U!」というお品としては寂しすぎまするにゃ,,,。 そういうわけで,自ら長々とコメントする気にはならないので(,,て,既にずいぶん書いてるがのぉ^^;),以下にボトルの裏ラベルのコメントと,販売店の店主のコメントを転記しておきまする。 ○ボトルでの記述 : 「ワインは深い色合いで,凝縮されたベリー系のフルーツやカシスのアロマを感じます。豊潤でスパイシーなフレーバー,そして豊かなタンニンが口中に広がります。」(← 1字1句,書き写しまいた) ○店主の記述 : 「青みがかった色の濃い紫色の外観が健全なワインを物語っています。ブルーベリーやカシスを思わせる果実 の香りが強く、カベルネソーヴィニョン特有な杉のような香りは強くありません。タンニンは豊かですが尖ったところは無く丸みを帯びています。酸味は比較的穏やかで、スパーシーなフレーバーと果実味が口の中で膨らみます。とても800円以下のワインとは想像出来ない品質です。」(← コピペです) 「スパーシーな」(笑)このお品を以てアルゼンチンのお品全体を判断する必要はないにゃ。細かい記憶は思い出せませぬが,もっとエエ物があったはず。このお品単独の問題と捉えてしかるべし,と思料しまする ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.08 02:07:39
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