364283 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

シロワンコ

シロワンコ

カテゴリ

ニューストピックス

2007.06.08
XML
カテゴリ:ワイン覚え書き
★ブラルー 「カベルネ-メルロー」 BOOLAROO "CABERNET MERLOT"[2002](VICTORIA, AUSTRALIA) ; 使用品種 カベルネソーヴィニヨン 60%、メルロー 40% :

  6月6日に続き,ワインハウス・ダイケンさんの「バライティワインセットA★ 春第3弾」からの3本目のお品。オーストラリアからの,カベルネとメルローの混醸品だす。

  コルク長は45ミリ,アルコール度数は驚異の14.5度♪ お色はかなり赤茶色がかっておました。
  飲んでみれば,まずは日本酒並みに高いアルコール度数にもかかわらず,咳きこむようなまでのきついアルコール臭さはありませなんだ。そして,アルコール感ばかりが突出することによる「辛さ」も感じませんでした。ワンコ的には,むしろ「こなれて軟らかくなっている。」と思ったことでありまする。この原因としては,新世界のデイリーなお品としては長期に渡る5年の貯蔵を経たせいか,黒系ベリーの果実味が宜しく丸みを有するに至り,以てアルコール感の強さを紗で覆うように優しく包み込んでいるためと推察いたしまする。  
  さりながら,物理的に度数が高いことはあくまでも事実であり,よってアルコールに強くない方であれば,やはりこのお品から別途立ち上るゴム臭,石油臭を以て「まがまがしいエーテル香」と忌避されるかも知れませぬ。
  それはそうとして,今日のワンコはこのお品を夕飯の「骨付きラム肉のロースト」にあわせてみまいた。そしたら,調味料の黒コショーが触媒となって,逆にずいぶんと甘味の感じられるお品に思われたことでありまする。また,ラム肉の脂をスラスラと流し去ってくれたことでありまいた。うむうむ,やっぱりこのお品は単品で飲むのではなくて,脂っぽい料理のアテに使って「吉」でありまする。とにかく,「ゴックシ」と飲み応えのあるお品でありんす(^_^)。



[産出国はイタリア,オーストラリア,南仏,ルーマニアでありまいた。¥6580(税込み,送料込み,クール代別)@ワインハウス・ダイケンさん。]





  
  
  





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.06.08 22:00:00
コメント(1) | コメントを書く


キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

・2024.10
・2024.09
・2024.08
・2024.07
・2024.06

お気に入りブログ

悩みは増えていくば… G. babaさん

フェイさんの美味し… フェイさんさん
はっちゃんとだーり… 麗しのはっちゃんさん
日々是々-ヒビコレ- カンゴシナさん
カントリーの自宅S… yumiyumi39さん

コメント新着


© Rakuten Group, Inc.
X