■九頭鳥(きゅとうちょう)@神田神保町「駿河台下」交差点にある三省堂書店本店から西(=九段方面)へ4軒ほど先,「四川担々麺+餃子3ヶ」のセット=¥950(税込み):
超久々のG麺でありんす。ちょうどこういうのが食べたい気分となり,初めて入ってみまいた。店の構えがけっこうハデハデしいので,若い日本人のオニイサンかなにかがやっているラーメン専門店なのかと思いきや,なんとクリントン大統領やゴルバチョフ大統領が訪中したときに厨房にいたというコックさんたちが日本にやってきて働いている店だというじゃぁあ~りませんきゃ。要はラーメン専門店ではなくて,れっきとした中華料理屋さんなのでありまいた。
さて,担々麺のスープは3種のゴマをベースにして作ってある由じゃけん,すすってみればゴマの香ばしさもさることながら,どえりゃあ「ピリ辛」なお味でありまいた。豆板醤にさらに何か花のような香りを立ち上らせる中華系の香辛料がビシバシ効いておりまいた。ものの2分もしないうちに汗がドッと吹き出てきまいた。辛口派なら,必ずやうまいどす♪
麺は担々麺にしてはけっこう細めだったにゃ。具は,必須の挽肉が載ってるのは当然として,ラー油で和えたようなモヤシがあったのが目を引きまいた。あとは,茹でた青菜と長ネギの斜め切りが入っておりまいた。
餃子の方は,皮は薄い方ではないけん,小麦の味が良く出た佳品。餡(あん)は0.5ミリ四方とけっこう大きめに切られたニラと多分キャベツでありませうか。小皿に醤油と酢をたらし,ふうつはこれにラー油を加えるはずナンジャなんじゃけん,ふと目に飛び込んできたいかにも辛そうなコーヒー色の味噌を溶かし込んでみたってえと,,,これがまた,どえりゃあカライ(^o^)! またまた,汗ダラダラでありんす(^_^)。夏バテ防止に持ってこいじゃ♪
夏は暑いから,ラーメン屋さんはあまり混みませぬ。ワンコも全然並ばずに入れまいた。詰まった毛穴からドバーッと汗を吹き出したい時に行って「吉」(^_^)。