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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
■吉祥寺麺通団:JR吉祥寺駅北口;ちかごろ開店したヨドバシカメラの真裏。若者向けライブハウスと「美彩土」なる石引蕎麦屋の間のT字路を北へ入ってすぐ。;「あつかけ」の「小」=¥300。
数年前に大ブームとなった「讃岐うどん」の起爆剤となった,かの爆笑本「恐るべき讃岐うどん」を著した田尾和俊氏を「首魁」(笑)とする麺通団が,ついに吉祥寺まで進出! 2年くらい前に(?)西新宿に1号店を出したと知り,徘徊して訪ね歩きまいたが見つからず断念していたところ,うみゃあ具合に向こうの方からこっちにやって来てくれたってえわけだす(^_^)。 注文の仕方は現地の「セルフ店風」にて,入店したら「麺の有り様」と「丼の大きさ」を告げ,その後客席の方に回り込みつつ各種天麩羅等をセルフにて皿に載せ,料金を支払いまする。熱いツユの人はさらに進んで,回転寿司のお茶用のコックのようなものを押してツユをジブンで丼に入れまする。ほんで刻みネギと胡麻は取り放題(,,って,レジの目の前じゃけん,そうそう大胆なことはできませぬ),ワカメは「(トングで)一つかみ,百円」で,揚げも「1枚,百円」だったかにゃ(これらは,ちと高いの)。 さて,肝心のお味じゃけん,まず麺の方は遠目に観察していたら「打った麺を,茹でたあと客待ちで取っておく」という方式で,これは本来あるべき姿に反していたにゃ(-_-;)。 でもワンコは巡り合わせがよろしく,ちょうど新しく茹でて出てくるってえ局面に遭遇しまいた(^_^)v。 待つこと約5分,「できましたぁ♪」との掛け声に呼ばれて取りに行きまいた。んでツユをたっぷしと注いで食べてみたってえと,,。 麺の腰はさすがでごわしたのお。わずかに黄色がかったこの麺はエッジ立ち,一生懸命カミカミせねばなりませぬ(^^)。 ワンコはこれまでいろんな有名店すなわち銀座1丁目の「さか田」,北区中十条の「すみた」,川崎市宮前区の「綾」,神田錦町の「野らぼー」,駿河台下「丸香」等を訪ねて参りまいた。これらのお店たちに比し,今日のツユはいちばん「いりこ」のお味が効いていたように思われまいた。ただ,やはり作りおきして保温してあるせいか,ワンコ的には大分しょっぱく感じたことでありまする。むむむ,,もそっと塩を減らしてくれないかのぉ,,。 うどんを食べる前に一杯やりまいた。飲んだのは芋焼酎「佐藤」の「黒」でありんす♪ ワインもありまいたが,山梨県の塩山産たる「機山(きざん)」なるものにて,ウメ酒用みたいな小さいグラスで500円なんどと言うのでやめまいた(^^;)。 じゃこ天やサツマイモの天麩羅等,いずれもおいしく頂きまいた。今度は冷たいザルうどんも食べてみようかナ。あと,シミシミの大根なんかのオデンを出すようになってくれるとエエんじゃがのお。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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