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シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

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2008.01.01
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カテゴリ:ワイン覚え書き
  みなさま,あけましておめでとうございまする(^_^)/  旧年中は望外に多くの方々にご高覧をいただき大変有り難うございまいた。ワンコこと,本年も「歩くフォアグラ」状態」を維持しつつ(笑),鋭意ワインとラーメン等のレポートを掲載して参りますので,どうかご贔屓に願いまする(*^_^*)。

  さて,申すまでもなく本日は元旦ってえわけで,本来なら何か高貴・高価なお品をレポートしたいところなれど,やはりブログ名に忠実に淡々粛々とデイリー・ワインをレポート致しまする(,,って,ホントはビンボーで高いワインは買えないのれす^^;)。
  ついては,年末にあれこれと飲み散らかしたので,本日はそれらをまとめてご紹介申し上げまする。

1.マルケス・デ・リスカル 「テンプラニーリョ」[2005](VINO DE LA TIERRA DE CASTILLA Y LEON) ; 使用品種 テンプラニーリョ 100% :

マルケス・デ・リスカル 「テンプラニーリョ」[2005](

  12月28日に続き,河内屋さんの6本セット(\8888,税込み。売り切れ)から3本目のお品。コルク長は45ミリ,アルコール度数は14度。
   リスカル社のお品は好きなので,3年くらい前に(楽天からはすでに撤退された「世界のワイン館」さんなどのオークションに応募したりして)何本か飲んだ記憶がありまする。ちょっと昔のレポートを調べてみたら,2005年の4月6日に記レゼルヴァの記事があったことを「発見」しまいた。でも,その記事で取り上げたお品とは別に,当時の並級(?)のエチケットは黒地に金色で文字が書いてあり,また本物の(金糸状の)針金をまいてあったと記憶しておりますが,今回はその針金は巻かれておらず,印刷に変わっておりまいた(^^;)。コストカットしたのかのぉ。
  樹齢20年以上の木から生産の由。飲んでみれば,チョコやカカオの味が強く,もしかして内側を炙った樽で熟成したかのような「香ばしい」お味でありまいた。そう言うわけで,ちょっと「くどい」感じもありかなん。

2.ラ・シャブリジャンヌ 「シャブリ」 LA CHABLISIENNE "CHABLIS"[2006](AC CHABLIS) :

ラ・シャブリジャンヌ 「シャブリ」[2006]

  上記の河内屋さんの6本セットからの 4本目のお品。並級シャブリでありんす。コルク長は46ミリ,アルコール度数はがんばって12.5度。お色は,見る角度によっては琥珀色がかったかの,麦藁色だったのん。ウイスキーの水割りみたいに見えたにゃ。
  造っているのは,現地の生産者協同組合の由。で,飲んでみればけっこう行けるお品だったワン ¥U^ェ^U!。
  チリ物みたいに「ひたすらドッカーン(^_^)v」というわけでなく,はたまた南仏物なんかにありがちな「ひたすら柑橘系(^o^)」というわけでもなく,爽やかな果実味に加えてミネラリーな感触があったことでありまする。けっこう飲み応えのある佳品でありまいた(^_^)。

3.サン・ロレンツォ 「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ シリオ」 SAN LORENZO "MONTEPULCIANO D'ABRUZZO SIRIO"[2002](MONTEPULCIANO D'ABRUZZO DOC) :

サン・ロレンツォ 「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ シリオ」[2002]

  12月29以来の,ワイン館NISHIURAさんの「新セパージュとテロワールが楽しめる6本セット」(↓にアフィリエイト)からの5本目のお品。コルクはどえりゃあ硬質なプラスティックで,抜栓に大変苦労しまいた。アルコール度数は13度。
  これは常なる並級ダブルッツォに見られるような,軽い酸味が支配的なお品ではなくて,独特の香り,すなわち特に甘草や紅茶の渋みを如実に感応したお品でありまいた。ウマイ/マズイはあえて言及しませぬが,ヒトによって好みが分かれるお品だと思ったことでありまする。

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4.サン・クロワ 「シラー・メルロ」 SAINTE-CROIX "SYRAH-MERLOT"[2005](VDP D'OC) :

サン・クロワ  「シラー・メルロ」[2005]

  上記の,ワイン館NISHIURAさんの「新セパージュとテロワールが楽しめる6本セット」からの6本目(=最後)のお品。南仏ラングドックからの混醸品でありんす。
  コルク長は「千円苑ちょっとのクセして,どうしちゃったの(@_@)?」ってえくらいに長い50ミリ!(← 年明け前の12月29日に飲んだ「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー[2004]」と同じでありんす)。ほんでもって,アルコール度数も,やや高めの13度。
  「邪道じゃな,,,^^;」と内心承知しつつ,本日の夕飯でキムチ鍋に供してしまいまいた(^_^;)。そういうわけで,キムチのどぎつい酸味と辛さにこのお品は負けるはずだったんじゃけん,ところがどっこい,あ~ら不思議,意外としぶとく立ち向かってくれたってえわけでありんす ヘ(^^ヘ)ヘ(^^ヘ)ヨイヨイ(ノ^^)ノ(ノ^^)ノヨイヨイ
  言い方を変えると,「素(す)」で飲み始めたときは何かギスギスしてたんじゃけん,キムチの刺激の強さと合わせるとさすがに甘みを感じることができたってえな具合だす。,,,って,まぁオキテ破りの組み合わせであることには違いないけん,あんまし信用しないでくだされ(^^;)。しょせんワンコは味オンチですけん,,。


5.ロジャー・グラート 「ブリュト・ロゼ」 ; 使用品種 ガルナッチャ,モナストレル

ロジャー・グラート「ブリュト・ロゼ」[NVか未詳] 

  記述の順序が前後しましたが,本日のレポートの1.と2.にて取り上げた河内屋さんの6本セットからの 5本目のお品。スペインの「泡ロゼ」でありんす。じつは,現物は12月30日に行きつけの焼鳥屋さんにあげちゃったため,お品の原語のスペリング等,客観的データは未詳だす。でも,アルコール度数は,記憶によれば12度くらいだったかしら,,。で,ちょいと調べてみたら「ドン・ペリに勝った!」なんどとテレビで話題になったらしいお品。
  で,偶然ながらその数日前にオバクラで全く同じお品に遭遇したのでありまいた。ついてはだいぶ温度がぬるまったのを飲まされてしまったので,ワンコの感想は「超不興」でありまいた。(ちなみに,約2年前の2006年1月24日に同じ名前のお品をレポートしてありまいた)。
  すなわち,ワンコが飲んだときには「目の詰まった,イヤ~な,きつくて臭い」酸味が鼻を突いてきたよん(泣)。でもまあ,これは飲んだときの条件が悪かったのでありませう。想像するに,「冷えていれば」,熟したイチゴっぽい甘酸っぱさを身上とするお品なのではとは思ったことでありまいた。でもそうであっても,やっぱしワンコの好みからすればやはり甘口に属しまする。そういうわけで,ワンコ的には好きになれないお品。でも,逆に言えば,一般的には,これでも「本格的」なのかもしれませぬがのおぉ,,。現にオバクラのオバサマたちはおいしそうに飲んでいまいた。やっぱしワンコが,「辛口好み過ぎる」のかにゃ,,,(^^;)。
  でも,それはそれとして,なんでこのお品が「ドンペリに勝った」なんじゃい! そもそも使ってるブドウが全然違うじゃあ~りませんきゃ!。比較対象にするのこと自体が,そもそも安直に過ぎると思いまする。
  今後も,ワンコが買っていく「セット商品」に,もしこのお品が入っていれば,ワンコは買いませぬ(キッパシ(^^)





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最終更新日  2008.01.02 03:38:37
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