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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★カサ・ダグナ CASA DAGNA[1999](BARBERA DEL MONFERRATO DO) ; 使用品種 バルベーラ ; 輸入元 木の国酒造(株)@和歌山県田辺市 :
「6本で2700円」を謳う「wine倶楽部 秀友」さんの6本セットから2本目のお品。イタリアのピエモンテ地方からの「赤」でありんす。 コルクは45ミリ。アルコール度数は12度。 飲んでみれば,,,タンニン感が薄く,軽いお味のお品。冷えているときはキャンディーっぽい甘酸っぱさあり。ところが,チープな赤ワイン(たとえばカリフォルニアの「フランジア」や「フロンテラ」等)にありがちなことじゃけん,温度が上がると酸味の輪郭がハッキリしなくなって,独特の臭みとエグミが出てきまいた(>_<)。 そもそも,長期熟成に不向きな薄味のお品をなぜ9年間も「放置」してきたのか疑問なお品。経年変化が「豊かな熟成」ではなく「単純な枯化」に堕してしまっているように思え,残念でした。こういうお品は造って1,2年のうちに売りさばいてしまうべきでありませう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.17 23:42:27
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