シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★シャトー・オー・カルドネ　CHATEAU HAUT CARDONNET[2006](AC BORDEAUX)　；　使用品種　未詳（なれど，添付資料に「粘土石灰質の畑で丹精」とあるからには，右岸ものであってメルロー主体かと推量）　；　輸入元　ワインプレスインターナショナル（すなわち販売者のヴェリタスさん）＠大阪府泉佐野市　：


　　楽天内「ヴェリタスさん」の，ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞記念で「15本で\9980」セット（税込み，送料込み，本日現在売り切れ中）からのお品。おまけの３本の中からの１本でありんす。

　　コルクはビックラポンの５０ミリと長め。アルコール度数は標準的な12.5度。パリ農業コンクール 2007にて金賞受賞。

　　飲んでみれば，，，「金賞受賞」ってえくらいじゃからプロの目から見れば素晴らしいお品のはずなんじゃけん，ワンコ的には「樽」が効き過ぎているように感じられまいた。

　　黒系ベリーの果実味がベースにありまする。加えてカカオっぽさもハッキリと存在。ところがそこに上述の「樽」味が不調和に際立っていて，バランスがよろしくない印象。
　　さりながら，それなら「不味い」かと申せばそうとも言えず，褒めて申せば「華やかなお味」のお品とも申せませう。
　　
　　むむむ，，，ワンコは個人的には樽味の効いたお品には点数が甘くなる傾向があるんじゃけん，ここまで匂いがハッキリしてるとのぉ，，，。合わせるマリアージュが思い浮かびませぬ，，。
　　これはあれじゃの，，，トリちゃんに行って飲み，オバクラに行って飲み，グデングデンになって帰ってきて「さらに締めに最後の一杯」ってなときにチビチビと飲（や）って「吉」 ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ