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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
☆グレイス甲州[2007](中央葡萄酒@山梨県甲州市勝沼町) ; 使用品種 甲州種 :
「甲府富士屋ホテル」の1階にあるおみやげ屋さんで,定価で買って,\1890。コルク長は45ミリ,アルコール度数は12度。シュール・リー製法によるお品(=発酵後に自己分解した酵母を澱引きせず5ヶ月放置。一般に,残留したアミノ酸由来のコクが出るのではと言われておます)。限定生産,35000本。 昔の山梨県のワインと言えば,白ワインであっても甘口一辺倒であったように記憶します。さりながら今般のお品を飲んでみれば,,,フルーティーながらも落ち着きのある趣。 すなわちチリの白みたいに「いきなり果実味がドッカーンと来る」のではなくて,抜栓直後はむしろ素っ気ないお味。さりながら時間経過によって,熟したパイナップルみたいな,ほどよい甘みを伴った柔らかな酸味を感じたことでありまする。 香りはあまり感応できないタイプなので,冷やしすぎずに,また上述のごとくやや時間をおいて飲んだ方がよいかと存じまする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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