シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★ソンジュ・ダロジオ 「コート・デュ・ローヌ」 SONGE D'AROSIO "COTES DU RHONE"[2005](AC COTES DU RHONE)　；　使用品種　グルナッシュ55%、シラー35%、サンソー10%　；　輸入元　モトックス＠大阪府東大阪市　：


　　楽天内，「良酒百貨ビーンズ」さんの「太陽の恵みをイッパイ浴びた南仏金賞受賞ワイン6本ＳＥＴ」（￥６１７４，税込み，送料込み）からのお品。「オランジェ・コンクール 2006」にて金賞受賞の由。

　　いきなり閑話休題。すなわちビンの形状が「怒り肩」ではないことから，すぐにボルドーのお品ではないとわかりまする。つまり「撫で肩」なのでありまする。ついてはその肩の位置（=高さ）が一般のブルゴーニュのお品より低い位置にありまする（即ち，遠目には，シャンパンビンがやせ細った見える感もあり）。加えてビンの色が安手の緑色。ほんでもって，そこから透けて見える液質のお色があまり濃くないとなれば，「これは，ローヌのお品じゃなん。」とシロートなワンコでも見当がついた次第。（要は，例えば同地区の有名どころで言えば，，「シャトー・ヌフ・ド・パプ」のビンが「薄っぺら」ないし「貧弱」になったと思し召せ）。

　　，，，て，ワインのお味の印象をレポートするブログなのに，ビンのカタチを詳述しても意味はないにゃ(^^;)。
　
　　コルクは45ミリで，そこそこ健闘。でも材質は（合成再生品よりはマシながら）コルクとしてはやや貧弱かしら。ほんで，アルコール度数は13度（と，やや高め）。

　　，，，で，飲んでみれば，，，一言で申せば「果実味薄く，辛いお品」。逆に，褒めて申せば「（ローヌ物らしく，グルナッシュ，シラー主体で）スパイシーで清透なお品」といったところでありまいた。

　　さりながら，かくなる感想を持った由縁は，今日のワンコが個人的には（１週間の疲れが溜まったがゆえに）もそっと「濃い～お味」をカラダが欲しておったからでありませう。

　　そういうわけで今日の体調/気分からすると，ちと物足りない感もありまいたが，フツーの状態で飲むなら，この甘みの少ないお味が却って「キリッとしている」なんどと捉えられて好印象を呼ぶかも知れませぬ可能性がなきにしもあらず，，，。

　　でもまぁ，，ぶっちゃけ印象には残らないお品じゃったにゃ ヘ（；＾＾）ノ　スタコラサッサ



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