シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★カルロス 「セレス」　BODEGAS CARLOS SERRES "SERRES"[2006](RIOJA DO)　；　使用品種　「テンプラニーリョ主体，ガルナッチャ」（＝販売店の添付資料による）。なおボトルの裏ラベルには「テンプラニーリョ」とのみ記載。；　輸入元　株式会社アグリ（横浜市中区）　：


　　気がつけば，この1週間は1回しかレポートをアップしませんでしにゃ(^^;)。でも，言うまでもなく毎日ワインは飲んでいたのでありますが，このところお仕事が忙しくなって「毎日，寝不足状態」にて，レポートを記す気力が出なかったってえわけだす(^^;)。


　　さて，本品は楽天内「ワインブティック　ヴァンヴァン」さんの 「世界の日常ワイン 赤だけ 12本セット」（\10780，税込み）からのお品。
　　実は，本年の元旦にレポートしたお品でありまする。

　　そういうわけで，コルク長は44ミリ，アルコール度数は13度と変化なし。且つまた，今日のお品もコルクにけっこう液質が浸潤しておりまいた。

　　飲んでみれば，，，改めて申すに，そのお味は総じて「中庸のお味」でありまいた。すなわち，タンニン感は控えめでありんす。
　　さりながら本日の感想としては，熟成した果実味由来の「甘み」が前回よりも強いように感応しまいた。また，いわゆる「樽香」も，ちと意地悪く言えば「妙にハッキリとしている」と形容したいくらいに容易に感応が可能。
　　ついては，上記の事柄から想像されるであろう「甘過ぎの（＝果実味の強すぎるところの，くどい）お味」にならぬよう，上手な程度の酸味が下支えをしているおもむきでありんす。そういうわけで，全体として「刺激の少ない，バランスのよいお味」が形成されていると述べてもよいのでは。

　　最後にひとつ難を申せば，エチケット（＝ラベル）のデザインがそっけない（というか「貧相」なので），一瞥すると５～６百円くらいのお品のように見えてしまうのが「玉に瑕」じゃのん(^^;)。もそっと武張った，要するに「そそられる」ラベルにしたほうがエエんでないきゃな。さすれば，もっと売れると思うヨン(^_^)。