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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
☆ル・カルドン 「シャルドネ」 LE CARRDON[2008](VDP D'OC) ; 輸入元 ワインネット(株)@大阪府東大阪市 :
久々の「白」でありんす。8月10日に買った,楽天内ワインネットさんの「南フランスのフルーティなバラエタルワイン『ル・カルドン』5本セット」(¥3980,税込み,送料込み,クール代別)からのお品。「夏でも赤(ワイン)!」なワンコゆえ,放置しておりまいた。 コルク長はデイリー物の「白」のくせして47ミリも! ほんでもってアルコール度数も南仏物の面目躍如にて13度♪ 飲んでみれば,,,まずもってシャブリ(プルミエ・クリュ)とかで指摘されるような,「フリンティ」とか「ミネラリー」とかの風味とは全く無縁のお品。 すなわち,ワンコの経験した範囲で申せば,オック地区のシャルドネにおいて典型的とまでは言えないものの,頻繁に遭遇したタイプのお品。 ついては,「頻繁に遭遇した」と申すには2通りあって,一つは例えば「熟したパイナップル」を想起させるような(甘い果実味の効いた)トロピカル・ジュース的なタイプ。もう一つは,相対的に酸味の効いたグレープフルーツ的なタイプ,とがあるように認識しております。 ほんでもって,本品は後者のタイプと認識。 詳説すれば,温度的に15度を下回る程くらいまでは,(お店が言うごとく)「白桃」とか「クリーミー」さがありまいた(と言うか,ワンコ的には,やや間延びしたダルな印象も)。 そこで一工夫して,氷を満たしたワイン・クーラーにビンごと沈めて10度を下回るまで冷やしたところ,俄然キリッとしたお味に変わりまいた。(って,このことは,実は何もこのお品のみに適用される事ではなく,温度が下がると甘みを感じにくくなるという「味覚の法則」に従ってのことなのでありまするが^^;)。 え~と,とりとめもなく書きなぐりまいたが,要は,冷蔵庫で一晩冷やしてから飲み始めれば,もしかして苦みを感じるほどにピチピチとした酸味が強いものの,段々と温度が上がってくれば徐々に甘みも出てきまする。ほんもって元々の高めのアルコール度数に起因するするところのエーテル感も復活。以て,飲み干す頃にはちょうどいい具合に「(ヨッパで)一丁上がり」ってな具合になれおおせるお品だす(^o^)。 PS:,,,って,改めてお値段を見てみれば,1本あたり800円なんじゃにゃ。,,,むむむ,,,コスパじゃ! お味的にもっと「ドカーンと来る」のが欲しいヒトは,(街売り値段で)もう300円くらい足して高めのチリ物でも買ってちょ。でも,「あんまし濃すぎるのも困るのぉ,,,(-_-;)」と逡巡する方には,こんくらいのお品もエエかもしれないよん(^_^)。 ワンコ的は,(酸味の強さの度合いがムズカシイけんども)ポン酢味の「カニ漉き」とかに相伴させたくなりまいた(^^)。 【送料無料】南フランスのフルーティなバラエタルワイン「ル・カルドン」5本セット【お買い物駅伝0908送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.29 00:51:00
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