シロワンコの「デイリーワインとＧ麺」日記♪

★シャトー・ラ・グラーヴ　CHATEAU LA GRAVE[2008](AC BORDEAUX)　；　使用品種のメインは場所柄当然カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー（＋何か）でありましょうが，混醸率は明示ナシ。　；　輸入元　重松貿易株式会社＠大阪市中央区　：


　　新シリーズ開梱でありんす♪　楽天内「うきうきワインさん」からの「ボルドー12本飲みくらべセット第2弾（金賞受賞酒を含む）」（￥９９８０，税込み，送料込み，代引き料込み）から1本目のお品。

　　コルクは合成再生品にて，ずいぶんと短い39ミリ（造ってる側が，自ら「早飲み」を予想してるのかしら？）。ほんで，アルコール度数もサビシイ11.5度（，，って，これもおふらんすの「法律上」で "APPELATION BORDEAUX CONTROLEE" を名乗れるのでしたっけ(@_@)？）

　　まずは，お店の惹句では「スパイスやカカオ、赤い果実の上品な香りが漂う優れたバランスと熟成感のある果実味の，，」という文言（実はボトルの裏ラベルに書いてある，重松貿易のコメントのパクリ）になっておます。

　　　ワンコは「天の邪鬼（あまのじゃく）」じゃけん，上記のコメントには「全面的に賛成！」とはいきませぬ(^^;)。

　　　すなわち，「スパイス」に関しては「やや賛成」なれども，カカオ」に関しては「ほぇ～^^;？　どこのお品のおハナシですかいのぉ～？」という感じ。ほんで「赤い果実の，，云々」は納得できるもの，「熟成感のある果実味」にかついては，あんまし納得できないにゃ。。。
　　
　　すなわちワンコが感応した「甘み」というは実はキャンディー的な「甘さ」でありまいた。加えて，そこに（そう言ってはなんじゃけんども）安直なヴァニラ・テイストが加わっていて，その結果一口飲んだ瞬間には飲みやすさを感応するお味。

　　要は，その甘みは熟成感のある，（タンニン感まで含めて）こなれたそれではなく，生ブドウ由来のそれと感じたわけであります。

　　善意に解釈すれば「2008年産のお品」という若さに起因しているのかも，，。でも，勘ぐれば，そもそもこのお品を産する土地のテロワールが貧弱なのではありますまいか。。。

　　ボルドーのお品ということに重きを置けば，いかにデイリー物と言えども，もそっとコクってえもんががあってもよさそうじゃのぉ～。でも，逆に「（いきなりじゃけん，たとえば）豚シャブをゴマだれで食す」ってえな比較的淡泊なシチュエーションとかなら，おいしいんでないかしら。。。





【送料・代引手数料無料】豪華ボルドー究極12本飲みくらべセット第2弾（金賞受賞酒を含む）なんとびっくり9,980円！しかも宅配無料！代引手数料も無料！※商品入荷状況により、一部セット内容を変更させて頂く場合がございます。予めご了承下さいます様お願い致します。【060