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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
■伊峡 「ワンタンメン」;¥530
千代田区神田神保町1-4(JR御茶ノ水駅あるいは地下鉄神保町駅下車。「駿河台下」交差点(三省堂のあるところ)のトイメンにあるスタバとマックの間の路地を直進。行き当たりのT字路のカド): 前回の訪問はちょど3年前(2008年)の今頃でありまいた。 まず驚いたのは値段が変わっていなかった(=値上げしていなかった)ことでありまいた。ガンバッテルのぉ(^_^)。今どき,東京都心でワンタンメンが¥530でありまするヨ!! で「,とりあえずスープをすすってみれば,,,うむうむ,,いい意味で相変わらずひとつの「昔ながらの東京ラーメン」の系譜に属すると述べて間違いはないでありませう。(以前の調査に拠れば,ダシはトリガラとカツオ節がメイン) ついては,スープは荻窪あたりの何軒かで見られる「醤油っ気(=け)」の際立ったお味ではなく,上記のダシが前面出た柔らかなお味。ほんでもって麺は(「極細(ごくぼそ)」と形容してよいくらいの)細麺の縮れ。シナチクは素朴なお味且つ中庸な噛みごたえのそれが5,6本。チャーシュウはモモ肉なのでせうか(違っているかも知れませぬ。前回のレポートでは「肩ロースか」と記してありまいた),一生懸命カミカミ(=噛み噛み)せねばならぬ硬い「2.5センチ×4センチ」くらいのが一片。ナルトとかは無く,あとは小口切りの長ネギがパラパラという仕様でありまいた。 うむうむ,このお値段なら「装飾的な具」を載せる余裕はないにゃ。 でも,このお味ならワンコ的には全く文句なし(^_^)/。 あれこれ「工夫を凝らしたお品」(=だいたい1杯=800円以上)を標榜する「今どきの店お店(たとえば近所の「九段 斑鳩」を等をお望みの方は,どうぞそちらへござんなれ。このお店の「良さ」は,要はコストパフォーマンスの高さにあるのでありまする(^^)。 で,本品のワンタンに包み込まれた挽肉にはショウガの味付けがされてたにゃ♪。これがなかなかアクセントとなって美味でありまいた(^^)。 老舗のワザ,ここにあり(^_^)。30年くらい前にその存在を知って以来,何年かごとに訪問を繰り返してきましたが,近所の「さぶちゃん」ともどもこれからもガンバってほしいことでありまする~(*^_^*) お店のありようは角地に立地し,それが故にちょうど90度に建物を囲む2つの入り口を開け放しにして風を通し,よってクーラーなしという「この道(=G麺道)の行者(ぎょうじゃ))向け」の仕様(^o^)。 上半身シャツ1枚のオトーサンが,汗だくで頑張ってるよ~~ん。我と思わん方は手ぬぐいを首に巻いてGO(*^_^*)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.04 03:12:21
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