カテゴリ:桑原水菜&ミラ旅
別冊コバルト8月号に炎の蜃気楼・番外編が掲載されました。
『赤い鯨とびいどろ童子』 という児童文学みたいな??新作です。 内容は赤鯨衆創立時のお話で、嶺次郎・草間・中川・一蔵・卯太郎・兵頭など 懐かしい名前が一杯。 お話は嶺次郎が憑依体として目覚めた瞬間から始まり、 赤鯨衆メンバーは全員タイムスリップ状態。 ヤクザまがいの悪さをたくさんしつつ組織ができ上がっていきます。 そんな訳でちょっぴり笑える場面がたくさんですが、期待していた直高登場はやはり無くて・・(泣) でも直江or高耶さんらしき人が話題に上っています♪ 全体的に勢いのある明るめのエピソードでしたが、嶺次郎と草間の関係がとてもよくて・・ なのでこの後の本編を考えると切なくてなりません ミラージュは歴史に埋もれた敗者が主役の物語。 その中でも赤鯨衆は特に名も無き兵士の集まりで・・ 成仏できない憑依霊の罪悪感と矛盾が浮き彫りになっている集団でした。 このため魅力あるキャラが一杯で、特に好きだったのが嶺次郎と高耶の関係。 この二人の友情にはほんとに泣かされました・・。 というわけで、「赤い鯨・・」で四国編が凄く肉厚だったことを思い出してしまったアタシ・・ なんとかCD化できないもんでしょうかね~。 嶺次郎は伊藤さんとか・・ 兵頭は小西さんとかがイイです(笑) とにかくどんな形でもイイから完全に終わるのだけは阻止したいです~っ! にしても、びいどろ童子は・・可愛いオチでした(笑) さて、同じコバルトに掲載されていた三浦しをんさんの小説「政と源」も読んでみました。 挿絵はなんと円陣さんで・・もしやBL?? と一瞬思いましたが・・表紙は じーさん 二人・・。 なので話も当然じーさん達が主役の下町人情物語。 政と源が非常~に仲良しなのは分かりましたが、微妙な感じで・・ 萌えには到達しませんでした(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.19 19:47:24
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