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2008.02.02
カテゴリ：桑原水菜＆ミラ旅
 炎の蜃気楼・真皓き残響の新刊『琵琶島姫』を読みました。面白かったぁ～～～っ！！！ 久しぶりのミラージュ新刊に大興奮！ 1ページ目から「バイ」で「外縛」で「真言」に「調伏！」で なんか懐かしいやら嬉しいやら♪ 最初から鳥肌ゾワゾワでした （病気） 今回は琵琶島城付近の怪異を討伐する夜叉衆エピソードですが・・ 先ずは景虎さまが長秀との行為を思い出し （「十三神将」の合体調伏） 身体が忘れてくれない とグルグルする場面に萌笑い～。 更に進むと今度は直江が合体調伏に対する嫉妬でグルグル  相変らず回って回って・・ それでも景虎さまピンチには必ず気付く犬の嗅覚っ （長秀は気付かないのにね） なので、やっぱりこの男が大好きだぁ～～っ と悶え転がる・・  終いには読むのが惜しくなり、 残り１/５となったところで一晩寝かしてしまいました（笑） で、本日クライマックスを読書♪ 二人の共同作業と、身を挺して景虎を庇う直江には顔の締りがゼロに。 そして景虎さまのうっかり直江に寄せてしまう信頼とか、 直江の本能的な護身波にハアハアしてしまいました  さて、今回の邂逅編はそこかしこに遊び心が一杯♪ 1番はおそらく三郎次の女装で、これには晴家も直江もウットリ（笑） 更に 緒形拳 じゃなくて、宇佐美定満さんの登場も大河の影響が濃くて笑えました～。 （宇佐美の最期は勉強になりました） が、そんな中戦国女性の悲劇や景勝の母・仙桃院の皮肉な運命はしっかり描かれ、 当然夜叉衆の 死してなお生き続けなけらばならない 切なさも心に迫ります。 そして女怨霊の事件は解決するも、政景やつばきや河鹿は思いっきり含みがあって・・ 早く続きが読みたいぃぃ～～。 まだまだ続編が出そうなラストで本当に嬉しいです♪ さて、この時代劇版をより盛り上げているのがほたかさんのイラスト。 表紙の景虎さまや中のイラストはとても素敵で、 コミカルな雰囲気やカッコイイものが一杯  二人の調伏シーンにはどんだけドキドキしたことか・・ しかも今回はこれだけじゃなくて、ほたかさんのサイト（GALLERY）にはらくがきと4コマがっ！！ か～な～りド貧乏なラブリー景虎＆晴家。そして殺伐とした長秀＆直江が爆笑で・・ 今見たら又1枚イラストが増えていたぁ！（喜） この勢いでどんどん描いてイラスト集をっ。 隠してしまった過去の絵も絶対載せて欲しいです！！ （みなこさん、情報ありがとうございました） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.02.02 22:21:34
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