カテゴリ:桑原水菜&ミラ旅
炎の蜃気楼・邂逅編『真皓き残響・奇命羅変』を読みました。
今回は「燃える水」に絡む怪異と戦う夜叉衆たちですが、 相手は怨霊というより妖かしの複合霊。 なので、ひたすらバトルにつぐバトルにつぐバトルな妖怪退治で、 ほの昏さや切なさは少なめ。 景虎さまも気持ちが落ち着いているため、 全体的にグルグルしないミラージュで、ちょっともの足りない・・。 が、そんな中「お前はM」と長秀に言いきられる直江が笑えたり↓ 「自分に冷たい仕打ちをする人間に、引き寄せられるようにできているのだ」 (by長秀) 奇命羅化した直江でも殺せないと言い張る景虎さまや、 色部さんの縛られイラストが素敵でした♪ 更に「琵琶島姫」に登場した謎の化粧師・河鹿の正体が判明し、 晴家の弟やつばきの存在も気になるところ・・。 次巻も楽しみです! さて、奇命羅変と同時発売のCobalt9月号ですが、 こちらは邂逅編小説『紅衣観音』とほたかさんの漫画が掲載。 『紅衣観音』は直景のツーショットで、もっと景虎様と話したいな~と思っている直江が可愛い。 そして怨霊発生現場は与板なので、 直江は生前の部下や知り合いとすれ違い、かなり切ない状況。 ラストでは宿体・九郎左衛門の記憶が蘇る気配もあり、こちらも今後の展開が気になります。 ほたかさんの漫画の方はもちろんコメディで、貧乏夜叉衆のエピソード。 現代直江がお金持ちだったのはこの時代の腹いせか??(笑) 髷紐におしゃれをする景虎様がやたらラブリーでした が、上記小説よりも漫画よりも現在1番面白いのは 鶏夜叉マンガ (ほたかさんのサイト) 本日は石化した直江を捨て、回ることで忘れた兄!! 照兄と直江の抱擁シーンなんてここでしか見れないので、必見です(笑) そういえば奇命羅変の後書きに、大河の鮫が尾城シーンは<灰になった>と 感想がありましたが・・ 桑原さんがミラファンと同じよーに無念だったのが分って嬉しい♪ 何度も言ってますが、口直しに邂逅編がドラマCDかアニメにならないですかね~。 先日ミラ友のrumiさんとも声優さんの名前を出し合い足ましたが、 私の脳内では既にこんなキャストがグルグルしています↓ (アホ)。 景虎:小野or中村or鈴木達央 直江:森川or小西or中村 長秀:三木or諏訪部 晴家:伊藤or羽多野 色部:藤原or大川 *更に余談 ネオアンジェのキャラソン「EMERGENCY」(ジェット/中村悠一)が最近 邂逅編の直江ソングに聞こえる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.02 20:12:08
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