ちょこっとダイエット塾

[日本の伝統・風習の風景] カテゴリの記事

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  壬生狂言

  さっきから突然、冷たい風に雷。寒冷前線の通過でしょうか。ちょっとびっくりです。家に着く直前で助かりました。ずーっと、ずーっと前から気なっていた壬生(みぶ)狂言。やっと、行ってきました！三連休最後の日、あまりにいいお天気なので、どこに出かけようかとパソコン検索していて、思い出しました。そして、大急ぎで阪急京都線・大宮駅(河原町の２つ手前の駅)へ。　　　　大宮駅から徒歩５分くらいの壬生寺。　　　　新撰組ファンには、馴染みのお寺ですね。近くには屯所となっていた八木邸や前田邸が当時のままに残ってます。　　　　壬生狂言は鎌倉時代に、仏の教えを最も判りやすい方法で大衆に広げようと始められた無言劇。狂言と名づけられていますが、堅苦しさはなく(狂言も堅苦しいものじゃないけど…)、非常に判り安い動き・身振り手振りでお話は進みます。写真撮影は禁止でしたから、舞台の様子はご想像くださいね。今日見ていてちょっと驚いたのは、イタリアのコメディアデラルテと同じく、それぞれのキャラクターが独特の動き方を持っていることです。しかも、その動きは、イタリアと日本と離れた国なのに共通点があるんですよ。歩き方、手の使い方などが、キャラクターによって見事に使い分けられていて、トータルの行動として崩れない。伝統がなせる業なんでしょうが、キッチリと受け継がれていることに驚きました。壬生狂言は、出演者全員が面をつけているので、面独特の表現も面白く、有意義な時間でした。今年の狂言公開は終わりましたが、毎年、春の大念佛会４月21日～29日　秋の特別公開１０月の連休（体育の日を含む）の３日間　節分の公開 ２月初旬の節分の前日と当日の２日間　と三回公開されますので、ぜひ、行ってみてください。昼ごはんも食べずにバタバタと出かけたので、終わるころには寒いしお腹ペコペコ。駅前で、飛び込んだのは麺屋七福神。　　　　豚骨と鶏がらスープにちょっとだけかつを出汁がブレンドされたスープ。細麺は私好み。トロッとしたスープは、ちょっと甘みがあって美味しいです。　　　　　　　　頼んだのは煮卵ラーメン700円。厚めにスライスされたチャーシューは、スープを含むとトロトロに溶けそうでした。煮卵はあっさり、トローリ。甘だれがかかっていて、その部分だけ濃厚な感じでした。 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.10.14

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  いよいよ三朝温泉ー女９人のサスペンス劇場その５

  連休３日目。今日は、昨日のカツラツアーのことを…と、思っていたのですが、思わぬハプニング。まあ、人生いろいろ(笑)ですね。昼間はまだまだ暑いけど、日が暮れるとすっかり秋。上着が必要ですね。さて、では、サスペンス劇場最終回です。川原にある露天風呂。よく見かける風景。しかも、温泉街のど真ん中。そう、ここは鳥取県の三朝温泉です。　　　　 川沿いには大きな旅館が立ち並び、浴衣姿のお客さんがそぞろ歩いています。温泉風情たっぷり。　　　　　　　 さすがに、ここで露天風呂に入る勇気もないし、周りにもご迷惑(笑)なので、みんなで足湯です。　　　　 かなり熱めのお湯なので、すぐに足が真っ赤に茹で上がります。みんなの足の記念撮影でございまーす。　　　　 今回の三朝温泉の旅、実はとてもリーズナブルでした。　　　　交通費プラス宿泊費で、ひとり12000円。たっぷり遊んで、楽しんで、このお値段ですから、お得でしょ！　ホテルは二食付き(もちろんバイキング)で6900円という破格。だから、まあ、あんまり期待してはいけません。この足湯から、ホテルまではかなりの距離。ほろ酔いで歩くって距離じゃないので、夕食前に、車でメインストリートにやってきたというわけ。温泉に付き物のスマートボールにもチャレンジ。まあ、よく玉の入ること！ 　途中で飽きてきて、打ち手がどんどん交代。とりあえず、もう、入るな！　と願いつつ、玉を減らします。贅沢な話(笑)　もちろん、射的にも挑戦です。 終わった後「あの商売は、ぼろもうけやなあ…」と、お姉さま方は感心しきりです。そりゃそうでしょ、一応、ギャンブル？ですから(笑)。遅めの夕食タイム。土曜日なので、全館満室。駐車場も車が溢れてました。さてさて、どんな夕食かなあ…山陰らしく、干物がドーン！　と。これは、なかなか嬉しいです。テーブルには、かんてき(七輪)が用意されてます。　　　　そして、チーズフォンデュもありますよ。　　　　揚げたての天ぷらに、その場で握ってもらえるお寿司。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもも大好きなパスタやピザ。デザートもしっかり並んでいます。全部で77品目だそうです。 そこそこしっかりいただいた後は、お待ちかねの温泉。露天風呂でーす。大きめの露天風呂はやっぱり気持ちいいですねえ。無色透明、匂いもないけど、肌がピーンとする感じ。風呂上りはマッタリト、いろんなトークで夜は更けます。翌朝も、しっかりといただきました。えっ、サスペンスの正体ですか？　はい、まず第一は、これだけ食べても体重が増えなかったこと！　不思議ですねえ、サスペンスですねえ。そして、これは、往きの高速道路上でのことでした。あっ、怖がりの人は、これ以上読まないでください、ここまで読んでいただいてありがとうございました。山陽道って、結構トンネルの多い道なんです。すると、車内の話題は、トンネルに関して。ここは、長いねー、とか喋っていると、ついつい話は怖いほうに。……。事故とか…、ね。トンネル走行中、同乗者の関係者が、とあるトンネル火災に巻き込まれたっていうことを話してた瞬間！！！　　　　　　　キャー！！！　突然、トンネル内の照明が全部消えました！ ええええっ！！！どういうことだったんでしょう。何が起きたのでしょう。もう、心臓バクバク。引っ張った割には、ショボかったですか(笑)　すいません。そんなこともあった、一泊２日の旅でした。結構いいコースだったと思います。皆様もぜひ！ ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.09.21

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  砂漠をラクダで…ー女９人のサスペンス劇場その４

  シルバーウィーク突入！　皆さんは、どこかへお出掛け？　今日はお仕事だけど、明日からパワフルに遊ぶ予定！　今日一日、頑張りまーす。ラクダは、可愛い顔してるけど、実は獰猛だとか、そばに寄るとかなり匂うとか…。でも、厳しい砂漠の旅を続けるには、ラクダのパワーだけが頼り。月の砂漠を、…、なーんてロマンチックなんでしょう。一度は体験してみたい冒険です。ここは、軽く代償行為でラクダに乗ってみました。　　 場所は、もちろん日本。鳥取砂丘でございます。乗り心地、よかったです！　　 実は、今回の旅行の予定に鳥取砂丘は入ってませんでした。ただ、メンバー構成を考えると、本当に三徳山に登れるのかなあ…って、不安になったので｢鳥取砂丘に行く？｣って聞いてみました。すると、私以外のメンバーは、砂丘未体験。鳥取に来たなら、当然、鳥取砂丘でしょう！　って感じだったので「じゃ、鳥取砂丘だけ行く？」って聞いたら、答えは｢両方！｣でした(笑)。投げ入堂を出発したのが13時過ぎ。ナビで確認すると、現地到着予定は15時40分。途中で、いい店があったらランチしようということで出発。でも、予想通り快適なドライブロードに、全くお店らしきものはありません。日曜日だったので、稲刈りをする人や、十台くらい連なったツーリングチームなどとすれ違いつつ、進みます。後ろは、ぐっすりお休みのようで、静か。快適。と、突然、14時を過ぎ、後部座席から腹減った攻撃。こんなとこまで来て、コンビニでいいの？　嫌でしょ！　と、なだめつつ、登山で疲れてるんだから、現地まで寝ててくれたらいいのに！　と、助手席の私と運転手はちょっとイライラ(笑)。あの時、参道のお茶屋さんでみたらし団子を食べていなかったら、空腹殺人事件でもおきそうな勢い。慈悲深いみたらし団子に助けられました。ほどなく15時前に鳥取砂丘到着。　　　　 おみやげ物屋さんが並んでいますが、ちょっと綺麗なお店で念願のランチ。　　　　 私は、イベリコ豚のとんかつ定食・1780円！。　　　　 みんなそれぞれに、食べたいものを頼んで満腹。満足。観光客でいっぱいの鳥取砂丘は、足跡だらけ。パラグライダーの体験も行われています。夏の名残の日本海。さすがに透明度も高く、風が心地いい。日本海って暗いイメージ…ってメンバーの期待を覆す、明るさです。学生時代、毎夏、日本海の民宿や海の家でバイトしていた私。明るく、にぎやかな日本海は懐かしい。前に砂丘に来たのは、冬の二月。たしかに鉛色の海。人気のない砂丘は風紋も綺麗でしたが…。しばし、海を見つめて、ボケーっと、それぞれに。　　　　 ……、……、…。さあ、じゃ、一気に大阪に帰りますか！　と、肝心の三朝温泉のこと、全然、書いてませんね(笑)　そして、この旅行の最大のサスペンスのことも…。それは、また、…ということで。 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.09.19

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  塩ようかん

  明日から、いよいよシルバーウィーク突入。新型インフルに閉じ込められてしまう前に、シッカリ遊んでおきますか！　あ、今日は串カツ記念日だ！　私だけの(笑)。先日、頂き物の頂き物でいただいた塩ようかん。広島県江田島のお土産です。甘みは上品。ほのかに感じる塩味。でも、塩ようかんって言われなかったら、わからないほどの感じ。熱い日本茶によく合います。パッケージが、なかなかレトロでいい感じでしょ！　　　　　　　　 皆さんは、シルバーウィーク、どこかへお出掛けですか？お土産って、やっぱり楽しいですね。選んでいるときも楽しいし、いただいたときにお土産話聞くのも楽しいし。自分の知らないところの話、旅のハプニング、いろんな思い出をいっぱい増やしたいですね。 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.09.18

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  絶景！三徳山投入堂ー女９人のサスペンス劇場その３

  爽やかな夕暮れ。今日も一日頑張たかな…。山って、下山して下から見上げると、よくあんなところまで登ったなあ…、って自分で自分に感心しますよね。一歩一歩、一歩一歩、確実に足を前に出し続けることだけが、その達成感を作ってくれます。二年位前に、新聞で見た投入堂(なげいれどう)。 断崖絶壁に立つ、美しいお社。一体どうなってるんだろう…、どうやって登るんだろう…、どうやって建てたんだろう…、と気になっていた場所。いよいよ、念願かなっての訪問です。鳥取県にある三徳山投入堂は、平安後期の建築物で、神社本殿形式日本最古のもの。　　　　 登山事務所から、標高差200メートル、距離は往復1500メートルを、手と足を使ってよじ登っていくんです。写真で観ていても、実際行ってみると、なーんだ…ってことがよくありますが、ここは、全く違ってました。　　　　 滑落事故も起こっている危険な修行の山。入山規則も厳しく、靴裏チェックを受けて、ダメな人は草鞋(500円)に履き替えて登ります。入山料は200円。入山届けを済ませ、輪袈裟をかけて、スタートです。　　　　 一人での入山は禁止。我々一行は、二人は麓でお休み。七人で登ります。宿入り橋(三途の川)を渡ると、いきなりの難所。　　　　　　 前に登っている人がいなかったら、どう登っていいのか、本当に登れるのか、全く判りません。でも、木の根を頼りによじ登ります。登れる場所が狭いので、降りてくる人を待ったり、待ってもらったり、道を譲りながら進みます。エッチラオッチラ、なんとか進むと文殊堂。　　　　 でも、垂直に近い岩場に建っているので、ここは、クサリを頼りに上がるしかありません。ええー、なんてサスペンス。サスペンス劇場としか言いようがありません。 苦労して登りきると、爽やかな風。中国山地の山々。絶景です。ここで約半分。水分補給して、進みます。馬の背と呼ばれる滑り易い岩の道を抜け、　　　　　　 しばらく行くと、鐘楼堂を経て、 観音堂に出ます。　　　 先へ進むには、観音堂の裏の、細い岩の間をぬけるとかありません。ここが、また、なんとも怖いんです。いえ、危険って意味じゃなくて、なんとも言えない霊気を感じるんですよ。　　　　　　　　 でも、頑張って通過。そして、次の角を曲がると、突然そこに、かの投入堂がドーン！と見えます。　　　　　 もう、そのなんともいえない出会い方。感動です。自然に涙が流れます。何に対して？　人間の営み？　建物の美しさ？　登山の険しさ？　絶壁の岩の中に建つ荘厳さ？　いや、どれも違う。一部ではあるけど、全身が震える感動は、何かがスーッと浄化されるようなすがすがしさは、なんだろう。しばらく、佇み、周りの人とも自然に会話が始まる。下山中は、登ってくる方々との挨拶も楽しく、あんなにおっかなびっくりだった道も、足取り軽く降りていけます。もちろん、細心の注意を払ってです。一緒に投入堂に連れて行ってくれた草鞋に感謝。こういう機会に恵まれたことに感謝。　　　　 登山事務所を後にして、参道にあるお茶屋さんで、疲れを癒すみたらしだんごをいただきます。レンコン入りの、地元のお米で作られたお団子、大振りでとっても美味しい。鳥取の名産・梨から作られた蜜のたれは、上品な甘さ。疲れも一気に吹っ飛びます。このお団子が、後のち、とても助けてくれましたが、それは……。麓で待っていてくれた二人と合流。清清しい思いを胸に、一行は次を目指します。 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.09.17

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  長ーい廊下の吉備津神社ー女９人のサスペンス劇場その２

  今日は、久しぶりの雨。午後には京都に行く予定だけど、こんなしっとりとた日もいいかな。さて、サスペンス劇場第二段。まさにサスペンス劇場なんですよ吉備津神社。えっ、何がって、火曜サスペンス劇場のロケ地になっている神社ですよ！ここ。この長ーい廊下、なんとなく見覚えありませんか？(笑) 岡山駅から、吉備線に乗り換えて15分、徒歩10分で到着する、なんともゆったりと懐の大きな神社です(私たちは、車で行きました)。　　　　 国宝の本殿拝殿は、壮大。　　　　 屋根が二つ並んだ珍しいつくりだなあと思ってみていたら、それもそのはず、全国で唯一の様式で『吉備津造り』というそうです。建築学上では『比翼入母屋造』だそうです。　　　　　 太い木組みでくみ上げられた美しさ。はあー、と深いため息が漏れます。 そして、長い廊下を歩いていてくと、御竈殿。　　　　 　　　　　　　　 すすで真っ黒な室内(撮影禁止)は、焚き火のにおいでいっぱい。鳴釜神事という珍しい神事が行われる場所です。神様にお願いしたことがどうなるか、釜で湯を沸かすときになる音で判断するというものです。でも、最終判断は自分自身で行うということですから、迷ったときの道しるべってとこでしょう。祈願トンネルを通って、一童社で、芸の神様にお参り。 帰りには、参道入り口のお土産物屋さんに。土曜日だというのに、雨のせいか人影はまばら。名物の吉備団子を試食しながらお話していたら、買ったお土産以上にお店の方がお土産くださいました(笑)。どうせ、腐らせる前に捨てるんだから、持って帰れ！　だって。ありがとうございました。優しくて可愛い老夫婦が経営されているこのお店、そのうちメンバー全員がワラワラと集合。　　　　 しばし賑やかにご夫婦と歓談。楽しいひと時でした。雨に煙る吉備津神社をあとに、一行は三朝温泉へと向かうのでありました。 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.09.15

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  三朝温泉の旅ー女９人のサスペンス劇場その１

  行ってきました三朝温泉。温泉旅行って、ゆったりのんびり、……のはずなんですが、結構ハードでたっぷり！ガッツリ楽しい二日間でした。三朝温泉は、鳥取県のほぼ中央部にある世界的にも有数のラジウム泉。ラジウムの発見者・キュリー夫人に因み、キュリー広場ってのもありますよ。何がハードだったか。吉備津神社、三朝温泉、鳥取砂丘という走行距離の長さに、今回の目玉商品・素晴らしいけど、すごく厳しい山登り。とっても盛りだくさんのスケジュール。まず一日目は、山陽道で、吉備津神社を目指すんですが、まあ、その雨の酷いこと酷いこと。車線が見えない大雨がところどころ。車内では、もっぱら、だれが雨女かっていう爆笑検証が続きます。いつもはドライバーに一人は男性がいるので、その男性が雨男ってことで話は収まるけど、今回は女ばかりの九人旅。大体だれが雨女か無理やり(笑)結論が出たころには、もう昼食タイム。吉備津神社の周辺は、食べるところがないだろうっってことで、岡山インターを降りてちょっと走ったところで見つけたお店むくの実。　　　　 ミニご膳です。　　　　 これだけ充実してて、なななーんと！　1000円。びっくりでしょ。しかも、ご飯とサラダはお替り自由なんですよ。地元ナンバーの車がずらりと止まっていますから、ご近所でも評判のお店なんでしょうね。お腹いっぱい。ご馳走様。車二台で行動していたのですが、出会えたのは、このお店ででした。８人は、北大阪方面から分乗していたけど、私だけ、阪神間住人なので、お迎えに一台来ていただきまして、サービスエリアで落ち合う手はず…、だったのですが…、……。指定ＳＡは赤松。山陽道を走っている私たちは、いつまでたっても赤松ＳＡに出会わない。サスペンスですねえ、当然ですねえ(笑)。だって、赤松ＳＡは中国道にあるんですから。携帯電話があるゆえのいい加減さか、まあ、じゃ、現地集合！　となりました。今回、東京で舞台出演のため参加できなかったメンバーのために、途中のＳＡでお土産もゲット。　　　　 ご当地キティちゃんソックス。可愛いでしょ。続きは、また！コメントいただいているブロ友の皆様。お返事書いてませんが、コチラの記事で、ご報告ということで。コメント・応援、いつもありがとうございまーす。 人気ブログランキングへぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.09.14

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  待ってました！ＮＩＮＡＧＡＷＡ・十二夜

  今日も暑い一日だったけど、海辺の朝を思い出させる爽やかさ。ああ、久々に海に行きたいなあ…。学生時代、毎夏は海辺でバイト。海の家とか民宿とか。それこそ、真っ黒になって帰ってきました。今じゃ、考えられないですね。朝一から、１本仕事をこなして、なんと私、11時からの歌舞伎を見ることが出来ました。なーんて効率のいい一日なんでしょう(笑)行ってきました、大阪松竹座七月大歌舞伎・ＮＩＮＡＧＡＷＡ十二夜。まさに、待ってました！の状態です。 幕開き、まあ、ギョッ！とします。そして、なーんて美しい、と感動します。ハーフミラーを多用した舞台の美しさ。それこそ、息を呑みます。 でも、基本は歌舞伎でした。いつもの蜷川演出というよりは、かなり、歌舞伎にシフトされています。ご本人もパンフレットに書いてらっしゃいますが｢歌舞伎という枠組みから逸脱せず、なおかつ新しいと感じるものを考えた｣という言葉そのものの舞台でした。十二夜は、シェイクスピアの傑作喜劇といわれています。お得意の、恋の取り違え騒動が軸のお話。恋するって、大変。でも、大切。だけど、見た目だけがすべてなの？　なーんて、突っ込みはいっぱいあるけど、それはそれ(笑)歌舞伎ファンにはちょっと軽すぎて、現代劇ファンにはちょっとゆっくり過ぎて…っていう感はありますが、やっぱり素敵な舞台。座頭が尾上菊五郎。勘三郎さまさまファンとしては、随所に違和感を感じるのですが、市川亀治郎は、なかなかチャレンジャーで、見ていて楽しかったです。今月27日の月曜日まで上演されていますので、お近くの方、余裕のある方はぜひ！ 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.07.15

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  立ち飲みでおでん

  透明な光と風、爽やかな朝です。昨日、久しぶりに立ち飲みに行って、楽しかった。女性お断りのお店もあるらしいけど、女二人＆男一人、一時間半くらい。立ち飲みは、飲み過ぎないからいいですね(笑)お店は安部酒店。塚口駅北口から、すぐです。　　 　もともとは、普通の酒屋さんに併設の立ち飲みでしたが、今は、自販機に押されて、本業はやめて、コチラのお店だけを続けてらっしゃいます。今年で30年目。 　とにかく安いんですよねえ。びっくりです。生ビール３杯・瓶ビール一本、焼酎５杯におかず８皿いただいて、たったの3410円！。驚異のお値段設定じゃないですか、みなさま。おかずも美味しいんです。私が一番好きなのは、ロールキャベツ。おでんのだしで煮込んであります。おかあさん手巻きのロールキャベツは、懐かしい味。　　　　　　 そして、どて焼き。コラーゲンたっふり。一味をパパパっとかけると最高。　　　　　　 天ぷらは、おでんのだしをかけていただきます。また、これも格別。　　　　　　 他にもちょっとしたおかずもチョコチョコあって、少しずついろんなものが食べられて嬉しいですね。店内は、そこそこお客さん。でも、この二週間、新型インフルの影響で、やっぱり三割減だそうです。「会社から、まっすぐ帰れ！って言われてるらしい…」と、ぼやくおかあさん。常連さんたちは、「会社に内緒やで(笑)」って、言いながらちょっと飲んで帰るとか。どちらの気持ちもわかります。でも、もう、お客さーん、戻ってきてもいいころですよぉ。弱毒のインフルエンザは、人体そのものよりも、経済に毒を撒き散らしました。そういう意味では、とっても恐ろしいウイルスです。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位急下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。

  2009.05.30

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  歌舞伎・小笠原騒動

  やっと行動制限解除されて、今日から活動開始です。でも、山の方が真っ黒。雨かなあ…。せっかくの嬉しい日に水を差されたくないな…。　　　さてさて、土曜日に行ってきました５月花形歌舞伎・小笠原騒動。歌舞伎の面白さ満載。一幕目のテンポの良さは歌舞伎らしからぬ(笑)ほど。どんどん引き込まれていきます。全出演者がそれぞれ二役していて、どう演じ分けるのかも見所でした。そこのあなた、歌舞伎なんて、難しいし興味もない！　なんて、おっしゃらないで。もともとは庶民の娯楽、エンターテイメント。日本が世界に誇る伝統芸能ですし、思ってるより敷居は低いですよ。 もちろん、庶民の…というには、値段が高すぎることは否定できません。あのお値段では、毎週とか、毎月とか、そうそうは行けません。でも、舞台スタッフは、そんなに高額なギャラを取ってませんから、絶対に、値段は下げられるはずなんですよ。もちろん、今回もとってもお金のかかっている舞台だって事は、見れば判りますが…。本当の水が舞台でジャージャーと流れるんです。本水っていうんですが。まあ、その楽しいこと。ストーリーと関係なく、客席も大爆笑。一番前の水かぶり席、うらやましいです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのウォーターワールドの前列が大人気なのと同じです。お客さんも、一緒に濡れて、楽しみたいんですよ(笑)。もちろん、歌舞伎はＵＳＪより、慎みがありますよ。　　　　　　　 宙乗りや、早替わり、大人数での立ち回り、判り易いストーリーながら、ハッシー(中村橋乃助)が最近よく言ってる「歌舞伎本来のアナログ的な面白さ」満載です。勘三郎さまさまは別格として、私のお気に入り片岡愛之助もとっても素敵。歌舞伎ファンが、一人でもいいから増えて、一緒に楽しめることが出来たら、とっても嬉しいんです。お昼ごはんは、劇場内でちらし寿司を買って。　　　　　　　 固めの寿司飯がとっても美味しくて、パクパク食べてしまいました。普段、ちらし寿司って食べないけど、これはとっても美味しかったです。1600円…、と、うっお高い…。そうそう、京都・錦の市場は旬のはもがいっぱい。はも専門店で、はも寿司発見！　でも、一本は多いなあ。うーん。半分のを買おうかなあ…なんて、見てたら、後ろから声「はも寿司九千円やて！　たっかー」　うそ！ゼロ一個見落としてましたよ^^;　｢くださいな｣って言わなくて良かった。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。

  2009.05.25

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  四国こんぴら歌舞伎大芝居

  二泊二日(現地41時間滞在)で行ってきました、憧れのこんぴら歌舞伎。お天気に恵まれ、とっても充実した時間を過ごしました。こんぴら歌舞伎は、今年25回目。勘九郎のころの18代目勘三郎さまさまが、劇場にほれ込み、松竹の社長に談判。公演を実現させ、朽ち果てた芝居小屋を再生し、いまや、四国の春の風物詩。最もチケットが取りにくい(抽選の倍率40倍)と言われるまでの人気興業に育った、歌舞伎公演です。 ずーっと行きたいって思ってました。毎年毎年、そう思いつつ、絶対にチケットが手に入らないし…って、諦めてたんです。今年、ダメもとで、キャンセルチケットを狙って電話をしてみたら、なななーんと！、19日のチケットが一枚あるというではありませんか！　もう、こりゃ、行くっきゃない！日帰りもぎりぎり可能なんですが、せっかく行くなら、こんぴらまいりもしたいし、さぬきうどんも堪能したい。…と、欲張りです(笑)いろいろ検討した結果、高速バスで行けば、交通費は列車の半額。ホテル代一日分は出ます。　　　　　　　　　　 しかも、窓からの眺めが悪いと言うだけで、すごく安いホテルプランをゲット。交通費は梅田～丸亀往復で7920円。ホテルは二泊で9800円。今日(月曜日)の仕事は、午後からなので、ちょっと綱渡りでしたが、決行です。もちろん、仕事には間に合って、帰ってきました(笑)　　　　　　　 午後の部の演目は二本。伊賀越道中双六沼津。闇梅百物語。沼津は、親子の情愛と敵討ちと言う複雑な人間関係を軸に描かれる作品です。勘三郎さまさまは、その中心になる父親の役。前半の客席を巻き込んでの楽しい、爆笑場面と後半の自分の命をかけての愁嘆場、見ごたえ充分です。息子の七之助は、女形としては背が高すぎるなあ…って、思ってきたけど、今やすっかり素敵な役者になってますね。勘太郎も、堅実な演技。百物語は、妖怪がどんどん出てくる馬鹿馬鹿しいけど、楽しい演目。金丸座の雰囲気にぴったりと言えます。昨日は高円宮妃殿下も来られていて、客席は華やいでいました。今や、劇場は椅子席が当たり前ですが、江戸時代に建てられた金丸座は、全桟敷席。一階は、どこも、平土間になっています。　　　　　　　　 今回、手に入れたチケットは、12人が３列で座るようになっている、一番後ろの席でした。３列の前列はまだ観やすいですが、中列、後列はちょっと…。すると、…、前列のお客さんが「後ろに座ったとき用に持ってきたので、使ってください」と、折りたたみのちっちゃな椅子を貸してくださるではありませんか！３時間、桟敷は辛いなあ…ってひそかに思っていた私。こんな、幸せなことってありません。しかも、一番後ろだから、壁にもたれられるし、通路側だったので足も出せるし。暖かな心遣いに感動して、とっても、気持ちよく歌舞伎を楽しむことが出来ました。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.20

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  桜花賞

  昨日も一日、暑かったあ。いいお天気なんだけど、ちょっと行き過ぎ？　日差しを浴びると、一気に日焼けする勢いでした。 久しぶりに競馬場に行ってきました。 レース名は桜花賞。　　　　　　　　　　　　　　　 満開を超えた桜は、綺麗な桜吹雪で散り行く潔さを見せてくれた一日でした。阪神競馬場は、阪急今津線仁川駅から徒歩５分。たぶん、周辺の道路混雑緩和と雨の日対策も含めて、地下道で駅から直結しているのですが、私は、相変わらず地上からアクセスするのが好きです。せっかく、アウトドアのイベントに来たのに、日の当たらない地下道を通る気にはなれないんです^^;桜花賞は感動しました。(ここからは、競馬に興味のない方、ごめんなさい)前評判も実績もそうですが、しばらく競馬から離れていた私が見ても、パドックで明らかに、次元が違うと思ったのが優勝馬のブエナビスタ。　　　　　　　　　　　　　　 風格というか、同い年の女の子とは思えない堂々とした態度。かのディープインパクト君をパドックで見たときと同じ印象を受けました。こうなると、２着にくるだろう相手探しです。今日、前人未到の3200勝を達成した武豊騎手のアイアムカミノマゴや、　　　　　　　　　　　　　　万年桜花賞２位の四位騎手のレッドディザイアか、　　　　　　　　　　　　　　 はたまた、私の本命レディルージュか。　　　　　　　　　　　　　　 考え出すと、怪しい馬はいっぱいいます。結果、関東馬は勝たず、大外枠という去年と同じ展開。今年は、本命ラインの順当決着。結果、私も、当てたけど負けた状態。　　こういうときは、次のレースで、きっと、四位騎手が頑張るはず。はい！　ありがとうございました。三連単70,000円超えの嬉しいレースとなりました(^_-)-☆ターフィーショップ(お土産屋さん)で、ほしいものがいくつかあるんですよ。で、レースの前に覗きに行って、勝ったらアレ買うぞ！って、気合を入れるんですが、まあ(笑)、なかなか。でも、次は絶対に、アレを手に入れてやる！競馬場でのお昼ごはんはワンタンスープwith玉子にしました。　　　　　　　　　　　　 カレーや、ハンバーガーは長蛇の列。暑すぎるのか、ラーメンはやや人気薄。おかげですぐに食べられました(^_-)-☆ 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.13

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  舞妓さんに変身！

  今日は暑いくらいでしたねえ。どうにかならないのかなあ、この、激しいお天気。日本情緒がぶっ飛びますよね。まあ、いくつになってもチャレンジ精神は失いたくないですよね。てなことで、変身してみました舞妓さんに(笑)　ちょっと無謀かとは思ったけど、いやいや、楽しかったですよ。私が体験したのは舞妓体験散策プラン。スタジオ撮影と自由散策がセットになってます。舞妓さん体験は、きっと今、ブームで、あちこちで出来ます。私が行ったのは夢工房というお店です。祇園新橋のそば、切り通しにあるお店。受付した後に、お化粧をしていただき、着付けが終わるまで、ほぼ一時間。白塗りにした後、顔を描いてもらうんですが、うふふ、なんとも不思議な感じ。水化粧される時の刷毛のヒヤッとした感じもなかなか楽しい。鬘も思ったより軽くて、全然平気。スタジオで30分ほど、撮影。ポーズや目線を指定されつつ、カメラマンとのやり取りを楽しみます。にっこりして下さいと言われつつ、いや、歯を見せて笑わないで！　とか、舞妓さんは、それなりに大変です(笑) その後、祇園新町へ出かけます。このときもスタッフが一人ついてくださって、持ち込みのカメラで何箇所か撮影してくれます。偽舞妓と知らない観光客の方がシャッターを切ってらっしゃいますが、まあ、それはそれということで。でも、これからの季節、散策はお勧めできません。汗で化粧が一気に崩れますから(笑)お店に帰って、顔を洗って、自分のお気に入りの写真をセレクト。補正して、後日、郵送してもらいます。インデックスは、その日にいただけますから、写真が届く日がとっても楽しみです。　　　　　まあ、こんなことを体験したのも都をどりのおまけなんですね。　　　　　 おまけということで、都をどりのお土産・限定品。　　　　　去年の都をどりの総踊りで使われた衣装を使った懐紙入れ＆ポーチです。合計120ステージ近くなる都をどりでは、総踊りに使った衣装は、ぼろぼろになるそうです。で、その衣装を使って、小物が作られ、翌年にお土産として売られています。綺麗ですよね。そして、衣装がぼろぼろになるくらいなら、出演者の方のご苦労も相当なものだなあ…、と、思わず買ってきてしまいました。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.10

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  都をどり

  いいお天気の朝。昼間は上着なしで過ごせそうです。今週から、今年度の仕事が、本格的に始まります。三本同時スタート。ぼちぼちと頑張りましょう(笑)かね。行ってきました、祇園の春の風物詩・都をどり。　　　 もう137回目という、すごい歴史に支えられた伝統行事。私、都をどりは、今回が初めて。京舞・井上流という流派。質素に簡素に絞り込まれた動きの中に、凛とした強さを感じます。総踊りの美しさは、惚れ惚れ。まったく崩れない、統一された美しさ。ここでしか、観ることの出来ない「舞」を堪能した一時間でした。総踊りと、四季の風景の舞は、それぞれに美しく、歌舞伎に比べればお値段にも、時間的にもリーズナブル。日本舞踊を見たことない方にも、入門編として絶対にお勧めです。　　　　　 お茶席つき(お菓子のお皿がお土産として、持ち帰れます)4500円です。それでも、ちょっと長いと感じる人には、歌舞練場の横にあるギオンコーナーが、もっとお手軽。茶道、琴、華道、雅楽、狂言、京舞、文楽などをコンパクトに実演紹介してくれます。3150円で、体験できます。　　　　　　　　　　　　　　 日本に住んでいても、日本の伝統芸能・文化に実際触れていない人も多いはす。外国人のお友達をご案内すると、きっと｢ワンダフル｣の連続請け合いですよ。場所は祇園甲部歌舞練場。四条河原町から、八坂神社に向かって歩いて10分。この歌舞練場の裏には、祇園女子技芸学校があって、祇園の舞妓・芸妓さんたちが学んでらっしゃいます。この扉の向こう、ですね。今回、楽屋としても使われているそうで、ちょっとご挨拶に。こちらがまめ春さん。とっても、かわいいでしょ。　　 一緒に記念撮影しましたよ(笑) 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.07

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  糸井の大カツラ

  今日も綺麗に晴れました。気温も高めで、カラッとしていて(ちょっと乾燥し過ぎ)、お出かけ日和。午後から、京都に行って来まーす。土日に行ってきた糸井の大カツラツアー。車三台・総勢19人。場所は兵庫県の山の中。播但自動車道の終点・和田山から一時間弱、車で走ったあたりです。国の天然記念物に指定されている大カツラ。前回は、雪の中に立っていたんですが、今回は小さな花が咲いていました。 とても、やさしい小さな花。三月末の雪が、ほんの少し残っている部分もありましたが、もう、すっかり春。総勢19人となった大旅行だったんですが、みんなで手を繋いでも、幹の周りを一周することはできない大きさ。　　　　　　　　　　　　　　 仕事上、とってもお世話になりました。このカツラの木のおかげで、大成功裡に幕を閉じられたんですから、この木には、やっぱり、強い力を感じます。というのも、生まれて初めて、山道でタイヤがパンク。かなり、落石のひどい道なので、鋭い石の角でやられたみたいでした。携帯は圏外だし…。とりあえず無事な車で電波の届くところまで下山。そこで、とってもサプライズ。一台のバイクのおじ様が声をかけてくださってタイヤ交換、してあげるよと言って下さったそうです。そして、一緒に車のところまで戻り、タイヤを交換。こんなことってありなーんて、すばらしい出会いなんでしょう。本当に助かりました。お名前を聞いても、教えてくださらずに去っていかれましたが、心から感謝いたします。そして、山の妖精のいたずらを、バイクおじ様登場で救ってくださったのは、きっとこのカツラ様だねって、みんな、納得でした。夜は楽しくバーベキュー。　　　　　　　　 翌日は出石そばを食べにいったんですが、今日はここまで。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.06

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  京都の桜

  今日は、最高のお花見日和でしたね。どこも、満開。やさしい桜色に包まれ、お顔もきっと桜色、ってところでしょうか(笑)。もう、これで、寒くなることもないんでしょうね。さっき、大カツラツアーから戻ってきました。まあ、いろいろ珍道中(笑)でしたが、これは、また、後日。やっぱり今日は、桜ですね。先日の京都の桜、やっぱり、日本を代表する風景です。印象としては、枝垂れ桜が、多いですよね。下を向いて咲く、奥ゆかしさが京都にあってるんでしょうか。　　　　　　　　　　　 祇園新橋。ＮＨＫの「だんだん」の影響もあって、とっても人気スポット。「巽橋」に到着したときは、すごい人だかり。舞妓さんがいたんですね。一瞬にして、そこは撮影会場に化してました。このあたりの美しさは、桜とともに柳が在るってことなんでしょうね。　　　　　　　　　　 　　　　　 柳の緑が、桜の色を引き立たせ、水の流れが心を落ち着かせてくれる。日本情緒満載。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.05

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  都をどり！…のはずが…

  桜が満開。お花見なら、今日！って日ですが、午後から雨予報。桜には、青空が似合うんだけどなあ。さあて、行ってきましたよお都をどりって、ご報告をするつもりだったんですが、いやいや、認識が甘かったです。午後に歌舞練場に伺ったときには、本日完売の立て札。ああ！　どうしよう…。と思って、大急ぎで手帳を見れば、６日の月曜日なら何とかスケジュールが組めそう。よし！っと前売りの窓口に問い合わすと、三回目・四回目にたった一枚ずつ席があるというではありませんか。やはり、すごいイベントなんですね、祇園にとって。迷わず、席を確保いたしました。で、暇になったのをいいことに、京都散策しました。まずは祇園花見小路の突き当たり・建仁寺。京都最古の禅寺です。「風邪ひいてまんねん」(笑)で有名な国宝・風神雷神図屏風を所蔵しているお寺です。　 雄大な建物、ゆったりしたお庭、落ち着いて何かを考えるには最高の場所じゃないでしょうか。禅寺って、無駄な飾りがなくて、でも、磨きこまれた廊下や建具の一つ一つに触れると、ホント、心が落ち着きます。宇宙の根源的形態を示すという○△□乃庭。まさに、哲学ですよね。　　　 枯山水の大雄苑(だいおうえん)。　　　 こんなにすっきりした、すがすがしい空気の中にいれば、自分を見つめる時間をとるのは、難しいことじゃない気がします。そして、中庭に当たる潮音庭(ちょうおんてい)。　　　 豊かな緑に囲まれた、生きたお庭。初めて、しっかり時間をとって、建仁寺にいました。禅寺って、自分にあってるかも。なーんて思いつつ(笑)。建仁寺を出てからは桜三昧でした。昨日は、最高のお花見日和になりました。京都の桜も、素敵でしたが、それは後日。帰る前に、小腹が空いて食べたものは一銭洋食。有名店です。　　 これが650円。……うーん、観光地プライスかなあ…(笑)。　　　　　 ソースかかりすぎで、本体の味がわからないんです。広島で食べたお好み焼きのように、ちょっとだけソースをかけて、足りなければ手元で調整してねって方が、嬉しいんですけどね。今日は、12月末に行った大カツラの木のそばで、一泊バーベキュー。18人の大旅行に行ってきまーす。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　

  2009.04.04

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  安芸の宮島・弥山チャレンジ旅 後編

  今日もポカポカ陽気。でも、午後は雨予報…。そうやって、すっかり春になるんですね。安芸の宮島、２日目は、いよいよご神体山・弥山(みせん)に登ります。朝食はホテルの15階でブッフェ形式。窓からは、原爆ドームも見えます。　　　　　　　　　　嬉しいことに、和食が充実してました。しかも、陶器の小皿がたくさん用意されているのは嬉しいサービス。ちょっとづつ、たくさんいただいて、山登りに備えます。　　　　　　　　　　宮島は、島そのものが信仰の対象で、弥山はご神体山なので、林業や農業が禁止されていたため、原生林が残っていて、国の特別天然記念物になっています。そんな登山道を一時間半かけて、登ってきました。いやいや、なかなかきつかったです(笑)。登り初めから30分くらいは、全く平坦の部分がなくって、ひたすら登る。息は上がるし、足もだるい。うーん、何クソー！　でも、燦燦と降り注ぐ春の陽は、とっても気持ちいい。風が心地いいし、Ｔシャツ一枚になって、足を進めると白糸の滝に出会います。巨大な一枚岩を流れる滝に、ちょっと小休止。一時間くらい経って、ロープウェイ側から、降りてきた人に出会い始めると、ほぼ山頂間近でした。山頂は巨岩・奇石で、初めて見る光景。360度のパノラマビュー。瀬戸内海を独り占め。登りきった者だけに許される充実感と達成感。黄砂の影響で霞んでいたのがちょっと残念でした。下山はロープウェイを使って。　　　　　　　　　　　　　世界遺産だけあって、外国人観光客も多く、自然と笑顔で挨拶を交わします。山道ですれ違う時にちょっと交わす会話が、なんとも嬉しいんです。下っている時には「後、もうちょっと。がんばってください！」とか、登ってくる人には「山頂は素敵でしたよ」とか。そんなお互いのねぎらいが、最後まで頑張って登る元気をくれるんですね。ロープウェイで一気に下ると、よくまあ、こんなに登ったなあって改めて思います。３ルートあるうち、今回登ったのは大聖院コース。登山道起点の大聖院もとても赴き深いお寺。宮島一古いお寺です。ここの本堂の下に戒壇めぐりという場所があります。本当に真っ暗で、左手で壁を伝いながら、一周するのですが、初めての体験って言うほどの漆黒の闇。私の前に母子が一組入ってらっしゃったのですが、途中で声はすれども、全く見えず。歩く速度の違いで、一瞬ぶつかったんですが、それでも、全く相手は見えません。初めて入った場所で、どのくらいの距離があるのかも分からず不安でしたが、外へ出たときは、なんか、すごく清清しかった(笑)さて、長くなりましたが、予定以上に楽しくて、下山してみると予定時刻を30分オーバー。楽しみにしていた穴子飯は、折り詰めを買って、車内で食べることに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生牡蠣レモンでビールを一杯の予定はパスして、またの機会に。大急ぎで牡蠣のクリームコロッケもテイクアウト。　　　　　　　　お腹がすいてたので、慌てて食べたら、牡蠣もペロッと(笑)。牡蠣がここに１個入ってました。　　　　　　　　お土産もキティちゃんもみじ饅頭だけ。　　　　　　　　フェリーに飛び乗り、帰路につきました。午後七時半に姫路駅に到着。小腹もすいたので、ここは当然・名物・姫路のえきそばを食べましょう。　　　　　　　　　　　　　　ってことで、予定の列車を一本遅らせて(笑)帰ってきました。すごく楽しくって充実した旅でした。自然のエネルギーをいっぱいもらって、心身ともにリフレッシュ。また、紅葉の季節に行ってみたいです。長い報告、最後までお付き合いありがとうございました。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.03.19

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  バレンタインディ

  今日はバレンタインですね。チョコレートの消費量って、やっぱり今日が、一年間で一番多い日なんでしょうか？今年も、百貨店にはたくさんの珍しいチョコレートが並びました。一粒2000円以上のものもあったりで、目の保養には楽しかった。でも、まあ、チョコですから、見ているだけじゃ味はわからないんですよねえ。どれも、よく似た面構え。その中でも、鮮やかな色で目を楽しませてくれたサダオ・アオキのボンボンショコラをチョイス。ひとつひとつ、上にのっているものの味が違います(って、食べてないけど)。さて、美味しいでしょうか… 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 ショック順位下降中。ぜひ、ポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.02.14

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  心斎橋＆法善寺散歩

  昨日の夜は、結構冷え込みました。でも、今日も快晴。風さえなければ、ポカポカと気持ちよさそうです。そして、いよいよ、やって来ましたね、天敵・花粉ちゃん。昨日から、目がかゆくてかゆくて。ついつい掻くもんだから、目の周りが赤くなってしまいます…。さて、今日は、二月花形歌舞伎を、観に行った日の話。ちょっと寄り道。法善寺です。世界的にも有名な、大阪の観光地である道頓堀。年々、道頓堀はどんどん下品になっていくのですが、景観保護条例に守られている法善寺横町は、細い石畳の道に、法善寺からのお線香の香りが漂う異空間。とっても落ち着きます。2002年と03年に火事になって、道の細さが取りざたされましたが、いまでもその風情は守られています。有名な水掛不動さんにお参りして、写真を取ったんですが、なぜかカメラの調子が突然変になって…。画像が保存できず…(力のあるお不動さんです、さすが)。近くで働く人や観光客で、人の足は途絶えず、お不動さんは綺麗な緑のコケに覆われています。夫婦善哉など有名老舗もあります。で、私が大好きなうどん屋さんが横丁の入り口にあります。　　道頓堀今井。古くからあるお店で、ほとんど色のない透明でこくのあるお出汁がすごく美味しいお店。たしかにちょっとお値段も張りますけど(笑)きつねうどんが有名ですが、私が好きなのは花巻そば。たっぷりの香り高い海苔をわさびとともに鉢に入れて食べるんです。　　　　　　　　もう、なんというか、ここでしか食べたことのないお味です。しいて言うならお茶漬けを食べているような感じ。サッパリと、香り高い出汁勝負のこの花巻そば、一度機会があったら食べてみてくださいね。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 あらら、また、ズルズルと下降中。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.02.07

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  歌舞伎座サヨナラ公演

  暖かな一日でしたね。ちょっと歩くと、軽く汗ばむ感じでした。なんだか、バタバタした二日間も終わりました。行ってきました歌舞伎座さよなら公演。改めて、取り壊されるんだなあと思って見ると、実に惜しい建物です。歌舞伎座ぐらい、売店で火を使っている劇場はないんじゃないでしょうか…。きんつばを焼いてたり、二階ではたい焼き焼いてたり、人形焼も、熱々出来立て。劇場の中が一つの町のようなんですよね。江戸土産は当然ながら、婦人服を売るお店や、毛皮屋さん。根付の打ち出の小槌に、縁起物をつめながら延々と続く口上もすごく楽しいし。見ていると、ついつい買いたくなってしまうものがいっぱい(笑)こんな劇場、なかなかないですね。土曜日は、天井桟敷で幕見をしました。一幕見席は、歌舞伎や文楽だけの習慣で、一つの演目だけを安いお値段で見ることの出来るシステム。これがお得なんです。もちろん、四階席ですから、見えにくいんですが、全体の感じをつかんだり、勉強のために通うにはとつてもいいシステムです。夜の部を一等席で買うと18000円なんですが、幕見だと、全部見ても5000円以内。時間がない時は、ちょっとだけ見て帰れるので助かります。歌舞伎座には、幕見で通うことが多かった私です。今日は、久しぶりに一階席でちゃんと見ました。なんたって、最後ですから。幸四郎の俊寛は、泣けました。一人、島に残される不安と、人生に対する絶望。辛くて、涙が止まらなかったです。せっかくですから、お昼は劇場内の食堂へ。地下食堂・花道で限定20食のおでん定食1300円をいただきました。　　東京のおでんは、かつを出汁なので、関西とはかなり味が違います。どちらも美味しいですね。練り物がたくさん。築地に近いし、充実したお味でした。　　　　　　　　　　　　　お野菜が少ないのは、まあ仕方ないですけどね(笑)量も適量。短時間でいただくには、ピッタリでした。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 あらら、また、ズルズルと下降中。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.01.27

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  楽しいお土産・からからせんべい

  今日、昼間は暖かくなる予報。よかった。でも、今日だけみたいですね。もともとのお休み日の今日。久しぶりにゆっくり寝ました。だけど、今日中にやってしまいたい自分仕事が２件。頑張ろう。母が、山形の姉宅から帰阪して、持ってきてくれたお土産からからせんべい。とっても可愛いんですよ。なんと、卵せんべいの中に、ひとつひとつ別々の伝統玩具が入ってるんです。一片５センチ弱の三角に折られたおせんべい。ホラ、割ってみると…、　　　　　　　　中から和紙に包まれた、ちっちゃなおもちゃ。どんなものが入ってるのか確かめたくて、ついつい食べてしまいます。入っていたのは、こんなに可愛いものたちでした。　　　　　　　　　　　　そして、今朝は、久しぶりにお味噌汁と普通の和食が食べたくて、あっさり目に作りました。ごぼうとささみの甘辛煮と大根葉の塩昆布炒め。どっちも簡単です。新ごぼうを斜め切りにして、水に晒して、ささみも似た感じの大きさにカット。ごま油で、ささみを焼いた後にごぼうも炒めて、ちょっとだけ砂糖を加えて、さらに炒めます。みりんと醤油を同量、ひたひたに加えて、一味もたっぷり加えます。後は、焦げ付かないように煮詰めていけば、完成でーす。　　　　　　　　　ごぼうとささみの区別がつかないでしょ(笑)。食べる瞬間も、どっちかわからないんです。口に入って、あっ、これ、ささみだったって感じが楽しいんです。大根葉は、茹でたほうがいいのかもしれないけど、気にせず、フライパンで塩炒め。しんなりしたら、塩昆布を加えて、さっと炒めて、完成です。　　　　　　　　　塩昆布を使うと、出汁が利いてて、簡単だけど、味わい深くなりますね。どっちも手抜きな感じで作りましたが、これはこれで美味しいんですよ(笑)なめこ汁と玄米じゃこご飯で、とってもヘルシー朝食です。多分、身体がこういう感じのものを欲していたんでしょうね。とっても満足出来ました。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 あらら、また、ズルズルと下降中。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.01.19

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  七種粥とエリンギ＆芽キャベツバター醤油

  今日はとっても冬らしいお天気。真っ白な空。指先が冷たい。学校の冬休みは今日までですね。明日から、やっと、町全体が活気に満ちて来ることでしょう。今日は七種粥。お正月の一つの区切りの日ですね。お正月飾りは、今日までとする地方と、小正月15日までとする地方があるみたいだけど、うちは15日までです。もちろん便利なパックに入った七草を買ってきました。「はこべら(はこべ)」をしげしげと見ながら思い出したんですが、子ども時に飼っていたカナリアの餌に、熟した実付きのはこべを、川原に採りにいってました。都市部に住んでますが、まだ、のどかだったんですよ(笑)。「なずな(ぺんぺん草)」も、葉っぱを少し茎から離して、デンデン太鼓みたいに音を楽しんだなあ…、「ごぎょう(ははこ草)」って、黄色の花の咲くアレだよね。普段は食べないはず…。と、観察していると、懐かしい。ちっちゃな「すずな(かぶ)」と「すずしろ(大根)」は、なんともキュートです。作り方は手抜きでございます、いつも通り(笑)。昨日の冷ご飯と、小口切りにした大根・蕪を水と一緒に土鍋に入れて、沸騰を待ちます。その間に、他の葉っぱを刻んで、軽く塩もみ。灰汁をちょっと取ります。葉っぱ類は湯掻いて、と書いてあるけど、塩もみで充分かな。野趣味が残りますから。それに、味付けの補助にもなるしね。後は弱火で焦げ付かないように炊き上げて、最後に葉っぱを入れて味を確かめ、薄ければ塩を足して、蓋をして蒸らして完成です。　　　　　　　　　　優しいお味がなんとも嬉しいですね。胃を休めるための七種粥ですが、ご馳走を食べていなかった私(泣)には、ちょっと寂しいのでエリンギ＆芽キャベツの醤油バター炒めを追加。　　　　　　　　　　　　エリンギとバターは好相性。それに芽キャベツの甘みも加わって、バター醤油がとっても新鮮なお味でした。ほとんど、バターは使わない私。トーストも家では、バターなしですから(笑)　なんとなく、ダイエットの敵のような気がして、使わなくなって久しいんです。だから、久しぶりに食べると、やっぱり美味しいですねえ。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 憧れの50位越え。ありがとうございます。でも、また下降気味です。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.01.07

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  初売り！

  遅い更新になりました。寒いですねえ…。夕方から、グッと冷え込んできたように感じます。お正月二日め、皆さま、如何お過ごしでしょう。巨大企業潜入レポートでございます。と言っても、たいしたことはないんですが(笑)。とある有名百貨店、アルバイト初日でした。集合の後、バタバタと時間もなく、特に詳しい注意もないまま、予定時間を10分繰上げ開店でした。何とかなるさって感じがなかなか面白い。初めて、正月二日の初売りの行列を見たのですが、すごいですねぇ。ニュースでは、知ってましたが、本当にこんなに人が並ぶんですね。不景気って何？って感じです。会社自体も、大量のアルバイトや、初売り商品を抱えているので、従業員エレベーターは大混雑でした。かつて、経験あります、こんなストレス。早く仕込みたいのに、エレベーターが満員で、遠慮してたらいつまでも乗れない。えい！って突っ込んで、大声で「乗りまーす。すいませーん。」。嫌な顔されて、凹んでる場合じゃないんですよね(笑)。お互い様です。午前中の第一波が過ぎると、やっと昼食。すでに四時間過ぎてました。特にお腹もすいてないけど、40分休憩に、行ってみたかった社員食堂へ。今日の定食は彩り野菜の塩焼きそばでした。味はそこそこ。量は、ちょっと炭水化物過多(泣)。でも、お値段が安いので、文句はなしです。一緒に働いてる人たちもいい人で、良かった。楽しい時間でした。お買い物をされる人のさまざま。高級品を買っているのだから、ちゃんとしてよっていう方と、バーゲンだからっていう方、いろいろですね。自分が買い物をするときのことを思えば、一人ひとりの思いの違いは理解できます。そのことにちゃんと対応できたかどうか…とにかく、無事に初日は終了しました(笑)明日は、午後からラストまで働いてきまーす。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 なかなか順位が上がらないんです。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.01.02

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  あけましておめでとうございます。

  あけましておめでとうございます。　本年もよろしくお願いいたします。日本晴れとは行かないけど、穏やかに2009年も明けました。厳しい社会情勢の中で、自分の足元をいつ掬われるかわからない不安。自分のみならず、関わりのある人・ものが失われるかも知れない不安。そんななかでも、目標を高く掲げ、日々の生活を充実させ、輝く未来を手に入れるべき準備の年と覚悟して、新年を迎えました。九月までは、例年通りに忙しいのですが、その先をいかに充実させられるか。計画的に動きたい一年です。さあ、難しいことは置いといて、年始のお料理はなんと言ってもおせちですね。ちょっとだけ、それらしくしてみました。ごまめ(田作り)、久しぶりの自作です。自分で作ると甘すぎず、薄味に仕上げられたので満足。れんこんは、酢れんこんじゃなくて、これも薄味に煮ています。実は、酢の物あんまり得意じゃないんです。数の子も、上品に仕上がりました。30日に、数の子の塩抜きしようとして、一晩水につけていたけど…、お塩が切れていて(泣)。普通の水だけじゃ、うまく塩抜きできませんでした。大急ぎで塩を買ってきて、塩水につけたら、なんとすぐに塩が抜けて、お出汁に漬け込み、間に合いました。後のものは市販品です。スイマセン。ちっちゃなお重に詰めて、ちょこっとおせち料理でございます。そして、お雑煮はいつものもの。　　　　　　　　　　　いりこと鶏肉を煮立ててお出汁を取り、雑煮大根と金時人参、お餅２個を煮て、お餅が柔らかくなったら、お味噌をといて完成です。お椀にかまぼこと三つ葉をスタンバイ。熱々を注いでいただきます。うーん、久しぶりのお雑煮は美味しいです。ついでに、大晦日のお料理も。　　　　　　　　　　　お刺身四種と大えび天と海老のかき揚げ、そしてお蕎麦です。(画像が赤っポイですね、ごめんなさい)。この海老のかき揚げがすごーく美味しかった。デパ地下で買った、ロックフィールドのものです。ここのお店は野菜が充実してて、美味しいので大好き。ちょっとお値段高めですけどね。さあ、遅れていた仕事が昨日届いたので、今日はいまから自宅仕事。今晩中に仕上がるかなあ…。だって、明日は朝から百貨店勤務ですから(笑) 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 なかなか順位が上がらないんです。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2009.01.01

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  12月の冬景色の中

  今朝もキリっと寒いですね。でも、青空だから、今日と明日で大方の大掃除は済ませてしまいましょう。…と、思っています(笑)。昨日、出張で行ったのは兵庫県の山の中。運よく寒気団の南下にぶつかって、12月なのに、一面の雪景色です。出発前、雪のため、播但自動車道通行止めとラジオから…。雪が降っているとは思っていたけど、通行止めとは…。でも、まあ、行けるところまで行ってみようと、出発。中国自動車道を福崎で降りて、その先はチェーン規制のため、一般道へ。町役場に寄って、目的地の情報収集。積雪15センチ以上だけど、除雪車も出ているので、国道は大丈夫だろうとのこと。日差しもあったので、14時くらいまではいけると判断。目的地・和田山に向けてＧＯ。車窓は、一変、一面の銀世界です。屋根も山も真っ白。家の脇の畑で、子どもたちが雪だるま作り。ちょっと転がすだけで、雪玉は丸々大きくなっていきます。青空に雪山、なん綺麗なんだろうなんて言ってると、突然吹雪いたりと、烈しく変わる空模様にたどり着けるか不安もあったけど、何とか到着。国道を外れ、山道へ…。さて、困った。山道は他の車が通行していないので、どんどん雪道になってきます。途中までは、登ったものの、あと1.5キロ当たりで、車で行くのは無理と判断。チェーンつけても、細い山道、結構な斜面、キケンですね。ちょっと広めの場所で、車をＵターンさせて、なんと乗り捨て決定(笑)。あとは、歩こう。年末のこんな雪の日に、ここに来る人はいないだろうと、なんとか車一台通れるかな？ってスペースをとって、山の中へ。　　　　　　　　　誰も歩いていない道に、自分たちの足跡をつけて、どんどん登っていきます。両脇を流れる瀬の流れは、速くて、水量豊富。所々に小振りの滝。雪に閉ざされた山の中。本当に綺麗で幻想的。聞こえる音は、自分が雪を踏みしめる音。鋭い鳥の声。登ること30分。とうとう到着。目的地糸井の大カツラです。　　　　　　広い開けた山の中腹に、しっかり根を張って堂々と立っていました。幹周・19.2メートル、樹高・36メートル、樹齢約2000年の巨木です。優しい匂いがします。ハート型の葉は、線香やお香の材料にされるそうです。木に触れてみると、温かいんです。ご神木なので、気楽に触れさせていただいてよかったのかは、ちょっと疑問ですが…。雪の中だったので、周りの柵が埋もれていて、踏み込んでしまったのかも…。スイマセン。色々写真を撮って、降り出さないうちに下山。豪雪地帯をとりあえず避けて、お昼ごはんにありつけたのは15時でした。お腹ペコペコ。ちょっとキケンな強行軍でしたが、行って良かった。おかげで宿題できました。昼食写真はないので、夜のおつまみでも。　　　　　　　　　　　　ポークランチョンミートです。沖縄の定番食品ですね。チャンプルには欠かせない、塩味のしっかりした豚肉加工品。ちょっとジャンクなお味なんですが、たまーに焼いて食べると、とっても美味しい。辛子をつけて、パクパクッと。ビールとの相性、抜群でーす。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 なかなか順位が上がらないんです。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.12.27

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  食品サンプル工房

  今日も夕方から冷たい雨が降り出しました。日暮れとともにやってくる雨は、心まで冷たくします。皆さま、今日、一日は、暖かいいい日でしたか？世界に誇る日本の技術のひとつに食品サンプルがあります。もう、そりゃ、思わず食べてみたくなる本物そっくりな姿には、笑いが出てしまう感じじゃないですか？ミニチュア好きの私にとっては、心鷲掴みなんですよ(笑)作り手のこだわりとアイデアに、思わずうっとりとします。先日行った郡上八幡は、食品サンプルも有名な場所でした。街中に何軒か、サンプル工場があって、販売ももちろんしてます。サンプル製作体験をされいる様子を見ていると、いやいや、一筋縄ではないですね。その時は、天ぷら盛り合わせと付け合せのレタスを作ってらっしゃったのですが、レタスの作り方は、もう、伝統工芸の世界でした。すごい技術ですよ。日本が世界に誇れる技術なんです。ドールハウスは、同じミニチュアでも、系統が違うし、タイにもボーンチャイナのミニチュアはあるし、もちろん、日本でも縮緬細工のミニチュアは多数あります。でも、産業として成り立ってる食品サンプルって、本当にすごいと思います。来年一月に、サンプル作り体験を予約してしまいました(笑) 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 急に順位が下がってしまいました。ちょっとショック。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.11.28

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  朝の風景

  昨日に比べて、ちょっと暖かめの今日でした。朝は朝でも、英虞湾の朝。とっても綺麗に朝焼けていきました。今朝の、バタバタの私とは大違い。　　　今週は、火・水曜日に家を空けたので、なーんとなく忙しい。全然料理もしてないんです。冷蔵庫にはステーキ肉があるんですが、いつ食べよう…って感じ。明日の朝、とりあえず焼くかなあ…。関西では、この三連休が紅葉のピークでしょうね。今年はなぜか紅葉を求めて、ウロウロしている私です。六甲山ハイキングも、郡上八幡も、伊勢もそうなんです。全山真っ赤ってのを見たいのですが、なかなか。でも、五十鈴川の御手洗場近くのもみじは、ホラッ、とっても素敵でしょ。まあ、もう、これで満足することにします。　　　　　　　　　　 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 急に順位が下がってしまいました。ちょっとショック。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.11.21

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  お伊勢さん、一人旅二日目

  今朝はさすがに寒い朝。窓ガラスが少し曇ってます。でも、綺麗な青空。放射冷却の影響ですね。さて、伊勢神宮一人旅、パート２。一日目の昼ごはんは、名物・伊勢うどん。讃岐うどん好きの私は、初めて食べたときは！！こんなに不味いものがあるのかと思ったものですが、今回食べてみて、改めて美味しいって思いました。麺もフワフワしてるけど、もちもちで、たれも深みがあっておいしい。食べ終わった後は、ちょっとびっくりの彩ではありますが(笑)。でも、これが中部圏の食文化ですよね。ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩は、アクアパレスという施設が併設されていて、エステとプールプログラムとホットヨガを組み合わせたいろんなアクアセラピーが受けられます(もちろん有料)。リラックスが、もうひとつの目的だったので、どのコースにしようか迷ったけど、結論はエステコーナーでフットセラピー、お部屋で上半身のアロママッサージをチョイス。気持ちいいですよお、気持ちよすぎ。アロママッサージは、えっ！もう時間なんですかあ、ずーっとマッサージしてて下さいよおって言ってしまいました(笑)。マッサージ終わったら、後はぐっすり。朝は６時半ころに日の出が！　これまた、素晴らしい！朝風呂に入って、朝食済ませて、９時に出発。いよいよ内宮を目指します。内宮は、まあ、平日にもかかわらず、すごい人！　観光バスの人たちが、玉砂利をジャリジャリいわせながら、列を成して歩いてらっしゃいました。五十鈴川で手を清めて、私も正宮へ。団体の方の隙間を狙って、しっかりお参りしてきました。その後はおはらい町からおかげ横丁散策。楽しいところです。移築された歴史的建物を見ているだけでも、ワクワクするし、いろんな食べ物いっぱいだし。でも、目指すは豚捨(ぶたすて)の牛丼のみ。おかげ横丁にある、松坂牛のお店で、牛鍋と牛丼、コロッケが有名！ぜひ！と伊勢に詳しい方からお勧めだったので、他所のお店の誘惑断ち切って、向かいました。いやいやいやいや、美味しいぃぃ。赤味噌で煮込まれた牛肉、とっても上品に細かく切られた玉ねぎ。コクがあるけど、辛味はなく、初めての牛丼の味でした。吉牛とは、全然違います。コロッケも小振りだけど、ふんわり弾力があって…、上品です。嬉しかったのは「コロッケお願いします」って言ったら、お姉さんが「一皿に２個入ってますけど、大丈夫ですか？　もし、よかったらテイクアウトで買って、ここで食べていただいていいですよ」って。テイクアウトだと１個85円。店内だと、２個で270円。他の人たちの注文はそのまま受けていたので、一人旅ならではの気遣いをしていただいたってことですね。ありがとうございます。その後は、芸事の神様でもあり、みちひらきの神様の猿田彦神社にお参りして、お守りいただきました。どこも、すべて清々としている伊勢神宮。行ってよかったなあ…。いろんなことを、お参りしながら心の中で話していると、少し考えがまとまってきます。覚悟も決められます。自分の心の中と向き合って２日間でした。 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 忙しいと、急に順位が下がってしまいます。ちょっとショック。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.11.20

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  伊勢神宮一人旅

  ただいまー　さっき、伊勢の一人旅から帰ってきました。今日は冷たい風が吹いていたけど、日差しが暖かく、気持ちのいい２日間でした。小学校の修学旅行以来のお伊勢さん詣でが、今回の目的でした。ちゃんと勉強したこともなく、ちょっとした引っ掛かりがあって避けていたのですが、今回、改めて行ってみて、やはり、日本最大の聖地なんだなあって実感しました。20年に一度行われる式年遷宮。これはすごいですね。どのお宮にも、必ず隣に次の遷宮のための場所が用意されているし、すべてを新しくするというもですから、壮大な計画です。常に次の20年を考え、用意し、数年かけて変えていく。そんな活動が営々と受け継がれているのです。無駄だとか、そういう論理を超えている壮大な思考ですよね。常に新しく、若々しくあるためというのですから。なんか、びっくりするとともに、国のあり方に対する考え方に、ある種の感動を覚えました。そういう意識で守られている原生林は、とても清清しくて、日ごろの額の曇りが消えて行く気がしました。初日は外宮にお参りして、電車で上之郷へ移動。内宮の別宮の伊雑宮へ。意外に時間がかかったんですが、後は、賢島まで行って、今回モニターでお世話になるホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩へ。うーん、素敵なお部屋でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓からは英虞湾を一望。夕日が美しい、入り江の絵巻を自分だけのものに出来ます。　　　　　　　　　楽しみの夕食は、もちろんバイキング。　牡蠣のグラタン、　サザエのつぼ焼き、　お刺身、　ステーキと色々ありました。全部とってもおちょぼ(口を開けなくても食べられるくらいの大きさ)にしつらえてあります。それは、とっても嬉しいけど、……、残念ながらあんまり美味しくないんですね。平日のバイキングなので、ホテル側も難しいとは思うんですが、うーん、ちょっと残念かなあ…。　あんこう鍋もあったけど、いまひとつ。友だちとワイワイ食べてると、結構何でも美味しいけど、一人だとシビアに味わってしまうってこともあるんでしょうね。でも、朝食は美味しかったですよ。　　　　　　　　　冷めると不味いので、レストラン開店早々に行ったのもよかったかな(笑)では、続きはまた明日(笑)つづく… 人気blogランキングに参加しています。美味しそう応援してやろうっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 忙しいと、急に順位が下がってしまいます。ちょっとショック。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.11.19

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  中村座観劇記

  昨日の雨で、まだ、ベランダは濡れてます。夏だと一瞬して乾いてしまったのに。もう、すっかり秋、十月も中旬。秋風が。今日は気温も低く、絶好の行楽日和(平日だから、皆さん、お仕事ですね)。生野銀山リベンジday(８月17日の日記をご覧下さい)だったんですが、運転を頼んでいた友人が体調を崩したので、中止。リベンジならず。生野銀山とは、相性が悪いって事でしょうね(笑)。ということで、平成中村座・通し狂言仮名手本忠臣蔵の観劇記でも(興味のない方ごめんなさい)。今回の公演は、ＡＢＣＤの四つのプログラムで構成されています。Ａ(昼)Ｂ(夜)を両方見れば、通し。Ｃ(昼)Ｄ(夜)の両方を見れば、これもまた通しという形です。でも、二・八・九段目はＣプロのみ、四段目はＡプロのみ、十一段目はＢプロのみの上演なので、四つとも見ると、十段目以外全部を見ることが出来ます。そうそう、仮名手本忠臣蔵って言うのは、全部で十一段から構成されているお話です。今回、すごく面白いなあって思ったのは、同じ役を違う役者で見ることが出来るってことなんですよ。歌舞伎の場合、同じ役を別の役者で見るというのは、そんなに珍しいわけじゃないけど、三年前に見たこの役を、今日はこの人がやってるって感じで、記憶からは遠ざかっている場合が多くて、比較できないんですよね、私には。でも、二日続けて、同じ段を別の役者で見ると発見することがいっぱいでした。例えば、七段目の祇園一力茶屋の場で、Ｂプロは片岡仁左衛門・Ｄプロは中村橋之助が大星由良之助(大石内蔵助)を演じています。密書が届き、それを由良之助が読むのを、縁の下から九太夫が覗き見をしている場面。隠者の存在を確かめるために、由良之助は紙を庭に投げるのですが、仁左衛門は髪に刺していた御幣を投げ、橋之助は懐紙を投げるという違いがあったり、同じく七段目で、寺岡平右衛門をＢプロでは橋之助、Ｄプロでは中村勘太郎が演じているのですが、おかるに気付けに水を飲ませる方法が違ったり。また、早野勘平という同じ役を、勘三郎・勘太郎の親子で見ることが出来たりと、それはそれは興味は尽きません。たまたま波野久里子(新派女優・勘三郎の姉)が来られていて、幕間に感想をご友人たちと話してらっしゃったんですが、面白い話でした。「六段目は勘三郎だと一人芝居って感じだけど、勘太郎がやると、歳も近くて初々しいし、アンサンブルのよさが際立ってて、涙が出たわ」ってことでした。確かにお家の芸だし、連綿と受け継がれているものだから、身内の方や見慣れている方の見方は、また、違って興味深いです。今回の公演、一般観客も満足できるし、歌舞伎界にとっても非常に価値ある公演だなあって思います。こうやって、実際の舞台で、いろんな役をやって、自分が演じる役が、当然もう一人の役者と比べられるのも承知で、舞台に挑む。目の前で比較されることを嫌う人が多いし、自分だってそんなことは嫌だけど、そんなことに敢えて正面から挑む中村座の姿勢に感銘を受けました。こうやつて研鑽しないと、発展はないんでしょうね。少々判りずらい話でしたら、本当にすみません。お付き合い、ありがとうございます。写真は、例のお大尽専用送迎車です。銀座あたりにも、あるという話も聞いたけど…。 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 人気blogランキングに参加しています。昨日、皆様のおかげで58位と、今までの最高順位に一瞬なれました。嬉しかった。ありがとうございます。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.10.15

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  仮名手本忠臣蔵

  空には雲が広がって、気温もちょっと低め。秋って感じですね、今朝は。さて、昨日見たのは歌舞伎三大名作の仮名手本忠臣蔵の五・六・七段目と討ち入りの十一段目(Ｂプログラム)。梅席(11500円)だったので、ちょっと舞台が見ずらい。でも、討ち入りのシーンを見るために、眠い部分も見難い部分も耐えたんだなあ…って思えるくらい、十一段目は迫力ありました。歌舞伎の一つの楽しみでもある殺陣シーンはすごく派手でスピーディ。満足です。総席数1000ちょっとなので、採算のためには、勢いお値段も上がります。大人になったんだなあ…、私。お金がないから諦めるってことはなくなりました(笑)。とはいうものの、手が出ない席があります。舞台の真正面にお大尽席ってのがあって、たったの四席。劇場構造からしても、見られるための席なんです。お値段も35000円とびっくりお値段。でも、役者さんがご挨拶にこられたり、お茶のサービスあったり、特製の車での送迎があったりと、遊び心満載のお席。(場内の撮影は一切禁止で写真は撮れません)昨日は真っ赤な舞台衣装のような着物のお二人が、ハローウィンのデコレーションを目の前において、観劇されてました。すごいですねえ…(笑)さて、今日は11時から21時まで、二時間半の休憩を挟んで観劇です。ああ、おなか空いたあ…。そろそろ出かけようかなあ…。 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、ぜひ、ポチッと押してください。　　 人気blogランキングに参加しています。昨日、皆様のおかげで58位と、今までの最高順位に一瞬なれました。嬉しかった。ありがとうございます。どうか、今日もポチッと応援よろしくお願いいたします。　　

  2008.10.13

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  有馬ビューホテルの朝食

  いや、すっごくピッタリと天気予報が当たった今日でした。朝、起きた時はなんとか持っていたけれど、次第に雨。午後は相当強い雨。花散らしの雨になりそうです。行ってきました有馬温泉。久しぶりです。仕事の話も含めて、ゆっくり話そうってのが今回の目的。いつもはいろんな人と一緒に多人数で動くことが多いんだけど、今回は女三人。いいですよ、とっても、楽しかった。梅田からバスで約一時間。有馬温泉に到着したら、直ぐにお風呂。ホテルに併設されている日帰り温泉太閤の湯に、直行です。露天に行ったり、岩盤浴に入って、汗流したりしながら、心はもう、すっかり夕食。ちょこっとダイエット中の私たちは、早めの18時スタートです。部屋食じゃなかったので、ちょっと期待薄な感じだったけど、美味しい夕食いただきました。ここのこだわりは、テーブルで一人ずつ地元産のご飯を炊き上げることですね(私はパスしましたが^_^;)。三田牛のすき焼きうどんもなかなかのお味。湯葉を纏わせた海老のてんぷらは、最高に美味しかったですよ。そして、絶品は朝食でした。もう、大満足の野菜数。それぞれに味付けが違って、品数も多く、バイキングならではの特性を十分に発揮しています。洋食系や、デザートが充実しているホテルはあるけど、これほど和食のおかずが充実しているところは初めてです。出し巻きを目の前で焼いてくれて、熱々をいただけるのはしゃれてますよね。オムレツやサニーサイドアップを各自に提供してくれるホテルは多いけど、出し巻きですよ。これはとってもいいサービスだと思いました。昨日、マッサージに行けなかった私たちは、朝から目的はひとつ。マッサージ。予約カウンターが開くの待って、即予約。ああ、もう、至福のときでした。その後、もう一度岩盤浴にいって、帰る時間ギリギリまでおしゃべり。バスでそれぞれの場所に。私は仕事場に。遊んでばかりいてはいられないですもんね(^^)v。楽しい、のんびり出来た２日間でした。幹事、手配、本当にありがとうございました。 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ、応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、押してください。 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ、応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、押してください。

  2008.04.07

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  バレンタインデーのチョコ

  今日の昼間はちょっとだけ暖かかったですね。ホッとします。バレンタインデーの今日、いろんなところでいろんなチョコレートが行きかってたんでしょうね。私が今日用意したのは、和日茶日和の季節限定チョコで出来た御膳『チョコ御膳』ネットで見つけて、思わず購入。二段のお重になっていて、18種類のチョコケーキが入っています。二つくらい食べたけど、なかなかのお味。しっとりとしていて、甘さ抑え目。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒に仕事してくれている人たちと、ワイワイと楽しい時間でした。喜んでいただけて、買ってよかった(~o~)仕事終わりには、男性陣から逆バレンタインチョコ(~o~)を送っていただいて、助手君からは、ハート型のキュートなプレート。いつも、ありがとうございます。全然別件で、とってもがっかりしていたので、ちょっと救われました。というのは、例えば、二ヶ月くらい前から密かに準備して、いろいろ買い揃えて、いざパーティをってときに、主役が登場しないと言う感じの出来事。まあ、自分で勝手にスケジュール作ってただけで、それが上手く行くはずもないか…って心のどこかでは思いつつ、とっても楽しみにしてたんですが、実現しませんでした。年明け二度目の打撃。今年は吉凶混合。そんな一年なのかなあ。なんてったって、おみくじ大凶でスタートしたんですもんね(~o~)そのうち、いいこともあるのかなぁ… 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ、応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、押してください。

  2008.02.14

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  久しぶりの大雪

  屋根にはたっぷり雪が残っていますが、青空の広がった今日。少し、暖かくなるかなあ昨日は一日中、雪でした。朝起きた時は雨だったけど、10時くらいからどんどん積もりだして、お昼には真っ白。京都競馬も３レース以降中止。道はシャーベット状態。駅まで歩く五分くらいの間に、傘の上にもどっさりの雪。思ったより歩きにくく、電車一本乗り遅れるし、駅から仕事場までの間も、滑らないかと慎重に歩いていたので、予想以上に時間がかかりました。いやいや、ちょっと困ったもんだけど、心のどこかではワクワクしてますね。帰りには、道の雪はすっかり凍っていて、アスファルトがキラキラ光って、とっても幻想的。…だけど、またまた、滑りそうで恐る恐るの帰宅。たまにだからいいけれど、やはり雪対応になっていない土地では、大変なことでした。今朝はささみのほうれん草ばさみチーズカツでございます。生協の冷凍食品ですが、たぶん国産　　　　　　　　　　　　　　　チーズの香りが美味しさを補強。カリッと仕上がってとっても美味しかった。　　　　　　　　　　　にらとにんにくの芽のシーフード炒めとキャベツとわかめのお味噌汁。またまた、具が多すぎて、キャベツとわかめの味噌煮みたいになってしまいました(^^ゞ今日は午前中の仕事を助手君に任せて、午後から出動。終了は21時。はああ、頑張ろう 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ、応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、押してください。

  2008.02.10

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  淡路島･黒岩水仙郷

  寒いけど、多少日差しに恵まれた今日でした。行ってきました、淡路島･黒岩水仙郷。500万本の自生の水仙が、45度という急斜面に咲く、この季節ならではの場所です。月曜日のお休みが、今のところ確保されている状況なので、バスツアーを使って、ずっと行ってみたかった黒岩水仙郷にチャレンジしました。去年の猛暑で、土地が痩せて、群生という状況ではなかったのですが、でも、バスを降りた時から水仙の甘い香りが漂ってました。水仙は、すずらん同様、その可憐な姿とは裏腹に、根元に毒を持つところがまた素敵なんですけど(笑)。イヤー、いいですよね、海風吹きすさぶ急斜面に咲き誇る水仙たち。見た目の可憐さからはうかがい知れない、芯の強さ。女はこうでありたい、なんて、思ったりします。騙される方が悪いんだって、笑っていたい。ランチは50種類のお料理から選べるバイキング。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鯛めしが美味しかったです。ダイエット中なので、お野菜中心にいただきました。で、今回のツアー、私は一人参加だったので、バスは三人グループの方のお一人と相席。添乗員さんが気を使って、男性一人、女性二人のグループの方に交渉してくださって、私の隣は女性。ありがたいことですが、あんまり関係なかったです。とにかく、この方々、ズーットご近所の方の動向の話が続きます。いや、おもしろっくって、寝た振りしながら聞いていたんだけど、まあ、なんでそんなに知ってるのってくらい、どこどこのお嫁さんは綺麗だけど、浮気してるとか、あそこの子どもは高校受験で、11時まで勉強してるとか、恐ろしいくらいの情報交換です。とにかく、延々とそんな話が続くんです。よく、そんなにネタがあるなぁって感心するくらい。自営業の地元密着型の方々って、本当に、すごいと言うか、怖いというか。一緒の地域には、暮らしたくないって、心から思った一日でした。 人気blogランキングに参加しています。美味しそうだなぁ、応援してやろうかなぁっ思ってくだされば、押してください。

  2008.02.04

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  秋華賞

  今朝はちょっと寒いけど、とっても気持ちのいい朝です。秋本番。しかも、今日はオフ日昨日、仕事が夜だけだったので、諦めていた秋華賞参戦のため、京都・淀競馬場に行ってきました。競馬に興味のない方、ごめんなさい。今年の三歳牝馬(女の子)の最強決定戦。一年のスケジュールの中で、二番目(一番は有馬記念)に好きなレースです。今年は特に、粒ぞろい。夢の中で、馬券検討するほど行きたかったの。で、日曜日の昼間が空いていると気付いたのは、金曜日。もう、行くしかないって事ですよね。ダービー馬(普通は男の子)ウォッカ　　　　　　　　　　　桜花賞馬ダイワスカーレット　　　　　　　　　　　私の本命ベッラレイア　　　　　　　　　　　ひそかな大穴カレンナサクラ　　　　　　　　　　　結果は、レインダンスという馬が二着に入ったため、私は負けたんだけど、なんか、気持ちよかった。去年に比べてお客さんも多かったんじゃないかなあ…夜は、仕事終わりにピザパーティ。懸案事項がひとつ解決して、ちょっとホッとした夜でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.10.15

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  しがらき陶器まつり

  三連休の中日、気持ちのいい一日。寒くもなく、暑くもなく。一年の内でも、ちょっとしかない愛すべき季節です。今日は、たまには親孝行！　のつもりで、母としがらき陶器まつりに行ってきました。信楽焼きといえば、たぬき。って感じですが、食器としては業務用によく見かける普段使いのものが多いです。普段、とっても質素な生活してるから、たまにはと思って誘い出し、全部自分が支払いをしようと思うのだけど、絶対にさせてくれません。「こんな時のために、普段お金使ってないんだから。あんたの生活、苦しいの知ってるよ！」って言って、散財してくれます。浮き草生活の自分自身。すごく反省させられます。親って、いつまでたっても、親で、私は子どもで。ありがたいです、本当に。おかあさん、ありがとう！ 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.10.07

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  北山川筏下り

  筏下り、最高！行ってきました、北山川筏下り。日本で唯一、ここでだけ体験できるのです。こことは、和歌山県北山村。深い山に囲まれた、秘境ですね。実は、この北山村、日本で唯一の飛び地でもあります。そう、和歌山県に属しているけど、和歌山県内のどの地域とも隣接していなくって、三重県と奈良県に囲まれて、ぽつんと存在している村です。なぜそうなのかは、知らないのですが…山深いこの地は、かつて林業で栄えていました。そして、道路が整備されていないため、切り出された材木は、筏に組まれて、四日ほどかけて和歌山県の新宮まで運ばれていたそうです。道が整備された今は、トラックで運ばれることになったのですが、筏師たちの文化と筏下りという文化を守るため、現在は観光筏下りとして保護、存続しているというわけ。急流をひざ近くまで水に浸かって、下っていく快感は最高！　遊園地のアトラクションなんて目じゃありません。流れの穏やかのところでは、丸太に座って、川に足をつけながらのんびり。急なところは立って、手すりにつかまって、と、なかなか変化に富んでいます。しかも、一時間強の筏旅ですから、堪能できます。(カメラ持ち込めなかったので、画像がなくって残念)川の上から見る切り立った崖と豊かな緑。水面に太陽がきらきら輝いて(日焼けするのが玉に瑕)、最高の気分です。筏師さんたちの竿捌きを見ていると、すごーいと感心しきり。長距離のバス移動と、筏のゆれで、今も体がユラユラしてますが…今回はバスツアーで行きました。一人参加だったので、これがまたいいんですよね。誰とも喋らなくていいし、気も遣わない。車窓風景しっかり楽しめました。実はこの北山村に行く手前の川上村に、二年前に取材で訪れていました。大滝ダムと宮迫ダムという二つの大きなダムがあって、いろいろもめていて、工事が中断したり、思わぬことが起きて、龍神さま騒動になったりと。ダムに沈む村として、取り上げられた場所でもありました。相変わらず、大規模工事は続行されていました。ちょっと懐かしい、ところ。その時はずいぶん遠くに来たなぁって思ったけど、今回は、それからまだ二時間、山を走りました。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.09.08

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  お盆休み

  一点の迷いもなく、夏の空。暑ーい。今日は体温を超えそうな勢いの暑さ。夕立でも降ってくれないと、コンクリートが焼け付いてます。世間では、今日からお盆休みでしょうか。来週一週間、お休みなんでしょうね。私は、月曜から水曜まで、基本的には休みのスケジュールになってるけど、実際は休めない予定。身体は少し休めるかも…まだまだ夏は続きます。ちょっとさっぱりと、今朝はしめ鯖ごぼうサラダ。ごぼうサラダに切ったしめ鯖混ぜただけですが、目先が変っていい感じでした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.08.11

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  天神祭り

  夏らしい、暑い一日でした。今日は天神祭り。浪速っ子の私にとっては、天神祭り行かなきゃ夏じゃない！っていう育ち方をしてきたので、ずーっと欠かさずに行ってました。が、ここ、十年くらい、仕事仕事で全く関係なく夏を過ごしてきました。今日、久しぶりに仕事帰りにちょっと行ってみました。人では相変わらず。夜店は込んでるけど、境内は意外に空いてます。だって、「天神祭りって花火がメインやんな」「そうそう」なんて言ってる馬鹿なカップルがいっぱいいますから、境内に行くこともなく、夜店こそお祭りなんでしょうね。花火はさすがに豪華で綺麗ですが、それはもう、ほかの人に任せて帰ってきました。丁度、ご神体を船に乗せる陸渡御の第三陣の行列に出会ってしまい、しばらく足止めになりました。いやあ、お祭りってすごいですよね。平日だろうがなんだろうが、町を上げて老いも若きも参加して、おみこしを担いで、この暑さの中進んでいかれます。勇壮で、それでいてちょっと猥雑で。そういえば、宮入りの前に川からご神体をクレーンで吊り上げるのですが、バッシャーンと、バランスくずして、御神輿が川に転落した場面に出会ったことがありました。誰か責任問われたんでしょうね、きっと。どうなったことやら。テレビなんかで見ていると、船渡御の船に乗っている人は優雅に見えるけど、仕事で乗っているメンバーはとっても大変。宮入終わってから、船の装飾解体して、終わったらもう終電はありませんから。でも、久しぶりにお祭り気分。楽しい一人時間でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.07.25

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  梅雨明け

  綺麗な青空です。やっと関西は梅雨明け。本当に久しぶりの雲のない空。風も、今のところさわやか。関東はまだまだだそうですね。腐らずに、待ってて下さい、もうすぐですよこんな日は、窓をぜーんぶ開けて、お布団干して、一気に掃除してしまいたいですね。家の中、カラッとなって、心も身体もスッキリ…、といきたいところですが、まあ、ちょっと事情もあって、お洗濯が精一杯かなあ。そして、いよいよ冷麺の季節。定番もいいけど、冷蔵庫にハムがなかったので、おかひじきを刻んで卵焼きに入れて、トッピング。色はあんまりよくないけど、栄養バランスはよし。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.07.24

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  今日はお花見

  相変わらず不安定なお天気が続いてますね。晴れるんだか、降るんだか…。今日は、夜に、仕事仲間やいろいろと垣根を越えたメンバーが集合してのお花見バーベキューの予定です。天気予報は降水確率30パーセント。桜はほぼ満開。決行と、昨夜、幹事から連絡あったので、楽しみにしてます。昨日から、また、規則正しいスケジュールで進む仕事が始まりました。夜は10時くらいまで拘束されているので、午前中11時くらいまでが自分の時間です。それも、打ち合わせなんかでつぶれることしきり…買い物にいけないので、食事がやや不安。今朝は何もなかったので桜海老入りと大葉入り素焼きにしてみました。簡単なんです、粉もの文化圏の私には。１・小麦粉に塩を少し入れて、水でやや固め(たこ焼きとお好み焼きの中間くらい)に溶いて、かつを節を入れます。２・５分ほど寝かせて、桜海老と大葉の刻んだものも一緒に混ぜて、フライパンでクレープよりちょっと厚めに焼きます。３・焼きあがったら(一瞬で焼けますのでご注意)、円の真ん中に一文字に細くお醤油をたらし、その線と平行にクルクルっと巻いたら出来上がりです。素朴で、美味しい、簡単な朝食です。それにしても、三月は結構よく遊びました、思えば。一ヶ月前の今日の私は、もう、この世の終わりかと思うくらい切羽詰っていたし、ストレスフルだったなあ…。終わってしまえば、すっかり生活が変わる。そして、また、始まる。新しいメンバーと、いつも支えてくれるスタッフとまた新しい仕事に向かっていける幸せ。ってなこと言ってられるのも、始まったばかりだからでしょうね。しばらく、心地よく過ごしたいです。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.04.02

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  桜･開花！

  明け方、すごい嵐でした。夜が明けて一旦青空になったのに、またまた空は真っ黒です。春らしい、不安定な毎日です。そして、とうとう家の桜も開花しましたー山桜で旭山という名前です。とっても可憐。ソメイヨシノもいいけど、八重の桜も素敵です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この三日間、自分のためだけに時間を使える貴重な時間。行ってきました青春18切符の旅。　　　　　　　　　　　本当にびっくりのお値段、大人気です。五日間(五回)で8,000円。一回当たりたったの1,600円です。時間さえ気にしなければ、東京だって九時間で行けます。車内は、初老のご夫婦や、カメラを抱えた人たち、女性のグループ、男性の一人旅…。皆さん、時刻表を持って青春旅です。お陰で車内は大混雑。こんな時は車両を増やしてよ、ＪＲさん。一日目は出石皿そば食べ比べ紀行ってな感じで。出石は兵庫県の日本海側、城之崎温泉から車で30分くらいの所にあります。城之崎立飲み旅行の帰りにちょっと立ち寄ったんですが、いい所だったので、もう一度訪ねたいなぁって思ってました。町中いたるところに皿そば屋さんがあります。どのお店も趣向を凝らした店構え。道路沿いには、観光バス相手の大型店もありますが、路地を曲がったところのそこここに、ポツンポツンとお店があり、どこに入るか悩みます。皿そばは五皿で一人前。玉子ととろろがついていて、だいだい750円から850円あたり。追加は一皿130円くらいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回と合わせて、都合三軒で食べてみたけど、お店によってそばへのこだわりが違うところが面白い。町全体で皿そばで、町を売っていくぞーって意気込みがありありと伝わってくるのですが、そばそのものは、各お店が個性を競ってるのがいい感じ。統一されているのは、どのお店も出石焼きの食器を使っていて、お皿には、各お店の名前が入っていること。白磁の出石焼き、手触りも口ざわりもいい陶器です。もっともっと食べたかったけど、そんなに食べられないのが残念。とっても美味しい、一人旅でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.03.30

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  歌舞伎・霧太郎天狗酒盛

  今日は少し暖かいですね。でも、春らしく霞んでいます。黄砂の影響かなあ…さて、沖縄話はまだまだ続くのですが、今日はいったんお休みして、昨日行ってきた京都南座三月花形歌舞伎・霧太郎天狗酒盛についてちょっとだけ。歌舞伎の題名は独特のよみかたでちょっと難しいですが、霧太郎天狗酒盛＝きりたろうてんぐのさかもりという通し狂言でした。テレビで話題になっていたらしいのですが、全然前知識なく見に行ったので、大して期待してなかったんです。ところがすっごく面白かったのです。座頭(主演)は中村橋乃助。そして、今、注目カブで私の一押しでもある片岡愛乃助。橋乃助もパンフレットの中で語っていますが「デジタル化したスペクタクル性の高い舞台が多い中、アナログにこだわって歌舞伎本来が持つ楽しさ、スペクタクルで楽しんでいただきたい」という想いそのままに、とっても楽しい時間でした。もう少し、ここはスピーディでいいんじゃないかとか、仕掛けがばれ過ぎなんてことは、歌舞伎の持っているおおらかさに包まれて、歌舞伎を楽しむゆったりした時間として心地よかったです。なんといっても、二幕第二場の宙乗り(フライング)から、屋台崩しの流れは秀逸。なんだか、嬉しくって泣けました。24日まで上演中。ぜひ、お勧めの舞台です。そして、最近の歌舞伎界の努力も非常に感じます。伝統に胡坐をかいていてはだめだと、新作ものや若手の別ジャンルからの演出家を起用したり、なんと言ってもその意気込みを今回の番附(パンフレット)に感じました。なかなか、いい出来です。そして、久しぶりに行った京都でぜひ行きたかったお店二軒、行ってきました。開演が四時だったので、ちょっと早めの京都訪問。一軒目は西京極・スタンド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とっても古くからある洋食屋さんですが、12時の開店と同時になじみの方がビールやお酒とともに、お店の方とお喋りしつつテレビを楽しんだりされているお店です。家族連れも多いし、観光客もいますが、基本は地元の方が多いですね。ここの一押しは焼き飯なんだけど、土日はやってません。スパゲティサラダもいいし、ビールセットになってるおかず盛り合わせなんか最高。何を食べてもすっごく美味しいです。古くからのそろばんでお勘定を計算してくれたり、一見の価値あり。昨日はスペシャルをはじめて頼みました。　　　　　　　　　　なんというボリューム。とてもじゃないけど、晩御飯は食べられませんでした。そしてもう一軒。イノダコーヒーの本店堺町三条にあります。河原町から錦の市場を通って堺町で曲がればすぐです。ここのお店、改装してちょっとがっかりなところもありますが、旧館席は、以前のままです。コーヒーの名前が素敵でアラビアの真珠　　　　　　　　　　　　　　　　　　とか、ロマンチック。ちょっと酸味があって、深い味わいです。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.03.19

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  粉もの文化にどっぷり

  今日の関西は晴天ですが、風が強く、とても冷たいです。でも、春はすぐそこって感じます。先日、桜の木の鉢植えをいただきました。まだまだ蕾は固いのですが、きれいに咲いてくれる日を楽しみにしてます。電車から見える桜並木も、なんだか木が生き生きして、つやつやして見えます。今年の開花予想は早いけど、確かに咲きそうです。でも、ここ数日の寒さで、びっくりしてることでしょう。で、関西と言えばいわずと知れた粉もの文化圏。もちろん、私も大好きです。お米は食べなくても結構平気。でも、うどん、お好み焼き、たこ焼きはどうしても食べたくなるし、日常食。ちょっと前の食事だけどオムモダン。とってもジャンボサイズ。広島焼き風のモダン焼きを玉子でくるんであります。お腹いっぱい、食欲も十分満たされ、満足・満足。阪急塚口の駅から三分くらいのちっちゃなお店で食べました。そして、別の日のシーフード焼きそば。これは自作です。野菜をいっぱい入れて、ソースと隠し味に醤油を少々。ケチャップとマスタードをちょっとだけ加えると、スパイシーでなかなかいいんです。まっ、そのさじ加減が自分の味と言うことになるのでしょうね。関東の人は、こんなものはおやつだと言う人もいるけど、関西では立派な食事です。決してお好み焼きをピザ切りしないであれだけは許せませんのでございます。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.03.11

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  節分の日

  関西の新習慣恵方まきを楽しんでる方、いらしゃいますか？まっ、家族コミュニケーションツールとしては、いいんじゃないでしょうか。しかし、関西以外の方、これは日本の伝統でも何でもありませんから、誤解しないでくださいね。ただの販促ですから。伝統は焼いた鰯の頭をヒイラギの枝に刺して玄関に飾っておくことですね。鬼が逃げていきます。また、占いの世界では、今日が一年のスタート日なんですって。お正月に何かをしようとして(例えば禁煙)失敗した人。今日がチャンスです。今日からもう一度スタートしてはいかかでしょう。そんな、節分とあまり関係ないけど、数日前の朝食です。すいません。朝からイタリアン。ピッツァ・マルゲリータでございます。ピザ大好きなんですよぉ。で、なぜピザかと言うと、お米が切れてしまったのです。で、まあ、冷凍してあったものを、ここぞとばかりに焼いてみました。おいしいですねぇぇ。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.02.03

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  成人の日

  ハッピーマンデーになるまでは、明日が成人の日だったのに、一週間、今年は早く成人の日が過ぎてしまいましたね。なんだか、中途半端な休日が増えて、いろいろ迷惑です。一年全体のリズムが狂ってしまうと感じるのは、私だけでしょうか…また、一月十七日がやつてきます。もう、十二年、いえ、まだ十二年でしょうか…町の風景はずいぶん変わってしまいました。愛すべき町が、なんだか他人のような、軽い町に変貌しています。そこにどっしり腰を下ろして、住み続けていた家たちが、もう、そこにはいません。軽い、瓦のないカラフルな家たちが建ち並びました。もちろん、それは、仕方のないことなのです。でも、どこに行っても、そこがどこかわからない町になってしまったことが少し、悲しい。今日は12時間、ビッシリ働き続けました。明日、ちょっと、自分の時間があるのかな…今日は本当の日記でごめんなさい。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.01.14

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  えべっさん

  テレビでは福男が、話題になってますね。西宮神社(えべっさんの総本山)の開門と同時に走りこみ、一番に本殿にたどり着いた人に福が授けられるというものですが、地元の習慣に、関係ないテレビのレポーターが入り込んだり、報道加熱することは、私はいいとは思わない。どこの祭りも人だらけになって、観光化して、商業化しまうのはお断り。表面だけをさらうのではなく、普段からその神社に関わる人がいて、いろいろな習慣を守っているのだから。おととしの福笹がまだ我が家の玄関に祭ってあります。去年行けなかったので、今日、行ってきます。私はいつも今宮戎です。広い境内に「商売繁盛で笹持って来い」の掛け声が響き、福娘から福笹(無料)をもらいます。で、自分の好きな縁起物(これが結構高い。一個1500円平均)を巫女さんにつけていただいて、笹を頭の上のほうに掲げて帰ります。で、帰り道に、参道の両脇に出ている屋台を見ながら、ちょっとなんか食べたりして…えべっさんに行って、お金使わないと、福が来ないって言われるので、ちょっとだけなんか食べたり飲んだり。一人で行くと、お酒飲むわけにも行かないのが、ちょっとつらいかな。あったかくなったら行ってきます。さて、今朝は久しぶりにトーストサンドひじきと玉子焼きとキャベツ入りです。ひじきとサンドイッチって結構あいます。ヘルシーでいいねぇぇ、いいね。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.01.10

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  爆弾低気圧の朝の七草粥

  すごいお天気・爆弾低気圧。ビュョービュョーと風が吹き荒れて、雪が真横に降っています。こんな日は一歩も外に出たくはないけど、午後から仕事。しかも、夜は突然決まった新年会です。今日は七日。七草粥食べようと思っていたのに、昨日買い物に行けず、仕方がないからコンソメ雑煮を作りました。白菜食べようプロジェクトの一環でもあるのですが作り方としては、沸騰したお鍋にコンソメのもと入れて、白菜を入れて、お餅を煮込んで、豚ばら肉でコクを出し、塩で味加減をする。お餅は一個にして、春雨を入れました。ダイエットダイエット、と。白胡椒をパパッと振りかけて、出来上がり。あっさりと美味しく簡単な仕上がりです。なかなか買い物に行けないのはつらい。頭が食事を作るシフトになっていないので、なんだか、ちぐはぐなものばかりになりそうですが、外食は極力避けたい私。いつもの食材が冷蔵庫にあれば、あんまり考えずに作れるんだけどな…横殴りの雪のせいで、せっかく大掃除した窓が汚れていきます。あーあ、なんだかちょっと虚しい。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2007.01.07

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