ちょこっとダイエット塾

[日本の伝統・風習の風景] カテゴリの記事

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  大晦日前日の賑わい

  いよいよ大晦日ですね。皆様にとって、いい年でしたでしょうか？私にとっては80点くらいかな。楽しい、厳しい年でした。来年は、もっと素敵になってほしいけど、運勢的にはあまり良くないらしい。でも、それも気の持ちよう。良くないかもしれないから、ちょっと慎重にと、暴走に歯止めかけつつ走ります。すでに九月まで、全土・日が仕事で埋められてしまっているので、隙を突いて遊ぶぞっと。昨日、打ち合わせ帰りに梅田に出たのですが、紀伊国屋前のメジャーな待ち合わせスポットの賑わいといったら、そりゃすごいものがありました。階段にも、階段上がったところにもウジャウジャ人がいます。帰省してきた友達との飲み会とか、正月期間会えない恋人とか、いろいろ事情があるのでしょね。家の仕事は大丈夫なのかと、思ったりして…こんな賑わいとは別に、きっと寂しいのだろうなという人にも会いました。駅の喫茶店でコーヒーを飲んでいると、一人の女性客がやってきました。ドアを開けるなり、「ピラフちょうーだい！」お店には若い店員さんが二人。「ねえねえ、私、こう見えても若いんよ、31。見えへんでしょ」カウンターだけのお店なので、店員さんも無視できず、「はあ、お若いですね…」と、相槌。すると、「はああ、彼氏欲しいねえ。友達、結婚してるけど、あたし全然男いてないし、……」と、延々と身の上話が始まります。ここは、飲み屋さんじゃないし、真っ昼間の駅の喫茶店だし…なんとなく浮かれている世間の中で、寂しさがひとしおだったのかなあと思って、買い物帰り、年越し蕎麦を受け取りに寄ったお蕎麦屋さん。一人の男性客が入ってくるなり、「親子丼ある？ちょうーだい！」と、また、ドアを開けた瞬間にオーダー。店員さんが、「お席でお聞きしますから…」というのも聞かずに、「僕、がん患ってるから四十分くらいかけてゆっくり食べるけど、大丈夫かなあ…」店員「はあ、大丈夫ですよ」「お味噌汁あるかなあ」店員「そういうものは、ないのですが…」「いいよ、いいよ、気にせんとって。あっ、お酒ちょうだい。燗で。」店員「はい、一合ですね」「うん。僕、病気やから、熱いのあかんねん。……」と、またもや身の上話。なんだかちょっとつらい気分になってしまいました。人生いろいろだけど、人はやっぱり誰かと関わっていたいんだなあ。お正月は家族と過ごすものっていう呪縛。これが余計に寂しさをつのらせる…どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。大晦日の朝食は雑煮大根の葉っぱ炒め、肉団子の甘酢あんかけ、白ねぎの味噌汁、キーウイ入りヨーグルト、ちりめん山椒のせ玄米でした。明日からは、お雑煮漬けですね。今年一年ありがとうございました。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.31

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  大掃除

  珍しく、もう、大掃除終了。後は、お風呂を残すのみ。今晩、お風呂入りながらお掃除すればオッケーでしょう。それにしても、寒いですね。実は、今日はもう起きてから八時間経っています。夜中に起きて仕事してしまいました。気がついたら明るくなっていたので、慌てて朝食作って食べたら、掃除の残り…ってな感じの今日です。今から年内最後の打ち合わせ。外での仕事は一応、終了！後はひたすら、自分との戦い。年明け五日までの大勝負です。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.30

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  不老不死

  昨日、仕事が一区切り。とは言っても、まだまだ年を越して五日の締め切りまで延々と続くのですが…年賀状は何とか出すことが出来ました。掃除もボツボツと始めなければ…あっ、もう今日は27日なのに、お正月飾りを一切購入していません！今日は買い物デーにしようかな…先日の忘年会で｢今年一番良かったこと、一番悪かったこと｣はなんだろうと、それぞれの一年を振り返ってみました。意外に思いつかなかったのですが、振り返るとやっぱり一年ってのは長いようで短くて、でも、何をやっていたのか思い出せないくらい色々あって…。一番の反省はお金の使いすぎ。衝動買いしすぎ。これは、よーく反省しないと、将来を見据えて生きていかないと、誰も保障してくれません。反省…　　反省…　　　　反省…良かったことは、やっぱり新しい人たちとの出会いかなあ。人生の最高の財産は、やはり人との繋がりでしょう。人を大切にして、自分も大切にして、人生を楽しまないと死の床に就いたとき、悔しいじゃありませんか。不老不死なんて手に入れたいとは思わない。限りあるから楽しいのだと思います。飽き性だからかなぁ… 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.27

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  クリスマス・プレゼント

  明日はクリスマスイブ。今日は休日。この連休、やっぱりどこかへ行くことの出来る資金と時間のある人はいっぱいいるのでしょうね。……私は、基本、仕事。誰も管理してくれないから、ありがたいけど、自分で自分を管理しなければなりませぬ。クリスマスプレゼントなるものをもらったのはいつのことだろう…サンタクロースなんていないや！でも、今年の誕生日にはプレゼントもらいました。とってもお気に入りのこのバッグ。Yoshii Mamiのバッグです。ちょっと手に入りにくいブランドですが、とっても可愛くって大のお気に入り。全然ファションに興味のないような、とあるエライさんの男性も思わず「素敵なバッグですね」って言ってくださいました。出会いなんでしょうね、こういうのって。たまたま、新宿の三越で展示会が開かれているところにフラッと入って、目があった。恋に堕ちたらもう、だめでした。で、パートナーに電話して「素敵なバックプレゼントしてください！　勝手に買っておきます」。一件落着、私のものになりました。この二日間の朝食をまとめてみると、まず豚汁定食。揚げだし豆腐にサラダです。　　そして、今日は、キャベツの酢煮。初めて作りました。さっぱりと美味しかったし、キャベツをたくさん食べられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★作り方★１・キャベツをザク切りし、フライパンでベーコンを炒めて、しっかり油が出来ら、キャベツの半量を加え、蓋をして蒸し煮します。しんなりしたら、残りのキャベツを加え、塩とスープか水を入れてしばらく煮ます。２・キャベツのかさが減ったら、酢(すだち酢を使っています)をちょっと多いかなって思うくらい加え、ウインナーを入れて蒸しあがれば出来上がり。３・からしを添えていただきます。もう一方のお皿はミックスベジタブルスクランブルエッグ・菊菜のおひたし・赤カブ漬けです。健康的！　ご馳走様でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.23

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  年賀状、書きますか？

  年末の気ぜわしさを助長しているものの最たるものが年賀状ではありませんか？十一月の声を聞くとすぐに「お年玉つき年賀状が発売開始されました」とニュースになる。そこからじわじわとプレッシャーが掛かり始め、12月の半ばを過ぎると、どうすりゃいいのぉぉとあせり始めます。会社にいたころ、会社の年賀状担当だったのですが、仕事としてできるし、結構時間もお金も使えたので楽しい仕事でした。でも、今は、完全に自分用。しかも、フリーランスとしては営業的要素も多少あって、プレッシャーが掛かります。しかもちょっとバランスが悪かったりするのです、会社と友達の。中途半端な感じになりがちです。二種類、三種類とあて先別に作ればいいのでしょうが、それもなかなか…。手書きするには限界を超えています。パソコンを導入した一番の理由が、年賀状の管理でした。年々増え続ける相手先に対応できなくなって来たのです。それも、その年の仕事の成果と喜ぶべきことなのですが。皆さんは手書きされますか？出来るだけ、一言書き添えるようにしてはいますが、一人一人の方にきちんとご挨拶できないのは心苦しい感じです。でも、書かないよりはいいかと、自分を甘やかしています。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.22

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  暮れの風物詩・吉例顔見世興行

  昨日、行ってまいりました吉例顔見世興行、京都南座で毎年12月に東西の歌舞伎スターが集まって行われる歌舞伎です。いろんな歌舞伎の興行がありますが、顔見世はやはり一番華やかで、豪華な一年の締めくくりにふさわしい舞台です。今回は、とりわけ十八代中村勘三郎の襲名披露の掉尾が重なり、客席は超満員。和服姿の舞妓さんや玄人筋の方も多く、華やいだ雰囲気が楽しめました。私、十年ぶりくらい。しばらく、12月が忙しくて、時間がなかったんだなあと気付きました。午後の部、四時開演。終演は夜の九時半、実に五時間半(休憩時間は合計一時間十分ほどあります)のエンターテイメント。まっ、温泉に一泊できるくらいのお値段ですから、それも納得。顔見世なので、午後の部では勘三郎は口上と道成寺のみに出演。　　　　　　　　　　　午前の部では、私が彼に惚れてしまった狐忠信がかかっていたので、午前の部に行けばよかったかとも思ったけど、やはり、口上かなと午後にしました。(歌舞伎に興味のない方、わからん話ですみません)仁左衛門の俊寛は、泣けました。恋人に裏切られ、白蛇となってお寺の鐘もろとも焼き尽くすという安珍・清姫伝説に基づく京鹿子娘道成寺は押し戻しを加えての演出で、一時間二十分の大作舞踊。勘三郎、さすがの美しさと表現力。圧巻でした。せっかくだから、私も着物を着て、お祝いの席にいました。素敵な時間。また、行きたいです。皆様も、たまには、如何でしょう。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.19

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  勘三郎にご対面！

  やったー南座の顔見世のチケットが手に入りました勘三郎の襲名披露の最後の興行です。まさか、まさか、手に入ると思っていなかったので感激。もう、何年も会っていなかったのです、会いたくて仕方なかったのに。どうも、うまく、時期が合わなかったり、ニューヨークお出かけされていたり、チケットが一瞬で売り切れたり。今回はラッキーでした。抽選に勝ったのです！心せわしい年末に、わざわざ京都に歌舞伎鑑賞にいく。なんて、贅沢なひと時でしょう。当日はちょっと早めに行って、寺町のスタンド(とっても素敵なお店です)で、昼食食べるか、先斗町の一養軒に行くか。久しぶりの京都なので、今からとっても楽しみです。ちなみに京のお昼は、自宅でお弁当食べました。結構美味しかった。ひじきハンバーグのポン酢ソース(ちょっと焦げてしまいました)・明太子入り煎り卵・いかと白菜のバター風味煮込み(お弁当用にあんかけにしてあります)・ブロッコリー・レタスです。赤いものがないと、お弁当って彩り悪いですね。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.12.06

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  ビバ！　はばたん！

  あと半月ほどで、兵庫県で開催される国民体育大会。つまり国体。関わりのない人は、ほとんど関心を示さないのではないかと思いますが、如何でしょう？娯楽の少なかった時代に、日本国民の元気と団結を促し、社会的なインフラ整備に多大な貢献をした国体。近所に国体道路なるものが存在している地域もたくさんあります。ただし、国際的な大会が部門別に開催され、日本代表達がレベルの高い試合に互角に参加できるようになった現在、その存在意義は問われています。都道府県対抗のスポーツ大会ですから、当然、有名な選手も多く参加します。今年は、オリンピックの狭間の年だから、なおさら。水泳陣にはゴールドメダルホルダーがぞくぞく。愛ちゃんも室伏も、そしてなにより今話題のハンカチ王子を筆頭に、野球はさながら高校野球の再現のようになっています。楽しみにしている人も多いかな？そういう意味では、久しぶりに盛り上がる大会かもしれません。兵庫国体がちょっと盛り上がっているもうひとつの要素ははばたん大会マスコットなんですが、これが兵庫県内で大ブレーク。「はばたんカーニバル」という曲も子ども達にとても支持されていて、道を歩いていても、たまに歌っている子に会います。　　　　　　　　　 はばたんは知ってるけど、国体って何？っていうひとも多いらしいですが。あと二週間。いろいろ、大変だけど、どうか成功しますように。今日の朝食は、バランスワンプレート。　　　　　　　　　秋刀魚の開き、肉団子、小松菜と椎茸のじゃこ炒め、トマトのチーズソース、大根と玉ねぎの味噌汁、玄米、ブルーベリー酢入りヨーグルトでした。ご馳走様でした。ああ、美味しい！ 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.09.14

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  高野山奥の院と竜神温泉

  夏休みの最後を飾って、バスツアーで高野山奥の院と竜神温泉に行ってきました。今日は山に入れば、ガスがどんどん降りてきて、霊山にふさわしい荘厳な雰囲気。和歌山の山は厳しく、幾重にも山が重なり合っています。気温は20℃。ちょっと肌寒い、素敵なお天気です。高野山は小学校の林間学校から始まって、かれこれ六度ほど訪れていましたが、奥の院のガイドさんと歩くのは初めてでした。このガイドさん、とっても軽妙洒脱で楽しい時間になりました。お盆とお彼岸の違い、知っていました？お盆は仏様をお迎えして、お送りしないといけないけど、お彼岸は現世とあの世がくっついているので、自由に仏様がおうちに帰ってこれるんですって。で、秋のお彼岸に作るのがおはぎ、春のお彼岸に作るのがぼた(ん)もち。しかも作るものの内容が重要ではなくて、手間のかかるものを作ることによって、当然人が家にいることになる。人が家にいるので、仏様はいつ帰ってきても大丈夫というわけ。とか、お墓におまいりするときは、周りを掃除してから、お墓の上から水を流して、寝ている仏様を起こして、お供え物をする。お花は一度、仏様の方に向けて供えてから、自分の方に向ける。とか、なぜ高野山が霊山かとか、……。一番びっくりしたのは(無知だったんですが)弘法大師は即身仏で、未だに奥の院の狭い石のお堂の石の上に座り続けているということ！　でした。知らなかった。そうだったのかー、と、すごく仏教に興味がわいた午前中でした。昼食は南西院の精進料理ということだったのですが、とってもお粗末。胡麻豆腐定食と呼んでおきましょう。お味は良かったけど、今まで宿坊で色々食べたことあるから、これは精進料理という範疇ではありません。午後は高野龍神スカイラインを通って、竜神温泉に。トロンとしたとってもいいお湯でした。高野山、とっても面白い場所です。ゆっくり、ガイドさんと歩いてみたい霊山でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.08.30

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  夏の名残・鴨川の川床

  先日、久しぶりに川床に行ってきました。お店は先斗町の真ん中辺りにある味がさね。このお店、実はラーメンの天下一品の経営なのです。だからかどうか、結構リーズナブルに食べさせていただけます。今回は8600円のコースを頼みました。昼間の暑さは相変わらずだけど、夕方になると少し、季節の移ろいを感じられるようになってきたちょうどいい日だったのでしょう。川面を渡る風が心地よく、ゆっくり暮れていく鴨川に、床の提灯が映ってとってもいい感じ。お料理も、さすがに手が込んでいて、ひとつひとつ、とっても感動。なかでも、京都の夏といえば鱧です。色んな調理法で、ちょっとずつ頂いていましたが、最後は…鱧しゃぶです！うーん、実にいいお味でした。お店によっては、葛仕立ての生姜風味で食べさせる所もありますが、ここは、シンプル。お出汁がとってもいい味。全部飲み干します。忙しい日々ですが、季節を感じる時間は大切にしたいと思ってます。楽しい夜になりました。みんな、ありがとう、ね！ 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.08.29

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  無事・退院！

  約二週間のブランクでしたが、無事に今日、退院してきました。いいえ、私ではなく、パソコンです。ゴールデンウイーク前から調子悪いなって思っていたのですが、とりあえず東京出張だったので連れて行きました。が、ホテルの手配ミスで、パソコンの使えない部屋になってしまい、調子悪いのに連れて行っただけで、よけいに悪化したのか、帰ってきて接続しようとしたら、もう、駄目でした。即・入院。今日、無事に退院して来ました。パソコンのない生活もいろいろ他の用事が出来てよかったのですが、ちょっと寂しい感じです。で、東京で書きたかったことを、まとめて書いておこうと思います。相撲デビューしました！ 私、普段はスポーツニュースくらいでしか相撲のことを知らなかったので、まず、びっくりしたことは朝の八時半から延々と、夕方まで取り組みがあることにほんと、びっくりしました。いや、伝統芸能の世界ですね、スポーツとは言え。仕来たりやらなにやら、全然別の時間を生きてますよ、お相撲さんたちって。ホテルが両国、しかも、国技館が部屋から見える場所だったので、毎日観察をしていました。当たり前にお相撲さんたちが、七時半くらいから電車通勤してくるんですね。手には、一様にお弁当箱くらいの風呂敷包みを持っています。中身はなんだろうって思ったのですが、取材できず、想像するに廻し？かなぁ…国技館は相撲博物館(入場無料)が併設されていて、土俵のある場所も見学できたので、初日の三日前、 二日前と仕込みの様子を見ていました。 徐々に土俵ややぐらが仕込まれていくのが面白い感じ。初日は八時半から、国技館の前にあるやぐらで太鼓がずっと打ち鳴らされていました。そして、ちゃんこやさんだらけの両国ですが、なかなか一人でちゃんこは食べられないなって思っていたら、ありました。ワンコインちゃんこ。なかなか、いいお味です。初日開いたら、すごい人。上の方の席で観戦したけど、外国人観光客が半分くらいじゃないかって思うほどでした。でも、結構盛り上がってましたよ。大阪場所の時にまた行ってみようかなあ。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。

  2006.05.15

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  それでは、皆様…

  良いお年をお迎え下さい。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。 楽天ブログランキング

  2005.12.30

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  今日は29日だから…

  大掃除を半分終えました。残りは明日。今日は暖かいので助かりました。でも、洗濯物が乾かない。そのために、窓掃除が出来ない。ちょっと計画が狂ってしまいました。しかも、今日は29日なので、注連縄を飾るわけにもいかず。玄関の掃除は明日に廻しました。実は久しぶり(５年ぶり？)の自宅でのお正月です。大掃除も久しぶり。というのも、去年の四月にこの家に引っ越したのですが、新築のため去年は汚れが気にならず、年末から出張だったので、何もしないままでした。つまり、新居で初の年の暮れです。室内を禁煙にしたおかげで、ほとんど汚れはありません。子どももいないし、普段からチョイチョイと汚れを取っておけば、ま、だいぶ楽ですね。でも、家具を少し動かすと埃がたっぷり。これだけはどうしようもありません。まだ、年賀状の準備が出来ていないのですが、気分は喪中。寒中見舞いにしようかなって思ってます。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。 楽天ブログランキング

  2005.12.29

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  最後の菊人形

  いよいよ96年の歴史に幕を閉じる枚方公園大菊人形展。見納めと言うことで、日曜日に訪ねてみました。開園とほぼ同時に入ったのに、菊人形館はすでに二時間待ち！列の最後尾ははるか向こう。愛・地球博か思うくらい。最後を惜しむ人が多いのでしょう、お客さんの多くは孫を連れたおじいさま・おばあさま。若い世代を圧倒しています。私も小さなころ、家族で何度か訪れています。確かに、もう菊人形の役割は終わったのかもしれません。テレビがなかった時代に、人気役者を実物大で見る、社会の事件の再現を見る、などという必要性はすっかりなくなり、娯楽としてのみ存在するには、あまりにも娯楽が多様化しすぎました。ガーデニングブームに活路を見出すにも、菊はやっぱり質素すぎる。花束にすると、縁起が悪い花になってしまったし。関わっている方々の万感の思い、消え行くものへの哀悼が痛々しかったです。こんなに人が集まるなら、続けていけるのじゃ…、なんて気にもなってしまうでしょうね。よく晴れた秋の一日。ちょっとしんみりとした一日でした。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。 楽天ブログランキング

  2005.11.15

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  大津祭り

  行ってきました、大津祭。とても素敵なお祭りです。予想通り、地元のお祭りの匂いがちゃんと残っています。今日も朝から曇りがち。ということは三連休唯一の晴天ということになりますよね、昨日は。やっぱり、私は晴れ女です。 早めに大津に到着したら、出発地の天孫神社から最後の曳山が出発するところ。最後の山は龍門滝山。ラッキーなことに一番見たかった曳山に運命の遭遇です。というもの、学生時代に｢からくり人形展」で自分が操作していたからくりだったからです。鯉の滝登りの様子を現したからくりで、日本最古のものといわれています。登竜門の語源でもあります。十三基の曳山が午前中いっぱい、ゆっくり町を巡ります。二階の窓を取っ払った家々では、お客さんを招いての曳山見学。各山からは、二階の部屋に向かって粽(ちまき)が投げられます。山に友達や、お父さん、小さな子どもの知り合いが乗っているため盛んに声がかかります。観光客にも粽は投げられますが、地元の子ども中心に祭りは進みます。私は西宮蛭子山の手ぬぐいをゲット。粽は厄除けで縁起物なんですが、手には入れられませんでした(売ってはいましたが…)。 狭い道を、やや小振りの曳山が進み所々でからくりの所望を見せてくれます。題材は中国の故事や能・狂言から取られていて、タイトルは何となく知っているものばかりでした。真っ青な空に赤と金の優雅で豪華な曳山。とっても綺麗な一日でした。帰りに京都競馬場にちょっと寄ってやや勝ちしたのもうれしかった。人気blogランキングへ楽天ブログランキング

  2005.10.10

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• お月見

  普段、甘いものはほとんど遠ざけている私ですが、昨夜は、お月見団子をいただきました。本当にキレイなお月様でしたね。まさに冴え渡る月とは、これだぜって感じ。月は女性にたとえられますが、昨夜の月を見ていると本当に女なんだと思えます。冷たくて、優しくて、妖しくて、誘い込むようで。どんな下着を着ているか、その上の身体に何を纏うのか、何を食べているのか、一人の時間に何をしているのか。爪を磨き、心を磨き、何を待っているのか。何も待たないでいられる人生があるなら、それはとても幸せだけど、退屈な時間。待っているから、妖しくいられる。最近は一人でいる時間がとても好きです。プライベートだけに許される一人の時間。京都までお月見に出かけようかとも思ったのですが、一人でいられるなら、自宅の方がいいなって思い、ベランダでお月見でした。人気blogランキングへ楽天ブログランキング

  2005.09.19

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• お葬式

  最近は、音楽葬とか何とか葬って、その人らしいもの、を狙ったお葬式が増えています。でも、昨日のお葬式は、全然違いました。とにかくすっきりと、簡素に、清潔感漂うそれでした。会葬者の数は、前夜のお通夜から千五百人以上。それなのに、そこには義理や義務感ではなく、本当に最後のお別れをさせていただきたいと、心から望んで集まった人の心がありました。ひとりひとり、お付き合いの濃度は違いますが、それぞれの心に、故人の一つ一つの言葉があり、時間の長さではない素敵な思い出がいっぱいあるのだと思いました。なんて素敵な人生なんだろう、こんなに思われて、慕われて、次の世界に旅立てるのは…。ご遺族も素晴らしいと思いました。一切の政治色も義理も排除し、故人が最後まで大切に思われ、愛された者だけに献花を許され、どんな所謂大者であろうと献花を固辞されました。そこには一切の売名行為も権威付けも存在せず、心がありました。焼香も順位をつけず、弔電の代読も故郷からの友人のものだけ。そういうふうに生きてきた故人の思いと、ご遺族の思いがぴったり重なって、清潔感に満ちた最期を迎えられたことは、素晴らしいと思いました。その人らしいとは、こういうことなんだと思います。飾り立てたり、工夫を凝らしたりしなくても、そこに集まる人の姿が、生きていた故人のその人らしさのすべてなのでしょう。そんな風に生きてみたいです。人気blogランキングへ楽天ブログランキング

  2005.08.04

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• 今日は天神祭り

  台風が近づいてるおかげで、風が強くて涼しい今日。天神祭りです！京都人にとって、祇園祭が来なきゃ夏が来ないように、浪速っ子(今は兵庫に住んでるけど)にとって、天神祭りに行かなきゃ夏が来ない！　…だったんですよね、若いころは。ここ数年、この時期に関西にいることがなくて、天神祭りはニュースの中にありました。行きたいなぁ、行きたいなぁと毎年言いつつ、変な夏が過ぎていきました。思い返せば、思い出いっぱいの素敵な夏ばっかりだったかも知れないけど…。今年は行こうと思えば、いける状況です。…が、なんだか年々人が多くなってるようで、地元のお祭りから、全国区のお祭りになってしまったようで、しかも今年の浴衣ブームで、関係ない人たちもいっぱい来るだろうし、行くのやめよっかなって、思ってます。せめて鱧チリでも食べて、夏を満喫しようかな。人気blogランキングへ楽天ブログランキング

  2005.07.25

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• 愛･地球博

  先週の水曜日、強行軍の日帰りで、愛知万博に行ってきました。すっきり晴れ渡った空に、涼しい風。条件は最高。家を朝、五時四十五分に出発。リニモの万博駅に八時半集合でした。さすがに眠いけど、遅刻せずに到着。平日だというのに、入場ゲートは人でいっぱいです。九時の開場と共に、先頭の方に並んでいた人は猛ダッシュ。そんなに走らなくても、と思っていたのですが、理由がわかりました。私のお目当てはトヨタ館のロボットショーだったのですが、九時十分くらいに入って、トヨタ館の予約券をとりに行ったら、すでに一回目のショーは予約券なし。辛うじて二回目のショーのチケットをゲット。この段階で、日立館の当日予約券の配布終了、三時間半待ち、という感じなんですね。中途半端な時間にネットの予約もせずに行くと、半日並んで、やっと一つのパビリオンを見るということになりかねません。海外のパビリオンは、色んなお国事情があるようで、文化祭の展示の域を出ないものや、物産展？いう感じのところも多いですね。スペイン館のタパスバーに行きたかったのですが、これもまたすごい人。仕方ないのでドイツ館のレストランへ。ソーセージはすっごく美味しかったです。人気blogランキングへ

  2005.05.30

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• 今年のお花見

  なんだか、今年は、お花見の当たり年でした。昨夜、最後のお花見も無事終了し、桜もいよいよ、今日明日限りって感じですね。何と言っても、一番美しかったのは、13日の水曜日。国宝・彦根城の桜。関西では、有数の桜の名所として有名ですが、とにかく、満開。しかも、桜の木一本一本がとっても大きいんです。背が高いと言うか…お城の石垣と桜、そしてお堀の水。このマッチングはなんとも言えずいいですね。日本の美の一つの形として、誇りに思える風景です。今年最初の花見は、実は、一分咲きでした。北摂の山にピザを持って、18人という大人数で出かけたんですが……目立っているのは、夜桜を美しく染め上げるはずのピンクのぼんぼり。寒いし、道行く人もなく、とっても静か。で、なんとなく盛り上がらないままに、終了。リベンジが昨夜の名残の花見でした。近くの公園で、少人数で、楽しく、ゆったりできました。年に一度、一週間の宴のために、丹精に手入れをされる桜たち。優雅で風雅で、愛すべき習慣ですよね。でも、最近は、落ちた花びらの処理が面倒だとか、毛虫が多くて困るとかで、あちこちで切られてしまっています。残念だとしか言いようがありません。

  2005.04.16

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• 春分の日

  お昼と夜の時間がちょうど半分ずつになるのが、今日・春分の日。今日から、一週間に五分ずつ日の入りが遅くなっていくそうです。ちょっとホッとするのが、二月に入ってからかな。寒くって薄暗い毎日の中で、ふっと気付いたら、五時過ぎなのにまだ明るい、アレー！　確実に季節は巡って、又、絶対、春がやってくるって思って。今年はまだ、春の匂いはしないけど、大量の花粉のおかげで、春を実感しています。春分の日に食べる特別食ってないのかなあ。子どものころは、母と一緒にヨモギを摘んで、ヨモギ団子を大量に作ってお墓参りにいったような気がするけど、違うかな？つくしはもう芽を出してるんでしょうか。どうして、あんなに一杯ヨモギ団子を食べることが出来たのか不思議。五・六個はぺロッと食べてた気がします。川原に行くことがなくなってしまうと、自分の目で直接季節を発見することがなくなってしまいます。ちょっと寂しい。

  2005.03.20

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• とうとう、やってきました。

  心の準備はしていたけど、とうとうやってきた。集団で、徒党を組んで、生活を脅かしに。どうしたって太刀打ちできない。丸腰でジャングルに飛び込むようなもの。なにをしても、無駄足掻き。飛んでますよね、スギ花粉。どうしようもありません。特に今年は、治験のボランティアのため、目薬もマスクも禁止状態なんです。まさに直撃です。日本では治験のボランティアって、人気がないらしいです。製薬会社の友達が言ってました。すごく嫌がるって。一種の人体実験だという人もいるけど、どんな薬だって、誰かが試してデータをが承認されて世に出るのだから、自分だけは、絶対に危険な目に合いたくないっていうのも、なんだかずるい気がします。百パーセントではないけれど、人体に影響が出ないと判った段階で行われるのが治験だから、もっと協力してあげればいいのにと思います。確かに、今年の花粉豊作年に、花粉症対策できないのはつらいけど、ま、ワンシーズンの我慢。健康なんだから、それくらいは社会貢献してもいいと思ってます。

  2005.02.23

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• 中学時代のバレンタインデー

  今年は月曜日。私は、今日は、お休み。だから、チョコレートは買っていません。誰にも会わない一日にしようっと。初めてのバレンタインの思い出は中学２年生。お相手はバスケ部の超人気のＳ君。森永のアソートチョコ(いろんな種類のミニチュア版が入っていた)を悩んだ末に買って、スタンバイ。でも、一日中、話す機会も会う機会もなかった。放課後、下校放送が流れ、もう諦めるしかないかという時、女子バスケの友達がシュートゴールの下に彼を呼び出し、私を呼びに来た。もうドキドキは頂点。小学校からの遊び友達の彼は、照れくさそうに、夕日の中に立っている。私も、いまさら、改めてチョコレート渡すなんて恥ずかしくて、でも、勇気を出して「これ」と一言。ニッと笑って「ありがと」なぜか涙がポロポロ。だって、彼の彼女は橋渡しをしてくれた女子バスケの友達。知ってたんだ、私。夕日の校庭に三人でしばらくただずんでた。

  2005.02.14

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• 珍しく真っ白！

  ここ二、三日本当に寒いです。窓の向こうに見える六甲の山並みが、珍しく真っ白に冠雪しています。今日は久しぶりに太陽に出会えて、心軽々。さて、お正月明けには｢七草粥」を食べることは、ポピュラーですが、｢小豆粥」についてはどうでしょう。鏡餅を鏡開きした後、小豆いりのお粥に切ったお餅を一片入れていただくのが、私には当たり前のことでした。で、これが15日の行事なので、これでお正月は終わり。注連縄も外して、近所の神社でどんど焼。引っ越してから、近所の神社になじみがないので、燃えるゴミになってるのがちょっと悲しいです。こんな話をしていたら、十人くらい周りに人がいたと思うけど、｢小豆粥」は知らないと、口を揃えて言うのです。出身地は福島、大阪、東京、岐阜といろいろでした。びっくりしたのは私です。当たり前のことなのに、と。で、帰って調べてみたら、やっぱりちゃんとそういう風習はあります。ということは、どんどん廃れてるってことですね。｢七草粥」はスーパーなんかで、七草のパック売っているので、みんなが知っているだけかも。バレンタインと同じような効果かな。出所は全然違うのに。何か、悲しいです。

  2005.01.18

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• 遅ればせながら…

  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。と、ずいぶん、間抜けな新年のご挨拶になってしまいました。仕事で、関西を離れていて、お正月とは無関係な年末年始を過ごしていました。やっと、昨日、お雑煮と数の子をいただいたところです。お正月らしさを満喫させてくれるものの筆頭は、何と言ってもお餅。お雑煮ですね。うちの場合は、丸もちを焼かずに煮込みます。具は雑煮大根と金時人参に三つ葉といたってシンプル。紅白の野菜に鮮やかな緑。角を立てない丸餅と言うことでしょう。今回、関東で過ごしていたので、清まし仕立てのものがたまたまホテルで出ましたが、やっぱり、お雑煮って感じはしなかったです。海老もちを知らない人がいるんですね。びっくりしました。関東の人は特に、なのか、たまたま私の周りの人が知らないだけなのか。おもちのなかでも、特に好きです。白いお餅は普段でも食べようと思えば食べられますが、海老餅だけはお正月限定ですね。焼くと香ばしい香り。カリッと焼けたものを醤油も何もつけずほおばる幸せ。残念ながら今年は出会えないままでした。三百五十日ほど我慢すれば、また、出会えるかも。

  2005.01.16

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• ＧＷ何してる？潮干狩り！

  連休の真っ只中。でも、今日は雨です。みんな何してるんだろう。出かけることを楽しみにしていた人たちにとっては、ちょっと残念なお天気ですね。この季節になると、潮干狩りの話題がテレビをにぎわします。行ったことがないって人も多いんでしょうね。ご存知とは思いますが、潮干狩りで収穫できるアサリは、実は毎朝、係りの人が撒いてるんですよ、あの広い砂浜に。本当だって！　だから、潮干狩りで取ったアサリって何となく美味しくないじゃないですか。それに、何時間もあの海辺で遊べるような錯覚に陥るけど、それは、無理無理。足元は冷えてくるし、日差しがきついと首は焼けるし。すぐにいっぱいアサリが取れてしまうから、一時間と持たないんですよね。べつに潮干狩りに恨みがあるんじゃないですが、観光用の潮干狩りって虚しいんですよ。だから。本当に自然のままにしてあるところで収穫する喜びは格別なんですけどね。そんなところ、もうないのかなぁ。誰か知ってたら教えてください。

  2004.05.04

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