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カテゴリ:こんな事、あんな事。
ご無沙汰していました。
余り更新していないブログですが、お陰様で5000ものアクセスを頂きました。 本当にありがとうございます。 今後とも、宜しくお願い申し上げます。 キリ番は、いつも楽しい楽曲と詳しく音楽のお話をご提供して頂いているt-matsuさんでした。 http://plaza.rakuten.co.jp/tmatsumoto/profile/ 重ねて、ありがとうございます。 さて、今回のお話は、スポーツのルールについてです。 何故いきなりスポーツなのか、??ですよね。 私は以前触れた事があると思いますが、ビーチボールバレーの愛好者です。 海辺でやるそうあのスポーツ・・・ ではなくて、海辺で楽しむ柔らかいビニールボールが元々の原点です。 そのボール(競技用にしっかりと改良しています)を用いて、四人制のバレーを行うのです。 ですから、ビーチボールのバレーなのです。 全国大会もありますし、関東大会・都県大会・各区市町村大会もあります。 競技連盟・協会も各地域ごとにあります。(発祥の地は、諸説ある様ですが、富山県富山市朝日町です) 競技(最近は監督業がメインですが・・・)も行いますし、審判の資格もありますから、審判の依頼もたまに頂きます。 審判をしていると考えさせられる場面に、良く出会うのでお話ししたいと考えました。 主審をしていると、当然競技に立ち会いジャッジを致しますが、際どいプレー・交錯するプレーも続出致します。それを瞬時に判定・吹笛・ジェスチャーする訳です。 当然のように、抗議・質問責めに合います。(ルール上は、抗議は禁止・質問は監督・主将のみです) 白熱する中、どうしても言葉も荒々しくなり、終いには相手に言ってはいけない様な口調になり勝ちです。詰り合う競技ではありませんが、皆それ程真剣になります。(全てそうなる訳ではありません、たまにですよ) 一応、言葉を慎むように勧告し、余りにもひどい場合は、主審判断でその試合を没収致します。 いつもは、紳士的に振る舞われる御仁でもありますね。ムムム・・・です。 そこで、ルールは何のためにあるのかを考えさせられます。 また、誰のためにも同様です。 私なりの答えですが、試合を楽しむためであり、同時に円滑に進行させるためでもあります。 むしろ、競技をする人たち共通のルールがあるから、スポーツと呼べるのだと思います。(以前、運動とスポーツの違いの時にお話しした記憶がありますが・・・) ルールを運用するために、マナーも必要かと思いますが、根本のどう言う主旨かをまず理解する必要を感じます。 スポーツのルールの基本は、全て自己運用・自己申告だと思います。各自がルールを知り、しっかり理解していないとゲームが成り立たない筈です。ルールの勘違いも決して少なくありません。 そうなると、どう言う姿勢が望ましいかですが、「ルールに基づき、自己に厳しく他には寛容に。」ではないかと思います。 ゴルフでも良く言われますが、申告ミスは競技失格になります。 誤魔化すことは、プレイヤーとしての資格がないのです。 正しくスポーツでは、当たり前のことと思います。 スポーツは、文化です。人間が良く生きる上で必要な文化です。 スポーツを楽しむ心は、どんな時代でもどんな環境でも人に欠かせない心だと思います。 この心を、忘れているのか、最初からご存じ無いのか、??と思われる方々を、最近頓にTVでも見かけますね。「儲けて悪いのか」とか言う人も居ましたね。 昨日のクロアチア戦引き分けましたが、川口さん良いセーブをしましたね。 同じルールの中で、世界中の人と同じ様にスポーツを楽しめる時代なんですよね。 「ルールに基づき、自己に厳しく、他には寛容に。」如何ですか? ルールはスポーツを愛好する人たち全ての為にあると思いませんか? 私ですか?主審の時は、対戦している両方のチームが自分のチームだと思っています。 だから、両方のチームを厳しく見ています・・・。^^/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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