|
カテゴリ:こんな事、あんな事。
昨日の書き込みで、どの様に活用するかの部分が抜けていた為、判り難いと思いましたので、付け加えます。 ご自身の立場や、状況判断する上でどの様に価値を見るかをはっきり意識する為に、項目を挙げましたが、これを数値化してみると分かり易くなります。 経済的な価値観を、単純に利益と言う言葉としてみた場合、 1.個人に利益があるか否か。 2.家族・家庭に利益があるか否か。 3.所属する会社・法人・団体・仲間としての利益があるか否か。 4.所属する地域社会に利益があるか否か。(市町村・都道府県・地方) 5.国に利益があるか否か。 6.アジアなどの日本を含むエリアに利益があるか否か。 7.地球・人類に利益があるか否か。 つまりは、レベルとして1~7まである訳ですから、もっと具体的に数値化できる筈です。 純粋にご自身の事のみで判断した場合、レベル1.0と付けられます。 次に、家族全体であればレベル2.0ですし、配偶者・恋人・親友と言った自身以上に大事な方だけを見た場合は、レベル1.5とかレベル1.8とかの数値に置き換える訳です。 所属する会社の一つの部門を想定した場合は、レベル2.5とかにもなりますし、経済的に共通の意識はないが身近な近所付き合いでは、3.2とかにもなります。 国益的な議論・価値判断は5.0ですが、その枠を超え海外旅行を楽しむ価値は、自己の楽しみ(レベル1.0)の他にその国の方と友好に判断する5.5とかの判断も必要となります。 レベルと言う言い方に異論もお有りとは思いますが、自己と社会・公共の間を具体的に数値化して、分かり易くする方法の一つにと考えた訳です。 色々なケースで、何が問題点でどの様に判断したら良いかを判断する際、先ずはどのレベルの話かどの基準で判断するべきかを見極めるのに活用されたらと考えた訳です。 色々な方々がそれぞれのお立場で判断された事が、複雑に絡んでいる世の中です。 一人の方が自己的な判断をしてもそれが受け入れられるとは限りません。 かと言って経済的な判断は、必ずどこかの価値・利益の為にあるのであれば、このレベル数値上にある訳ですから、そこから出発して良いのではと思われます。 最初は、なかなか数値化できませんが、多少の訓練を積めばもっと分かり易い・理解を得られ易い判断に辿り着けるでしょう。 因みに、今書き込んだ判断はレベル2.5位の判断です。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こんな事、あんな事。] カテゴリの最新記事
|
|