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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2008年06月24日
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テーマ:闘病日記(4014)
1986年2月から「生菜食療法」を本格的に始めた森垣奈津子さん。
でもね?すんなりとはいかなかったんですねぇ~。
なにせ体重がどんどんどんどん落ちていくんですから。
50キロから38キロまで落ちちゃったそうですよ?
これじゃあ、それこそ骨皮筋子。
夫君も心配しちゃって・・・、

「命あっての治療じゃないか。甲田先生に、もうこの治療は
打ち切りにしますといいに行こう」

ということで、行動開始!

ところが甲田医院に向かう途中、便意を催して、途中の駅で降りて
トイレに入って排便!
その時の様子を森垣さんは次のように述べています。

「驚くべき事が起こりました。びっくりするほどの
大量の便が、便器に山盛り出たのです!」


そのことを電話で甲田医師に話すと、

「『でかした!それが宿便だ!おめでとう!すぐにいらっしゃい』
と受話器から大きな声が聞こえてきました。」


本当は断りに行くつもりの森垣さんだったのですが、その後、
甲田医院で50日間の入院生活を送ることを決めました。

しかしながら癌はすぐには治らない。森垣さんは次のように語っています。

「(癌がすぐには)治らないので、先の見えない治療をこれでやめにしようと、
何度も思ったものでした。


そして、1998年・・・・、
生菜食による超食食を続けて3年3ヶ月が経ったとき、
ついに奇跡が起こりました。(つづく)

【出典】奇跡が起こる「超少食」
現在難病の方はもちろんのこと、
そうでない方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。





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最終更新日  2008年06月24日 21時27分26秒
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