テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:生活習慣病について
1986年2月から「生菜食療法」を本格的に始めた森垣奈津子さん。
でもね?すんなりとはいかなかったんですねぇ~。 なにせ体重がどんどんどんどん落ちていくんですから。 50キロから38キロまで落ちちゃったそうですよ? これじゃあ、それこそ骨皮筋子。 夫君も心配しちゃって・・・、 「命あっての治療じゃないか。甲田先生に、もうこの治療は 打ち切りにしますといいに行こう」 ということで、行動開始! ところが甲田医院に向かう途中、便意を催して、途中の駅で降りて トイレに入って排便! その時の様子を森垣さんは次のように述べています。 「驚くべき事が起こりました。びっくりするほどの 大量の便が、便器に山盛り出たのです!」 そのことを電話で甲田医師に話すと、 「『でかした!それが宿便だ!おめでとう!すぐにいらっしゃい』 と受話器から大きな声が聞こえてきました。」 本当は断りに行くつもりの森垣さんだったのですが、その後、 甲田医院で50日間の入院生活を送ることを決めました。 しかしながら癌はすぐには治らない。森垣さんは次のように語っています。 「(癌がすぐには)治らないので、先の見えない治療をこれでやめにしようと、 何度も思ったものでした。 そして、1998年・・・・、 生菜食による超食食を続けて3年3ヶ月が経ったとき、 ついに奇跡が起こりました。(つづく) 【出典】奇跡が起こる「超少食」 現在難病の方はもちろんのこと、 そうでない方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月24日 21時27分26秒
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