テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:卵について
卵メーカーの広告かと思ったらなんとニッポンハムの一面広告だよ。
ん?なんで卵がいっぱいなの? 日本ハムグループの日本ホワイトファームという会社がもう40年 以上も前から卵からハムを生産しているんだそうだ。 広告文をすこし抜粋して読んでみましょう。 「私たちは品質の良い鶏肉をお届けしたくて、自分たちの手で、 親鶏を育て、卵をかえすことからはじめています。」 育てた親鶏から生まれた卵とはとうてい思えません。 あ、「親鶏から生まれた卵」とは書いてありませんでした。 ここは、親鶏になるまで(出荷=屠殺するまで)育てる、ということね。 卵をかえすことはまた別の話。 正確には、「卵をかえすことからはじめて、出荷するまで育てる」 となるのではないかな? 「ここ札幌ふ卵場では、毎日3万個の卵からヒナが生まれまれてきます。 ということは毎日3万羽の鶏が屠殺されているということですね? 「飼育から加工まですべて自社で一貫生産することを 40年以上前から続けてきました。 10年後も100年後も、その先もずっと、 食卓に健やかな笑顔が続きますように。」 40年以上も前から殺戮を繰り返してきたわけです。 殺戮がベースとなっている食品を食べることでどうして 食卓に健やかな笑顔が続けられるでしょうか? 食べるのなら、 泣きながら食べてください。 謝りながら食べてください。 決して健やかな笑顔とともに食べないでください。 【参考文献】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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