有精卵、無精卵、卵はどっちがいいの?
テーマ:食べ物あれこれ(28460)カテゴリ:生活習慣病「大量生産の卵は無精卵。無精卵はヒナにならない卵。つまり産まれ落ちたときにもうすでに死んでいる。たとえそれに栄養分が検出されたとしても、身体には良い物ではない」だから「有精卵を食べなさい」ということを言う人がいます。ケージ飼いの大量生産に疑問を持ち、広い土地で雄、雌の鶏を放し飼いにして卵を生産している養鶏場もありますよね。もちろん、有精卵、ということを謳っています。(100%有精卵とはいえないそうですが)卵を産む雌鶏にしても、こういう環境で飼われていた方がケージ飼いよりはるかに幸せでしょう。当然卵の値段も高価になりますが、卵は貴重な食べ物、ということで、一週間に一回とか二回とか、少なくして、感謝して食べていただきましょう。また逆に、有精卵をあえて作らない、という方もいるのですね。こちらも「開放ケージ鶏舎」にこだわっています。ではなんであえて無精卵なのでしょう?>「有精卵」については卵が産まれた日から雛に向かって>どんどん成長するわけで>成長の過程で卵内に尿素が発生します。>これが卵の味を悪くします。ということなのだそうです。あなたはどちらを信じますか?そしてどちらを食べますか?え? 安食君はどちらを食べるか、ですって?簡単です。どちらも食べません。なぜなら、卵生産は平飼いであれ鶏への虐待、および搾取であり、生活習慣病にかかるリスクを高めるからです。死体の晩餐 [ ヘルムート・F.カプラン ]価格:1620円(税込、送料無料)クリックしてくださると嬉しゅうございます。人気blogランキングへ