テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:魚介類について
まずは讀賣新聞の記事を読んでみましょう。
(1)野菜加え栄養バランス 現代人の食生活に欠かせない外食。だが、カロリー過多や栄養バランスの悪さが指摘され、肥満や生活習慣病の原因となる不安もある。健康を害さずに利用できるのだろうか? 「外食が多くても、少しの工夫で健康的になれます」と明言するのは、管理栄養士の佐々木由樹さん(30)。「外食ばかりしても太らない!」(ソフトバンク新書)の著書もある。 まず重要なのは「何を食べるか」だ。外食は1食で満足できるように味も濃く、野菜が少ない。肉や魚などのたんぱく質、主食の炭水化物に偏りがちだ。いかに野菜を取るかが工夫の基本だが、「野菜ジュースで補う」という考えでは不十分という。「ジュースでは食物繊維は4分の1になり、ビタミンB群、C、ミネラルも減る」と佐々木さんは説明する。 めん類なら、ラーメンには海藻類や野菜を、めん自体のカロリーは低いそば、うどんには野菜の天ぷらを加えるだけで栄養バランスは良くなる。血圧が高めの人は塩分が多いスープは残し、前後の食事で生野菜、果物、納豆など、血圧を下げる効果があるカリウムが多い食品を取ろう。 居酒屋でサラダを頼むなら、1食に必要な野菜(約150グラム)を考え、人数分、4人なら4皿注文を。ヘルシーに思えるすしも実は栄養バランスが悪い。前後の食事で野菜を補おう。 その他の外食の工夫・カロリーが気になる場合(佐々木さんによる) 【居酒屋】 ・アルコールは、ゆっくり飲める種類を選択 ・ドレッシングは別の容器に持ってきてもらい、量を調節 ・魚は赤身より白身、貝類が低カロリー 【ファストフード】 ・コーヒー、紅茶などは砂糖なしで ・副菜は揚げ物を避け、野菜を 【洋食】 ・カレー、ホワイトソース、デミグラスソースを加えたメニューは高カロリー。なるべく避けて ・魚介のフライは意外と低カロリー ・パスタはなるべくトマトソース系を (2011年3月18日 読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38225 いいことがたくさん書いてありますね? >外食は1食で満足できるように味も濃く、野菜が少ない。 >肉や魚などのたんぱく質、主食の炭水化物に偏りがちだ。 そのとおりですよね? 弁当屋さんでもコンビニ弁当でも同じ傾向ですね。 「ベジ弁当」や「ビーガン弁当」など、あったとしても ほとんど売れないでしょう。 だから旨味食材である肉を入れる。 しかも揚げた物が多い。これでカロリーオーバー。食べる人はオーバーか? >血圧が高めの人は塩分が多いスープは残し、 あ、減塩神話症候群だ。 でも一理も二理もある。 使われている塩が精製塩だったらその方がいいでしょう。 >ヘルシーに思えるすしも実は栄養バランスが悪い。 よくぞ言ってくれました。寿司はヘルシーという認識が 定着していたことを安食は困ったものだと思っていたのです。 >前後の食事で野菜を補おう。 あれ?寿司屋で野菜は補えますよ? 回転じゃない寿司屋だったらもちろんのこと。 回転寿司屋でも野菜ネタの寿司もありますからね。 ゆば、納豆、カッパ、沢庵、ナス、かんぴょう、梅干し・・・・。 >・ドレッシングは別の容器に持ってきてもらい、量を調節 いいことですね。 しかし安食だったらドレッシングは持ってきてもらわずに、 持参した皇帝塩をふりかけて食べます。 >【洋食】 洋食は食べない方がいいでしょう。 【送料無料】粗食のすすめ新版 【送料無料】粗食のすすめ実践マニュアル新版 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月18日 19時53分25秒
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