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カテゴリ:コーチング
今日は、「怒涛の1週間を振り返る」完結編です^^;。
読んで頂いている方々にとっても、多少なりとも何かしらの「気づき」のようなものがあれば言うことないのですが。。。 ■26日(土)■ 【コーチング・リング】 1週間ぶりに、駆け出しコーチ仲間と集まり「模擬セッション」を行った。 「模擬」とは言え、 ○テーマが「リアル」であること ○「クライアント」と「オブザーバー」の複数の視点からのフィードバックを受けられること ○「オブザーバー」として客観的に「セッション」を見られること などなど、今の私にとっては何より有効な「セッション」の一つとなっている。 さて、この日は4人が参加したのだが、おのおのが「クライアント」として抱える問題点・「もやもや」に対して、メンバーの一人である女性が、大変いい提案をしてくれた(!)。 「しっかりと対峙する必要がある相手に私がなりきるから、この場でちゃんと向き合ってごらんよ!」 最初はビックリしたが、実にいい提案だ。 つまり、しっかりとした「コミュニケーション」をとるべき相手といきなり向き合う前に、「ロールプレイイング」をしよう、というのだ。 これによって、シミュミレーションが出来るし、メンバー各位から客観的かつ中立的なアドバイスを受けることが出来る。 私は、この女性に2つ(!)の役割をしてもらった。 一人は妻で、 なんと、もう一人は父親までっ^^;! いずれも、彼女はその存在に見事になりきり、実に多くの気づきや教訓を得ることが出来たのだ。。。 他の3人のメンバーもそれぞれパートナー役を彼女にお願いした。 がっ! やっぱり、「オトコ」という生き物は女性の気持をあまり理解できていない。。。 「男女間」という最も重要なコミュニケーションの場で、ともすれば、男性は自分の価値観や視点だけで女性に接したり、ややもすると、それを押し付けてしまいがちである。 「女性におもねろ」ということでは決してなく、 「女性と男性の感じ方、物事の捉え方の違いをよくよく頭に入れたうえで、それを前提としたコミュニケーションをすることが相手の心も自分の心をも豊かにし、人間関係や社会の流れを円滑にする」 ということを再認識したとっても良い経験だった。 P子さん、感謝っ!! (おまけ)【父親との向かい合い】 昼間の「コーチング・リング」を終えた私は、愛車で地元「湘南」の実家まで駆けつけた。 そう、自分自身の今後のキャリアパスについて両親、とりわけ父親に相談、理解を得るためである。 私の父親は、非常に厳格でコンサバティブ、もちろん人間味のあるとてもいい父親なのだが、私とは違って、典型的な「昔気質の組織人」(いい意味でね)なのである。 私としては、「本田健」さんではないけれど、相当の「言い合い」になり「葛藤」が生じることを勝手に想像していた。。。 がっ! 以外にも、結果は良好であった(!)。 父親は、「賛成は出来ないけれど反対はしない」というスタンスで、私の考え方に一定の理解を示してくれたのである。 私もいい大人なのだから、当たり前といえば当たり前なのだが、これまでの親子関係やお互いの価値観の相違等を考えると、私にとっては、いい意味で「意外な展開」というほかない。 母親も、あまりの無難な展開に驚いてさえいたほどである。 ・・・今回の、この順調さにも、P子さんの「なりきり父親」の成果が少なからずあったと思う。 やっぱり、人に何かを理解してもらうにあたっては、自分の人への接し方を客観的に確認しておく必要がある、のだろう。 皆さんも是非、「ロールプレイイング」を日頃の「コミュニケーション」にご活用ください! P子さん、ここでも本当に「感謝(×2)っ!」。 というわけで、私にとって、ある意味では最大の心のプレッシャーともなっていた「父親」から、ありがたい理解を得ることが出来、現在の心境は本当にスッキリした晴れやかな気分である^^(オヤジ、ありがとう)。 周囲の方々から様々な形で「理解」や「激励」を頂戴し、ますますもって今の私は「やる気」に満ち溢れている。 さぁ、がんばろうっ! やるっきゃないっ!!(←古い^^;?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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