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カテゴリ:コーチング
パーソナル・コーチングは、「クライアントの人生全体を取り扱う」ものである。
従って、当然、恋愛や結婚、男女関係等についてコーチングしていくことも考えられる。 コーチングとは、そもそも「答えは全て相手の中にある」ことを前提にしており、 自分の経験云々は関係ない、ということになっている。 つまり、経営の経験がなくともエグゼクティブに対してリストラクチャリング達成を、 子育ての経験がなくとも新米主婦に子育てについてを、それぞれコーチングすることも十分あり得るわけだ。 しかし、やはり、自らの人生においていろいろな経験を積んで、いろいろな成功や失敗を繰り返してきたことがあるに越したことはないだろう。 コーチングの原則からいえば謝った仮説かもしれないが、修行中の身の私にとってはそんな気がする。 例えば、私にとって一つの課題であるのが「恋愛コーチング」かもしれない。 もちろん、もういい歳でもあるので(笑)、「恋愛」の経験はそれなりに(?)ある。 しかし、今に至るまで自分でも「分かっていないなぁ」「こりゃダメだ」と思うことが多々ある。 それは「オンナゴコロの掴み方」である。。。 私は比較的、表面上(?)「女性に優しい」つもりだし、そういった評価もそれなりに受けている。 ところが、妻との関係性において、あるいは、それ以外でも職場等の女性に対して、最近になって初めてこのことを強く意識するようになってしまったのである。 「オレって、根本的に『オンナゴコロ』を掴めていないなぁ」と。。。 「恋愛」「結婚」等をコーチングでも扱う以上、やはり、「オンナゴコロ」について、少なくとも基本的なところは抑えておくべきなのだろう。 以前、「地図の読めない女、人の話を聞かない男」といった本がヒットしたことがあったが、 一般化や類型化には無理があるものの、明らかにオトコとオンナでは、発想や考え方に根本的な生物学的違いはあろう。 その辺のところを、もししっかり抑えていたとしたら、日常生活も思いがけず円滑に進んだり、コーチングにおいても、あらゆる角度から客観視出来たりと、随分違ってくるような気がしている。 ここら辺のオンナゴコロの重要性に気付かせてくれたのは、コーチングを始めてから知り合った、やはりコーチングを勉強されているピノコさんである。 彼女には本当に感謝している。 私も、しっかりと「オンナゴコロ」を掴んで、家庭や職場での女性との関係を潤いのあるものにするとともに、これからたくさん向き合っていくであろう「恋愛コーチング」にしっかりと活かしていきたいと思っている。 皆さんも是非、私に「オンナゴコロとオトコゴコロ」の違いについて、エピソード等を交えて教えてくださいね^^。 以上、本日は(男性にとって)「オンナゴコロ」を理解することの重要性について綴ってみました! 「オンナゴコロ」の慈悲でワンクリック!?⇒「人気blogランキング」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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