流星屋

退院して来てからの相棒君、日に日に活気を

取り戻して来ています。

退院当日には微熱がありましたが、翌日以降は

平熱に戻っています。 

食事は、退院当日だけ少し控えめにしましたが、

胃の部分切除はしていないので、翌日からは

術前と同じ量と時間に戻して、朝晩の2回。

術前同様、美味しそうにポリポリと噛みながら

食べていますし、便の具合も良いです。

ただ気になるのが、食事直後に水を飲みたがるように

なっていること。

急激に胃が膨張するのも、胃液が薄まって消化の妨げ

になるのも心配なので、最低でも30分は空けてから

飲水させるようにしていますが、一回に多量に飲もうと

するので、これも何回かに分けさせています。

黙っていると、300ｍｌくらい一気飲みしそうな勢い…。

よく飲むので出す量も多くなっています。

創部は見たところ炎症を起こしたりはしていないし、

傷を気にする様子も全く見られません。

念の為に常に監視していられない時だけ、つなぎや

マナーパンツを着用させていますが、この様子なら

予定通りに次の受診で抜糸出来そうです。

今日は、夕方の散歩の帰り道、相棒が病院前で

座り込んで動きませんでした。

家は目の前なのに、疲れたのかな？

まさか実は具合が悪くて、診てもらいたいアピール？

と思ったら、ちょうど仕事上がりのスタッフさん達が

出て来ました。

どうやら気配を察知して、出待ちをしていたようです。

散歩仲間の飼い主さんにもなかなか懐かない相棒が

出待ちしてまで会いたがるのですから、今回の入院でも

良くしてもらっていたのでしょう。