カテゴリ:オレステーション
最近異様なまでに少年による犯罪が増えてきている。
東京板橋区で起きた両親を殺害した15歳の少年は両親を殺害後映画を見ていたと供述している。そしてその後は草津の温泉に旅行と称して出かけている。また福岡で兄を刺殺した中学校3年生の弟は台所にあった文化包丁で刺されて逃げる兄を切りつけ最後は浴槽に投げ込んだという。 一体何がそこまで少年達を追い込むのか? ただ人を殺すというのではなく今の少年達はまるで相手を人と思っていないかのような態度にでる。そういう実態をここまで見せつけられるとやはり巷で言われるようにゲームをはじめとする“バーチャル世界”による影響は否めない。オレがこの少年達の年のころはまだケータイやネットもほとんど進んでおらずゲームも今のようにポータブル化は進んでいなかった。その当時はもちろん今のように少年による凶悪犯罪も多くはなかった。 しかし今の少年達は気軽にパソコンやケータイ、ゲームを使い“もう一つの世界”に入り込むことができる。それは大人が入り込むのとはワケが違う。少年の頃のインパクトというのは強くその少年の行動に反映される。そんな架空世界との境界線を引けないことにより“あっちの”世界に行ったまま狂気な行動に出てしまうのであろう。 ゲームやインターネットなどは決していけないものではない。むしろそういった架空世界は我々に夢を与えてくれるものである。少年達にはそういうバーチャルな世界を楽しんでもらいたいと思う。 ・・・という旨のレポートとか書きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんわ~
今の小学生たちって 死んでも生き返ってくると思ってる子もいるらしいですね……信じられないけど (Jun 25, 2005 10:54:38 PM)
自我を形成する時期に与える仮想空間の影響力は計りしえないものがある
本来、現実空間に向かうべき脳細胞の末端部分は 年齢、国籍、性別を超えた不可能の可能にするバーチャルへとその領域を竹の子の根のごとく張り巡らしてしまっている そこから生まれてくるちょっとした差異は理解不能な行動として現実社会で驚嘆と動揺の眼差しで受け止められる (Jun 26, 2005 11:43:38 PM) |
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