終戦
昨日の第1次高円寺大戦は熾烈を極めた。 まずmixi交信を絶ったオレはすかさず無香料武器を構え 奴の巣食うアジトへと一直線。間髪いれずに放射した。 いい感じに奴の燻りだし作戦が進む。 そして奴が姿を現した。 奴はオレの鋭い作戦に怖気づいてホフク前進をしながら壁を伝って行く。若干足がよろめいているようにみえる。 ここぞとばかりにさらに噴射を強めるオレ。 しかしここでとんでもないアクシデント。 喚起をしていなかったためキッチンが密室毒ガス状態に! 気づけば噴射のしすぎでキッチンは真っ白になっていた。 咳き込みながらいったんリビングに退散を余儀なくされたオレは今一度体制を整えて再び突入。 だがそこにはもう奴の姿はなかった。 ここから両者の我慢比べが始まる。部屋が毒ガス状態にならない程度に噴射をするオレとアジトでひそかに時が過ぎるのを待つ奴。一歩も譲らぬ展開。 そして1時間半後ついに終戦のときが訪れた。 次の日にTOEICのテストを控えていたオレはたまらず奴のアジトを破壊。露になった奴へ、まだ装備したばかりなのに残りわずかになった武器を近距離噴射。勝負あり。 しかしここまで苦戦を強いられるとは思っても見なかった。 今だ残暑が厳しいこの時期再び戦いが起きる可能性は高い。 もしものときのためにやはり武器の強化及び、その道のプロ“川上兄弟”に奴を効率よく倒すための勝利のストラテジーを聞いておく必要がありそうだ。 2005年8月27日 第1次高円寺大戦 勝利。<8/28のmixi日記より>